5年使ってありがたみを実感!初心者におすすめのギターストラップはこれ!

立っていると疲れるので座って練習する。
ライブでは立って弾くのにこの練習方法では意味がありません。

ほかにもギター弾いていると肩がこったりと特に重たいギターは負担大。
そんなことでテンションが下がるのは嫌ですよね。

つまりストラップ選びだけで練習がはかどります 

僕も実際に5年ほど愛用中で、肩にかける幅が広く疲れにくいストラップ。
COMFORT STRAPP Pro Bass。

演奏するのがラクになる
立って練習するくせがつく
ロックピンを使わなくても外れない

名前のとおりベース用ですがもちろんギターでも大活躍!
そんなおすすめのストラップ、Pro Bassをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

演奏するのがラクになる

負担の大きい状態でギターを弾いていると姿勢が悪くなります。

姿勢が悪い猫背の状態。
演奏がしにくく、ライブでもダサいです。

それに演奏するときも疲れにくいと集中が途切れません 

Pro Bassなら幅が広いので肩にかかる荷重を分散。
重い7弦ギターをかけていても疲れません。

七弦ギターの画像

僕も以前は練習の際に悩まされていた首や肩の痛み。
Pro Bassのおかげですっかり解放されました。

立って弾くくせがつく

エレキギターは立って弾く楽器です。

立ってギターを構える

ライブでは立って弾くのに座って弾いたところで練習にはなりません。

弾き語りのイラスト

座って弾いたあと、立って弾くための練習が必要で時間のムダ。

また座って弾くと指板を覗き込むくせがつきやすいです。
そうすると猫背になりやすくライブでみててもカッコよくありません。

Pro Bassなら普段から立って練習してても負担になりません。

ロックピンを使わなくても外れない

ストラップはロックピンを使わないと演奏中に外れる危険があります。

もし外れてしまったなら大惨事。
演奏が止まるだけでなく大切なギターも損傷します。

Pro Bassならピンに固定する部分が二重。
ロックピンを使わなくても外れません 

ストラップを二重にロック

通常ならわざわざ専用のものに付け替える必要があるストラップピン。

ストラップピンの画像

Pro Bassならそのままで全てのギターにもベースにもつかえます。

まとめ

演奏するのがラクになるストラップ。
COMFORT STRAPP Pro Bassのご紹介でした。

残念ながら上手くなるには普段から練習するしかありません。
けど練習が負担だとヤル気がおきませんよね。

無気力なイラスト

Pro Bassを導入することで効率的な練習が可能。
それに肩への負担が減ると演奏に集中できます。

やる気に燃えるイラスト

演奏上達へもつながるPro Bass。
ぜひお試しください。

またストラップは短いほうが弾きやすいです。
特に初心者の方は短いところからスタート。
ひきにくくなるギリギリの部分で長さを決めるのがおすすめです。

ではでは。

530gと軽くて便利! ケースに納まるギタースタンドのすすめ。

「空いてるギタースタンドがない」
ライブ会場で、スタジオでスタンドがない時の絶望感。

そんな時でも大切なギターを壁やアンプに立てかけたくないですよね。

そんな時に便利なのがIBANEZ PT32。

ギターケースに収納できるサイズ。
軽くて持ち運びしやすい。
さっとギターを立てかけれる。

僕もPT32を購入するまえはケースにいちいちしまったりと不便でした。
しかし購入してからというもの、自分が便利なのはもちろん。
他の困っているギタリストさんに使って頂いてとても感謝されました。

今回はそんなギターケースに忍ばせておきたいマストアイテム。
IBANEZ PT32をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ギターケースに収納できるサイズ

