DTM初心者が導入してミックスが楽しくなった! アナログ感がたのしめる魔法のプラグインがこちら!!

「ミックスの工程がめんどくさい」
終わりが見えにくい孤独な作業。

うんざりしてるイラスト

僕もミックスよりも作編曲の行程のほうが圧倒的に楽しいです。

そんなめんどうなミックスを手伝ってくれる便利なプラグイン。
これらの力を借りるという手段もあります。

DTM初心者におすすめ!ミックスで役立つプラグイン集!!

ただしこれらはデジタルくさい音になりがち。
そこで古来よりスタジオで使われてきたアナログ機材の定番。
コンソールをモデリングしたプラグインの使用がおすすめです。

ミキサーを操作しているイラスト

今回は有名なSSL4000Eをシミュレートしたプラグインと専用コントローラ。
softube console1をご紹介!

専用ウインドウの画像

アナログ感を付与できる
専用コントローラが便利
プラグインがよくできている

今回はそんな使ってみてめちゃくちゃ感動したプラグイン。
softube console1をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

アナログ感を付与できる

「アナログな音がカッコいい」
太くて温かみのあるアナログサウンド。
こういった音がカッコいいという認識は誰にもあります。

感動する女性のイラスト

かといってアウトボードの機材は高価だし場所もとります。

そこでオススメなのがアナログ機材をエミュレートしたプラグイン。
とくにアナログコンソールを意識したプラグインです。

DTMで音がビミョー!そんな悩みにこのサチュレータープラグイン!!

これらは数々の名盤を生み出してきたアナログのコンソール。
その仕組みをプラグイン内で再現できるように開発されたすごいもの。

こちらがDry。

こちらがプラグインをとおしただけのもの。

ただ通しただけでアナログっぽい味付けをしてくれます。
アナライザーで見てみても高音の倍音成分が増えています。

アナライザーで比較

専用コントローラが便利

たくさん発売されているSSL4000Eのプラグイン。
そのなかでもconsole1の最大の特徴はやはり専用コントローラー。

ツマミの写真

このつまみをいじって操作する感覚。
それはあたかも本物のコンソール!

ウインドウのオンオフ。
console1を挿入したトラックの切り替え。

切り替えボタン

さまざまな操作をコントローラでおこなえます。

さらにエフェクト操作の結果がウインドウにも反映。
おかげでアナライザーで視覚的に確認しながら操作可能。
使いやすくてありがたいです。

プラグインがよくできている

プラグインだからこそできるデジタルの優位。
「実機にこれがあればもっと便利なのに」
そんなもしもを叶えてくれるところにあります。

このプラグインでも実際にはないトランジェントを装備。

ツマミの写真

これがめちゃくちゃ便利。
ドラムなどのアタック感を調整したいトラックでとくに活躍。
曲のグルーヴ感を強調できます。

さらに歪みの量、キャラクターを曲によって使い分けられます。

ドライブのつまみ

それらをコントローラで直に発揮できる、アナログとデジタルのいいとこ取り!
そこがconsole1の最大の魅力です。

まとめ

SSL4000Eのコンソールプラグインと専用コントローラ。
Softube Cosole1のご紹介でした。

さらにNeveなどほかのコンソールプラグインも追加可能。
コントローラの便利さはそのまま。
コンソールの違いをミックスに活かせます。

実際のツマミをいじりながらミックスを行える。
Softube Cosole1。

ミックスするのが病みつきになるほど楽しくなる!
そんなプラグインをぜひお試しください

ではでは。

ループ素材・サンプルパックも思いのまま! Hit’n’Mix Infinityはやっぱりすごかった!!

便利なループ素材、使いこなせてますか?

最高の環境で録音したループ素材。
プロの生演奏による空気感。
打ち込みでは表現できない魅力がそこにはあります 

ただしキーやコード進行によって制限される音程のあるパート。

ピアノを演奏するイラストこれは活用するのが困難。
上手く使いこなせないかと日々悩んでいました。

うんざりしてるイラスト

そこで気になって入手したHit'n'Mix Infinity。

infinity

フレーズの組み替え
フレーズのノリの変化
フレーズの音程変化

想像以上だったこれらの性能。
ループ素材を使いこなす上でめっちゃ便利だったのでご紹介します。

感動する女性のイラスト

お役に立てれば幸いです。

フレーズの組み替え

音楽における大事な要素である繰り返し。
フレーズを印象づけたりするのに大切な要素です。

たとえばループ素材のこの部分だけ繰り返したい。
そんな時でも操作は簡単。

必要な部分をコピペするだけ。

さらにコピペしたフレーズの音程変化。
これもスケールに合わせてかんたんです。

さらに違うループ素材への貼り付けも同様。
違うキーにも対応します。

フレーズのノリの変化

フレーズで大切なグルーヴ感。
こちらもHit'n'Mix Infinityなら変更可能。

BeatMapperでノートのハネ具合も変更できます。
この操作は小節ごとに適用可能。
より自由にグルーヴを編集できます。

もちろんBPMも変更可能。

読み込んだ時点で自動的にBPMを算出。
ズレている場合は左はしのバーを左右に操作。
BPMと小節を合わせます。

そこから数字を変更することで全体のテンポを調整。
ほかのループなどに挿入もできます。

フレーズの音程変化

「繰り返しのフレーズに終始感をもたせたい」

そもそもループして繰り返すループ素材。
フレーズの終わりが収録されていない場合もしばしば。

Hit'n'Mix Infinityならノートの音程変更も自由自在。
さらに微妙な音程変化もペンツールで書き込み可能。
イメージしたフレーズをい通りつくれます。

ビブラートやしゃくり、フォールなどの特殊な効果。
これらもかんたんに作成できます。

さらに書き込む音色。
パレットにどんな音色を書き込むか保存可能。

レイヤーしてアタック感をだす。

そんなおもしろい使い方もできます。

まとめ

ループ素材を自由に使いこなせる編集ソフト。
Hit'n'Mix Infinityのご紹介でした。

同じく編集ソフトのメロダイン。
こちらよりも音程の編集の自由度が高いように思います。

DTMでのギター録音に必須! 初心者におすすめの魔法の修正プラグイン!!

ただしあまりに大きな音程変化。
これはやってみるとすこし気持ち悪く感じました。

ループ素材だけでなく録音した素材の編集。
こちらでも便利そうだと思っています。

音素材を自由に編集できる便利なソフト。
Hit'n'Mix Infinity。
これからどんどん使いこなしていきたいです!

ではでは。