ラクしてかっこいいベースを打ち込みたい! DTMにおすすめの音源がこちら!!

「かっこいいベーストラックがなかなか仕上げられない」
そんなお悩みを持つDTMerのかたも多いはず。

ピックアップ

ぼくは一応ギタリストのはしくれ。
その応用で少しはベースも弾けるつもりです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

ただし練習する時間があまりなくウデはいまいち。

頭痛の男性のイラスト

そこで購入したのがこちらのベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSです。

EZBASSのパッケージ画像

フレーズがかっこいい
たくさんのジャンルをカバー
時間がはぶける

ただしベースのモデリングが2本だけ。
内臓アンプの音の幅も狭いのがいまいち。

うんざりしてるイラスト

それでも付録のMIDIデータの演奏がとても自然なこの音源。
MODOBASSよりもその点は圧倒的に有利です。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

今回はそんな時短ベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSをご紹介。
お役に立てれば幸いです。

フレーズがかっこいい

曲の中の大黒柱、ベース。

流れるようなかっこいいベースライン。
それはメロディを支える影の主役。
EZ BASSにはそんなかっこいいフレーズを最初から収録。

ベースを弾いている女の子

フレーズの手数も再生しなくても一目瞭然。
そして曲のサビやイントロなど、どこで使えばいいかもわかります。
とても整理されてるMIDIフレーズたち。

すぐに目的のフレーズを探せるのがうれしいところ!

たくさんのジャンルをカバー

「いろんなジャンルをつくってみたい」
そんな方も多いはず。

ぼくも力を入れていているオーディオストック。
いろんなジャンルの曲に挑戦して登録しています。

オーディオストックの審査が10曲中9曲通るようになった理由。

その中でも大事なのがベース。
リズム隊であるベースで曲調はかなり決まってきます。
そんなベースをいちから勉強するのはやはり時間がかかるもの。

Bucchus BJB5

その点EZ BASSならたくさんのジャンルをカバー。
内蔵されてるMIDIデータはジャンルごとに整理。
とても選びやすいです。

効率的にたくさんのジャンルに手を出したい方にぴったりです!

時間がはぶける

なにかと忙しい現代人。
できればサクサク作曲を進めていきたいものです。

なにより上達のためには数をこなすのが一番の近道。
そのためには効率的に作曲するのは重要なこと。

女性のイラスト

EZ BASSなら打ち込みの手間を大幅削減。
MIDIデータなので理想に近い演奏を選択。
そこから自分で調整できます。

まとめ

時短におすすめのベース音源。
EZ BASSのご紹介でした。

収録されているフレーズが自然でかっこいいのがうれしいところ!

ただし音には不満があるのが正直なところ。
アンプの音がとくにビミョー。

そこでぼくはリアンプでkemperを中心に音づくりしています!

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

曲づくりのスピードアップにつながるEZ BASS。
めっちゃおすすめのベース音源です!

ではでは。

TOONTRACK ( トゥーントラック )

オーディオストックのコンペで初採用された作曲初心者が気をつけた3つのポイント

「コンペに選ばれたい」
収益化を目指すDTMerの方々でそう思われてる方も多いはず。

ぼくも登録しているBGMのストック販売サイト。
Audiostockでもコンペ形式で楽曲の募集が行われています。
(ぼくのAudiostockページはこちら)

ぼくも先日オーディオストックにておこなわれたイベント。
「音楽の街ジョップリン BGM募集 3弾 自然音とコラボするBGMを募集」
「焚き火とコラボするBGM」にてはじめて採用していただきました!

アコギがメインのおだやかな「Memory of days」という曲。

1番大きなのはやはり実績につながること。
DTMで収益をあげたい。
そのための信用につながるのがありがたいです。

感動する女性のイラスト

そこでなにかの参考になればと今回意識した点。
それを3点ご紹介します。

お題を意識
イントロは短め
数をこなす

ただし音楽には正解はありません。
ぼくなりに意識した点だということをご理解ください。
お役に立てれば幸いです。

お題を意識

自信満々の渾身の1曲!
それがどんなに素晴らしくても募集テーマから大きく離れている。
これだと採用はむずかしいと思います。

うんざりしてるイラスト

参考曲があるなら聞き込む。
目的のジャンルの曲を聞き込む。
募集の文章をよく読む。

それから制作にとりかかる。
「急がば回れ」
確実に募集テーマを理解してから制作を始める。

それが一番の近道です。

イントロは短め

いつまでたっても本題がわからない。
そんな人とお話ししていてイライラすることはありませんか?