ギターを持って出かける時、必ずケースで運ぶはず。
PT32ならそのときギターケースに収納可能。
常に入れておけばどこへでも持ち運べます。

ケースに収納

サイズの大きな吊り下げ式だとギターケースに収納するのは不可能です。

吊り下げ式スタンド

PT32なら常にケースに入れっぱなしでOK。

その際は収納スペースの多いセミハードケースがオススメです。

ギターの持ち運びが100%ラクになるおすすめのセミハードケース~一本用~

軽くて持ち運びしやすい

いくら収納できてもめちゃめちゃ重たい。
それならギターと一緒に運ぶのは大変です。

その点PT32なら530gととても軽量 
スタジオやライブハウスでも設置場所を柔軟に選べます。

設置するのもケースから取り出す。

折りたたまれたPT32

そしてあしを開くだけとお手軽。

PT32の画像

問題は存在を忘れるレベルの軽さ。
そのため外で出しっぱなしで忘れてしまうこともしばしば。

僕もライブハウスにひとつ忘れてしまい、新しいのをまた購入しました。

ギターをすぐに立てかけられる

ギターを置くのに妙に手間がかかるスタンドってありますよね。

その点PT32はギターをセットするのも簡単。
上に置くだけです。

ギターを設置

これだけだと最初は不安でした。
しかし思ったよりも安定してびっくり。
壁やアンプに立てかけるよりもよっぽど安心です。

しかしどのスタンドでもぶつかれば倒れます。
移動のときは注意が必要です。

まとめ

ギターケースに収納して持ち運べるギタースタンド。
IBANEZ PT32のご紹介でした。

スタンドがないからと壁に立てかけられたギター。
気を使わなくてはならないまわりの人間が迷惑です 

まわりの人間にそんな迷惑をかけない。
スマートなギタリストを目指したいものです。

どんな場面でもPT32を常にギターケースに忍ばせておけば安心です。

ではでは。

ギター上達への近道! 初心者が選ぶべき練習アンプはこれ!

初心者がギターの練習を続ける上で必要なのがしっかりした練習環境の構築。
その中でも大事なのがギターアンプです。

そこでオススメなのがYAMAHA THR10 

歪みもクリーンもバッチリのサウンド。
軽くて持ち運びしやすい。
ベースやエレアコにも使えて便利。

今回はそんな初心者におすすめの練習用アンプ。
YAMAHA THR10をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

歪みからクリーンまでバッチリのサウンド

練習の時でも音へのこだわりは大切。

クリーンできっちり弦をおさえて音を出す練習。
歪みでノイズを抑える練習。
ギターの練習ではどちらも大切です。

歪みの種類

ほかに練習のときに必要なのがきちんと音づくりをすること。
THR10なら空間系などのエフェクターもばっちり搭載。

エフェクト

ライブの本番に向けて音作りの経験値もかせげます。

軽くて持ち運びがしやすい

大きなアンプは重くて持ち運びが大変。
その点THR10なら2.9kgとコンパクト
リハーサルだけでなく簡単なセッションにも持ち出せます。

電池でも駆動するので電源がなくても使えます。
THR10を導入してから、ライブ前の控室など。
ちょっとした場所でもアンプで音出しできて重宝しました。

コンパクトさから棚の上など耳に近い高さにおけるのもギター練習には最適。

棚の上における

ギターの高音は指向性があり、まっすぐ届きやすい性質があります。
ですのでギターのスピーカーは耳の高さにあるのが理想 

THR10ならコンパクトさから設置場所もかんたんに選べます。

ギター以外にもつかえる

THR10はエレキギターだけではありません。
エレアコにもベースにも使えてオールマイティー!

ギター以外のアンプ

THR10が一台あるだけで他の楽器もすぐに試せます。

AUX端子も装備。
スマホなどから音楽を再生しながら練習できます。

AUX端子

しかし自分のギターと同じスピーカーだと音がわかりづらい。
練習のときは他のプレイヤーで再生することをおすすめします。

ギター上達への最短ステップ!初心者におすすめの時短練習のためのオーデイオプレイヤー

まとめ

初心者が練習用に選ぶべきアンプ。
YAMAHA THR10のご紹介でした。

電池駆動なので弾き語りにもつかえます。

この小ささで10Wとパワフルなのも嬉しいところ。
ただ流石にドラムが入ると負けてしまう音量です。
バンドのリハーサルではマイク撮りしてスピーカーから出す必要があります。

THR10は初心者のみならずとも幅広く使えるギターアンプ。
ギター以外にも使え、一台あるとめちゃくちゃ重宝します。
ぜひ使ってみて便利さを体験してください。

ではでは。

初心者にオススメ。ギターの弦交換がラクになるストリングワインダーはこれ!

「ギターの弦交換、めんどくさい」
みんなが思うことですよね。

そんな面倒な弦交換を補助してくれるアイテムがストリングワインダー。
通称「アルトベンリ」!

ストリングワインダー

そんなアルトベンリのなかでもっともあると便利なのがこちら。

mn201の画像

MUSIC NOMAD  MN221  GRIP Winderです。

これなら巻くのがラク。
巻くのが速い。
ラバーでペグに傷がつかない。

僕もこれに替えるまでは億劫だった弦交換。
特にロックペグでないギターの弦交換がラクになりました。

今回はそんなアルトベンリなストリングワインダー。
MN221  GRIP Winderをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

巻くのがラク

このストリングワインダーは回転部が二重。
おかげでまわすのがラクです。

二重構造

サイズ的にもベースでも使用可能なこのストリングワインダー。
重たいペグでもラクラクまわせます。

そんな弦交換が楽になるMN221  GRIP Winder。
いちいち力づくで重たいペグを回すストレスから開放されます。
力がない女性にもオススメです。

巻くのが速い

先ほど紹介した二重の回転機構で巻くスピードもアップ。
弦交換の効率があがります

時短のおかげで練習など他に時間をまわせるのがありがたいですね。

もっとはやくて便利な電動式。
はやいからと使っていて回しすぎたときが悲惨。
下手をすればネックにもダメージが残ります。

そんな事故も未然に防ぐことができます。

ペグとの接点をラバーで保護

ペグも大事なギターの一部。
キズだらけだとみすぼらしいですよね。

このMN221  GRIP Winderならペグとの接触面をラバーで保護。
安心して弦交換ができます。

安物だとこのようにプラスチックのまま。

プラスチック製

それがこのようにラバーで保護されています。

ラバー保護

まとめ

弦交換がラクになるストリングワインダー。
MUSIC NOMAD  MN221  GRIP Winderのご紹介でした。

ただ便利な分サイズアップ。
その点収納が少しし辛いかもしれません。

サイズ比較

弦交換をもっとラクして頻度をあげる。
そうすれば弦のトーンも保てるようになります。

僕のメインのギターは弦交換の頻度が高くマグナムロック式です。

マグナムロック

しかし交換する前にコレを導入しておけばと少々後悔。
ペグをロックペグに変えるよりもこちらのほうがはるかに安あがりです。

弦交換がラクになるストリングワインダー。
MUSIC NOMAD  MN221  GRIP Winder。

ぜひ導入してギターのメンテナンスを効率化してください。

ではでは。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

「ギターが弾けたらベースも弾けるだろう」

そう思って僕も最初は自作曲でベースも録音していました。

ですがベース音源。
IK Multimedia MODO BASSを導入したことでものすごく効率が上がりました!

余計な練習時間がいらない。
余計な機材がいらない。
フレーズを柔軟に直せる。

ベース音源を導入するだけでこれだけのメリット!