イライラしている男性のイラスト

曲も同じ。
導入であるイントロがいつまでも終わらないと飽きてきます。

審査してくれる方も人間。
あまりにイントロが長いと良い印象は持たれにくいはず。
なるべくすぐに展開する形にした方が無難です。

安心している女性のイラスト

これは動画サイトなどに投稿する自作曲も同じ。
最後まで聞いてもらえないとお悩みの方。
まずはイントロを壮大にしすぎ。

そんなことがないかチェックしてみるといいと思います。

数をこなす

「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」
募集テーマに沿ってビミョーに変えてみる。
その中の1つがクリティカルヒットすることもあります。

銃を撃つポーズのイラスト

楽器の編成。
テンポ。
曲調。

それらも数をこなせば正解にたどり着ける場合があります。

そのためにはスピードが必要。

ぼくも今回この企画のために2週間で6曲制作してエントリーしました。
応募作が多ければ選ばれる確率も上がります。

まとめ

今回はオーディオストックのコンペの募集企画。
「音楽の街ジョップリン BGM募集 3弾 自然音とコラボするBGMを募集」
その中でぼくが気をつけた点をご紹介しました。

普段の曲づくりにももちろん通じると思います。

経験値を稼ぐため、オーディオストックに投稿してみるのもアリ。
曲に審査もありますがそれを通過できるようになるのもまた経験。

オーディオストックの審査が10曲中9曲通るようになった理由。

まずはサイトに登録して挑戦してみてください!
その際は下の招待コードを入力すると報酬300円をゲットできてお得です。
TzcMSFAN4pu2

ではでは。

キャッチーな歌ものを作曲したい! そんな初心者ボカロPにオススメの1冊!!

「繰り返し聴いてもらえるようないい曲をつくりたい」
ボカロPでもシンガーソングライターでもDTMerでも。

それは作曲をする人の共通の願い。
アクマに魂を売ってでも叶えたい欲望。
ぼくも日々そんな曲を目指しているDTMerの1人です。

レコーディングしている男性のイラスト

そこでまたしても良さげな教則本を見つけて購入。
「誰も教えたがらない! キャッチーなメロディの極意48」というタイトル。

誰も教えたがらない! キャッチーなメロディの極意48の表紙

みんなが知っている曲が教材
キャッチーな曲の正体がわかる
大事なところだけピックアップ

いろんな年代のJ-POPのヒット曲を教材にした本書。
Amazonなんかのレビューのような文章になっています。

そのため通常の教則本より読んでてしんどい。
そう思うこともしばしば。
きれいにまとめてくれると半分のページ数もないかもです。

うんざりしてるイラスト
ですが使える情報が各所に散りばめられているのはたしか。

女性のイラスト
今回はそんなキャッチーな曲を作るための教則本。
「誰も教えたがらない! キャッチーなメロディの極意48」をご紹介。

お役に立てれば幸いです。

みんなが知っている曲が教材

「いろんな人に聞いてもらいたい」
誰もがそう思っているはず。

ならすでにそれを成し遂げた曲にならうのは至極当然!

本書では各世代に愛される有名なJ-POP。
曲をピックアップ。
それぞれのキャッチーな要素を紹介しています。

感動する女性のイラスト

それぞれの曲のおいしい部分だけを濃縮。
使い所も教えてくれています。

キャッチーな曲の正体がわかる

もう一度聞きたい。
心に残る。

そんなメロディに大事なのはやはり繰り返し。

覚えて欲しいかっこいいメロディをくりかえし使う。
そうすることで印象はより強まるものです。
ただしやりすぎると飽きてしまうもの。

疲れている女性のイラスト

そこらへんは著者の割田氏の前著。
「一発で記憶に残る曲を作る9つのルール」でも取り上げられていました。

初心者にも耳にのこる曲が作曲できる! 9つのルールがわかる本はコレ!!

今回もその部分に注目。

効果的なくり返し方や音づかいも説明してくれています。

安心している女性のイラスト

大事なところだけをピックアップ

聞いたことのない曲はつくりようがない。
0から新しいジャンルの曲を生むのはむずかしいもの。
つくりたい曲を聞き込んでいいところをマネする。

ノリノリなイラスト

それを自作曲に活かすのがとくに初心者のうちは大切です。

本書ではその曲の重点的に聞くべき部分をピックアップ。
そこに集中することで効率よくいい部分をマネできます。

それをくり返すことで気づいたこと。
それが自分のオリジナリティにつながっていくはずです!

まとめ

くり返し聞いてもらえるような曲をつくりたい。
そんな作曲家におすすめの教則本。
「誰も教えたがらない! キャッチーなメロディの極意48」のご紹介でした。

一生懸命につくった曲をいろんな人に聞いてもらいたい。
それは曲づくりをする人にとって共通の願い。

ぼくもいろんな人に聞いてもらえる。
そんな曲をつくれるように頑張ります!
(ついでにspotifyの自作曲プレイリストを宣伝!)

ではでは。

ミックスにもマスタリングにもこれ1台! 便利な実機のコンプレッサーを導入してみました!!

「プラグインよりも実機の方が音が良さそう」
DTMをはじめてそこそこミックスができるようになってきた。
そんなときに湧き上がるその欲望。

にやけてるイラスト

先日ぼくもアウトボードのプリアンプを初導入。
やはりプラグインとは違う音質に感動しました!

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

そこでさらに調子に乗って導入したのがこちらのコンプレッサー。
FMR AUDIO RNC1773E。

FMR AUDIO RNC1773Eの画像

ステレオなのに安価
使いやすい
いろいろな使い道

ただし電源のスイッチがないのがめんどうなところ。
ですが操作もしやすく、はしめての実機コンプレッサーにおススメです!