今回は僕が愛用しているベース音源。
IK Multimedia MODO BASSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

余計な練習時間がいらない

ただ左手でおさえて右手で弾くだけのベース。

しかし少しでもずれていると一気にビミョ~な演奏になってしまいます。

バンドのイラスト

練習してきたベーシストならいざしらず。
いきなりレコーディングして曲で使えるレベルの演奏はそうそうできません。

「それだけの演奏ができるまで頑張る!」
そういった姿勢は素晴らしいと思います。

しかしそれなら打ち込んでしまったほうが断然はやい

打ち込んでしまえば強弱やタイミングなどのニュアンスも修正可能。
それでも打ち込みでは難しいグリッサンドなど。
スライドみたいな↓のやつ。

こういったものだけ録音して打ち込みに貼り付ける。
そうすれば説得力があるトラックに仕上がります。

フレーズを柔軟に直せる

「フレーズを変更したい」

 

レコーディング後にそう思うことはよくあります。
そんなときまたレコーディングの準備をするのは面倒。

しかし打ち込みならmidiの音程や発音タイミングを簡単に修正。
納得の行くフレーズにすぐ直せます。

余計な機材がいらない

「曲的にやっぱり5弦ベースも必要になった」
レコーディングのためにアンプもベースも買い揃える必要が出てきます。

「今までギターに投資した額と同じだけベースにもつぎ込む」
そう思うとゾッとしませんか?

しかしMODO BASSにはアンプやエフェクター。
様々な種類のエレキベースがプラグインの中に用意されています。

MODO BASSの画面

ベース音源はとても経済的!

浮いた費用を他の機材やプラグインにまわして有効に活用してください。

まとめ

余計なお金や時間が節約できるおサイフにも優しいベース音源。
IK Multimedia MODO BASSのご紹介でした。

ただし実際にフレーズを考える際は実物がある方が便利。
フレーズを考えるだけなら5弦ベースがおすすめです!

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

そしてまだまだ便利なMODO BASS!

初心者DTMerにベース音源を導入することをオススメする理由

ぜひ使いこなして納得の行くベーストラックを仕上げてください。

ではでは。

初心者DTMerにベース音源を導入することをオススメする理由

ポチポチ打ち込むなら自分で弾く

そう思って僕も最初は自作曲のベースをレコーディングしていました。
もともとギターを弾いていたのでキーボードよりはベースのほうがラクです。

ですが再録音があると面倒。

そこでベース音源。
IK Multimedia MODO BASSを導入したことでものすごく効率的に!

コピペでピックも指弾きもサブベースも重ねられる
エフェクターやアンプで音が作り込める
リアンプを使って手持ちの機材も使える。

メリットだらけです。

今回は便利なベース音源。
IK Multimedia MODO BASSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ベースパートをコピペできる

違うベースの音色を混ぜることで一味違ったミックスができます。

アタックの強いピック弾き。

pick弾きの画面

太い指弾き。

pick画面

低域感を調整するサブベース。

サブベース画面

まずはピック弾きと指弾きをミックス!
そうすることでアタック感と太さを両立したサウンドが作れます。

ピックのみの音源。
聴き比べられる際はヘッドホンだとわかりやすいかと。

ピックに指弾きを重ねた音源

指引きによる「厚み」を加えています。
ミックス具合はお好みで変えられます。

さらにシンセのサブベースもミックスすることで低域感も調整できます。
サブベースについてはソフトシンセで「sub bass」プリセット検索。
そのままプリセットを使っても問題ないでしょう。

IK Multimedia MODO BASSに一度打ち込んだMidiデータ。

これをそのままコピペしていくだけでこの作業ができます。

トラックをコピー
サブベースについては音色によって、オクターブ下げる場合もあります。

プラグイン内で音作りが完結できる

MODO BASSではアンプやエフェクターなどの音作りに必要な機材。
これらがすでに用意されています!
DIの量とアンプのミックスも調整できます。

アンプとエフェクター

エレキベースの種類も豊富。
ベースの選択画面

これらを組み合わせて自由に音作りができるのがMODO BASSの魅力です。

リアンプで手持ちの機材も使える

「やっぱりアンプは生の音でないと!」
そんな場合も大丈夫です。

先程のDIを100%にして外部に出力。
そうすればリアンプで外部の機材を活用できます。

リアンプについてはこちらをご参照ください。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

まとめ

使い勝手のいいベース音源。

IK Multimedia MODO BASSのご紹介でした。

ただしベースのフレーズを考えるなら実物を触りながらのほうが効率的。
その際は5弦ベースのほうがおすすめです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

実際のベースでこのミックスをするなら指もピックも録音。

さらにサブベースも打ち込む必要があります。

それを思えばものすごい時間短縮!

さらにサウンドハウスでは現在クロスグレード版がセール中!
お得に手に入れるチャンスです!

便利なベース音源をお探しの方。
ぜひIK Multimedia MODO BASSをお試しください。

ではでは。

音にこだわるベーシストにおすすめしたいベースシールド

シールドなんてこだわらなくてもベースアンプで補正すればいい

そう思われている方もいるでしょう。
ですがアンプなどについているイコライザーは削るためのもの。
損なわれた音質は回復してくれません。

前回ギターで比較したPRSのシールド。

音にこだわるギタリストにおすすめしたいギターシールド

今回はベースでリアンプして比較したいと思います。

基準のシールドはmogami 2534で自作したシールド。
こちらは4m。

mogami 2534の写真

そしてご存知有名ブランド!
PRSのシールドです。
こちらはライブ用に買ったため7mです。

PRSのシールド

長さがちがいますが、これで比較したいと思います。

お役に立てれば幸いです。

指弾きで比較

まずは指弾きで双方の音質を比較します。

ik multimedia axe i/oを使いリアンプします。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

ik multimedia axe i/oのAMP OUTとアンプ。
これらをつなぐシールドを変えることでシールドの音質のみを比較します。
音源はヘッドホンで比較されたほうがわかりやすいです。

まずは標準の自作ケーブルのサウンドがこちら。

次にPRSのシールドを使ったサウンドがこちら。

こちらのほうが音の密度が濃い。
まとまっていてコンプ感もあります。

2つの帯域分布図を重ねてみました。

シールドの音質比較

すこし低音が多いです。
このあたりが音の厚みの違いを出しています。

ピック弾きで比較

次にピックで弾いて比較します。

標準の自作ケーブルがこちら。

PRSのシールドがこちらです。

こちらのほうが太くて丸いかな。
ギターほど音質差が歴然とはしません。

2つの帯域分布図を重ねてみました。

シールドの音質比較

やはりPRSのほうが少し低域が出ている程度。
他の帯域は微妙に違う程度です。

まとめ

PRSのシールドの音質を比べました。

ギターほど音質差が出なかったのはやはりギター用のシールドでしょうか。

それでもNEUTRIKのSilent PLUGのおかげで万一プラグが抜けた場合。
ブツッというノイズが出ない安心感があります。

silent plugの写真

それにケーブルも柔らかく取り回しがいいのもポイント。
ステージで動きやすいです。

今回はベースで使った場合のPRSのシールドを比較しました。
ステージで動きやすく、ベースの「太さ」を強調してくれるシールドです。

ではでは。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

「レコーディングしたベースの音がイメージと違う」

録音した音が納得いかなかったのでまたやり直し。
せっかくちゃんと弾けたのにめんどくさいですよね。

そんなときにリアンプが使えればあとから音作りができちゃうんです!

ik multimedia axe i/o。
このオーディオインターフェイスがあればリアンプが簡単に行なえます。

前回投稿したようにギタリスト用として販売されているik multimedia axe i/o。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

しかしベースでも同じようにリアンプが行なえます。

今回はこのik multimedia axe i/o。
これでベースのリアンプをする方法を紹介します。

お役にたてれば幸いです。

ベースの信号を分岐させる

インプットに対してアウトが二つ以上あるエフェクターを用意。

ギターのインプットを分岐

一方をオーディオインターフェースのインプット1にシールドで接続。

インプット1へシールド接続
もう一方をエフェクターやアンプに接続してインプット2にバランスケーブルで接続。
インプット2

インプット2のWETトラックはモニター用に軽く音作りをします。

録音する

DAW側でDRYトラックとWETトラックを用意。
それぞれをAXE I/Oのインプット1とインプット2の入力に設定します。

録音トラックを二つ用意

 

DRYトラックをインプット1の左入力。
WETトラックをインプット2の右入力に設定。

入力を左チャンネルに入力を右チャンネルへ

ドライチャンネルをミュートして録音します。

モニタリング用のWETチャンネルはこんな感じ。

リアンプする

DRYチャンネルを使っていよいよリアンプ。
アンプアウトのためのモノラルアウトをDAWで設定します。

アンプアウトを設定

これでAMP OUTが有効になるのでここからシールドを接続。
オーディオインターフェースがベースを弾いていて、ベースのジャックがAMP OUTのイメージです。

先ほどの分岐させたエフェクター、もしくはその先のエフェクターかアンプにシールド接続します。

reampトラックを作成します。
先ほどのWETと同じく右チャンネルをインプットに選択します。

リアンプトラックを作成

ループ再生を続け納得がいくまで音づくりを行い、録音すればリアンプ完了です。
WETに比べてコンプを強め、音質もいじりました。

まとめ

IK MultimediaのAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法をご紹介しました。

「ミックスしたらギターと帯域がかぶっていた」
通常ならEQなどで処理する以外選択がありませんでした。
音を削りながら

そんな場合でもリアンプを使えばミックス段階でもアンプをいじりながら音を作り込めます。

「新しいアンプを買った!」
そんなとき新しく手に入れた機材の性能を同じ条件で比較検証できます。

納得いくベーストラックを作成できるリアンプ。

そんなリアンプを簡単に行えるIK MultimediaのAXE I/O。
ぜひ体験してみてください。

ではでは。

ギター上達への最短ステップ!初心者におすすめの時短練習のためのオーデイオプレイヤー

「ギターが上手くなりたい」

そう思っていないギタリストはいないはず。

「ライブで自分のギターテクを見せつけたい」。
「宅禄のギタートラックをきれいに収録したい」。
「好きな子にいいところをみせたい」。

動機はどうあれ誰しも持っている上手くなりたいという気持ち。
残念ながら練習する以外に叶える方法はありません。

そうは言っても仕事のためや娯楽のため。
現代人の我々は練習時間を確保することもむずかしいですよね。

ならば短い時間で効率よく上手くなる。
「時短」によって効率的に上達するしかありません。

「生産性の向上」といった時間を有効活用するための道具は大好きです!
そんな時短練習に最適なeBand JS-10を今回はご紹介しします。

お役に立てれば幸いです

好きな曲の練習に最適

練習を楽しむためには自分の好きな曲を練習することが一番です。
憧れのギタリストの曲をコピーすることで技術を盗めるし、何よりたのしい。

そのためには簡単に練習曲を再生する環境が必要です。

eBand JS-10はパソコンとusbケーブルを直接接続。

usbでパソコンと接続sdカードにmp3形式で曲を保存することができます。
エディターのおかげで手間いらず。

editor画面

その分練習に時間を費やすことができます。

ゆっくりなテンポから練習できるスピード機能

「まだコード進行も覚えてない」
「譜面を見ながらだとテンポが速すぎてついていけない」

練習をはじめたばかりなら演奏するのが難しいのは誰もが同じ。

できないのに原曲のテンポで弾きつづけても効率的とは言えません。
まずはテンポを落として確実にギターが演奏できるまで練習。
徐々に原曲に近づけていく方が結果としては近道です。

eBand JS-10なら演奏速度を調節可能。
無理のない速度でじっくりギターを練習できます。

速度調整

「原曲のスピードなら出来るんだけど、遅いとやりづらいんだよね」
そうおっしゃる方もいるでしょう。
しかしそれは自分ができているつもりなだけです。

急がば回れ。
確実に演奏できるテンポからどんどん速くしていく。
それが結果として上達への近道です。

苦手なところを集中して練習できるABリピート機能

どうしてもコードチェンジが難しいところ。
アルペジオからの切り替えがスムーズにできないところ。
ソロだけを重点的に練習したいなんてときがあります。。

そんな時にいちいち出来るところも繰り返して練習する。
やりたい部分まで早送りする。
そんなことは時間の無駄です。

eBand JS-10なら集中して練習したい部分を指定可能。
重点的に苦手な部分を練習できます。

ABループ

また上記のスピード機能とあわせることで耳コピにも便利ですよ。

まとめ

どんなに時短を駆使しても楽器が上手くなりたいなら練習は必要です
でも同じ時間を使うなら効率的にうまくなりたいですよね。

最近ではスマホや音楽プレイヤーも発達しています。
それらをaux端子付きのアンプで再生することも可能です。

しかしアンプのスピーカーと曲を再生するスピーカーが同一の場合。
練習している楽器がきちんと弾けているかどうかわかりづらいです。

eBand JS-10ならスピーカーも内蔵されているので両方聞き取りやすいです。

さらに合わせて自分の演奏を動画で撮影してチェックする。
そうすることで効率的にできてない部分を修正可能です。

ギターの上達が3倍速! 初心者が取り入れるべき練習の録画‼︎

ではでは。

ギターの弦をクリーニング!フレットにも使えるメンテナンス用品といえばコレ!

残念ながら私たち人間の手は汚い
どんなに大事なギターを触るとき清潔にしているつもりでも汚れている。

そんな汚れた手で一番触れる時間が長いのが弦。

「だから弦交換をこまめにしましょう」

そう言ってしまうのは非常にカンタン。
ただしそこには交換の手間と弦の代金がのしかかってきます。

今回は弦交換の手間と費用を軽減するためのメンテナンス用品。
弦をクリーニングするDR Stringlife Liquid Polymerをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

弦は一番の消耗品

エレキギターで一番寿命が短い部品が弦。
ピック直接弾かれ、手汗にまみれてサビて腐食します。

日常的にギターを楽しむため一番経費がかかるのが弦の代金です。
(ついつい新しいエフェクターやギターやアンプが欲しくなるのは別腹)

そのコストを軽減するための方法が弦の寿命を延ばすことです。

「最初から安い弦を使うから面倒なことはしたくない」
そんな意見もあるでしょう。

でも安い弦だとピッチが狂いやすかったり。
タッチや音色が好みでなかったりもします。

寿命が延ばせられれば弦交換にかかるコストは抑えられるのです。

弦の寿命が延ばせる

Stringlife Liquid Polymerは他のフィンガーイースなどとは別物。
サビの発生を抑え、弦の滑りの良さも持続させてくれます。

ただしこれは弦という金属専用のリキッド剤であるということに注意。
僕はクロスにとり、クロスで弦をつまむことで塗布しています。

stringlifeをクロスに塗布する画像

くれぐれも指板の上を走らせていためることのないようにしてください。

実はフレットの曇り止めにも使える

Stringlife Liquid Polymerは弦のクリーニングだけではありません。

弦交換の際にフレットもクリーニングできます。
ポリマーコーティングでフレットをくもりにくくもしてくれます。

塗布する際は弦と同じ。
指板にすらないように気をつけてください。

僕は綿棒の先につけて塗布しています。

綿棒フレットの曇りも、音質を劣化させサスティーンを減少させる原因。
Stringlife Liquid Polymerでフレットのクリーニングもできて一石二鳥!

まとめ

いくら弦の寿命が延びるといってもやはり弦交換は大切。
指板のケア、ブリッジの調整など弦交換の時にしかできない作業も多い。

ぼくも月に一度程度はメインのギターの弦交換をしています。

また弦交換の方法に関してはこちらがおすすめです。

自分で大切なギターをメンテナンスしたい! そんな初心者に一生役立つこの一冊!!

自分の相棒の大切な一部である弦。
その弦の寿命を伸ばしてくれるのならありがたい存在です。

DR Stringlife Liquid Polymerで弦交換の負担を軽減してください!

ではでは。