ステレオなのに安価

「実機のアウトボード機材は高い」
そう考えている方も多いはず。

うんざりしてるイラスト

プロが使うスタジオにあるような有名なビンテージもの。
それらをコピーしたもの。
さまざまなコンプレッサーが存在します。

それらのなかには〇十万円というお値段のものも。
さらには古い機材を中古で買うと整備も必要。
初心者にはハードルが高いです。

その点RNC1773E。
サウンドハウスでのお値段は¥35,750(税込み)とかなり良心的。
(サウンドハウスでチェック↓)

さらにこの価格でステレオ仕様!

楽器の録音はもちろん。
打ち込み音源のアウトボードでも一台で対応できます。

感動する女性のイラスト

もちろん音質も十分使える性能。
ドラムトラックで比較用に試しどりしたのがこちら。

使用前。

ガッツリとかかる通常のコンプレッサー。

自然にかかるSuper Nice Mode。

1台で2つの用途に使えてとてもお得です!

使いやすい

プラグインのコンプレッサーが分かりづらい。
そんな苦手意識はありませんか?

音の粒を揃える役目のコンプレッサー。
はじめはなかなか効果が分かりにくいこのエフェクター。
ついついかけすぎることもよりあります。

疲れている女性のイラスト

その点RNC1773E。
このコンプレッサーのSuper Nice Modeがとにかく使いやすい!
思いっきりかけてもサウンドが破綻しないナチュラルなかかり具合。

スーパーナイスモードを使用中の画像

初心者がコンプレッサーをからだで覚えるのにとてもおすすめです。

さらに実機だとノブを自分でぐりぐり動かすもの。

それぞれのアタックやリリースなんかのパラメータの意味。
これらも体当たりで理解できます。

いろいろな使い道

録音時のかけどり。
アウトボードでのバスコンプ。
打ち込み音源の音量バランスの調整。

いろいろと使い道のある実機のコンプレッサー。

DTMしている人

RNC1773Eならステレオ仕様なので1台でこれらの用途に使用可能。

実機のコンプレッサーの入門機に最適です!

まとめ

初心者におすすめのステレオコンプレッサー。
RNC17773Eのご紹介でした。

通常バージョンと公式モディファイの2つがあるこちらのコンプレッサー。
少し値段が張りますがレビューがよさげな1773Eのほうを購入しました。

安くて使える!

スッキリしている男性

そんな大衆食堂のようなコンプレッサー、RNC17773E。
実機のコンプレッサーデビューにおススメです。
ではでは。

FMR AUDIO ( エフエムアールオーディオ )

海外アーティストのミックスとアレンジの手法が一冊に!?

「上手にミックスしたい」
それはDTMer万人の目指すところ!

ただどんなプラグインがいいのか?
どんな教則本を参考にするのか?

なかなかしっかりしたゴールがなくてむずかしいところ。

疲れている女性のイラスト

そこでオススメなのがこちらの教則本。
「Production Mixing Mastering with Waves」

表紙の画像

トータルの流れがわかる
パラデータがあるので参考になる
洋楽の透明さの正体がわかる

今回はDTMerに一度は読んで欲しい名著。
Production Mixing Mastering with Wavesをご紹介。

翻訳本ということもあり、あまり読みやすい文章とは言えないのが悩みどころ。
それでも自分で英語版を読むよりははるかに読みやすいこの一冊。

お役に立てれば幸いです。

トータルの流れがわかる

「ミックスでなかなか思い通りの音にならない」
そんな経験はありませんか?

そもそもアレンジの段階でジャンルにあった音を選べていない。

悩む男性のイラスト

これではどんなにミックスで頑張っても音づくりは不可能です。
本書ではロックやダンスミュージック、R&Bなど。

ノリノリなイラスト

各ジャンルごとにアレンジ段階のコツも絡めて解説。
トータルでミックス段階ではどのように処理するのかがわかります。

パラデータが参考になる

ミックスで大事なのは各トラックのバランス!
本書では各トラックをそれぞれパラデータで収録。
プラグインでの処理前と処理後を比較可能。

DVD-ROMの画像

処理することで単体ではペラペラな音まで加工している。

そういったことまで分かるのでとても参考になりました!

洋楽の透明さの正体がわかる

「ミックスしてもどうもごちゃごちゃしている」
常についてまわるこの悩み。

それに引き換えて洋楽。
聴いてみるとかなり透明に聞こえるようにミックスされています。

ミキサーを操作しているイラスト

1番は先述の通り単体ではかなりペラペラまで処理されていること。

音源やシンセのプリセットは単体で聞いた際。
「かっこいいから使いたい!」
そう思えるように音づくりされています。

それが曲にまとまると自己主張が激しくなりがち。

大音量

本書ではパラデータがあるのでビフォーアフターがわかりやすいです。

海外のエンジニアのパラデータを参考にできる。
そんな至れり尽くせりな本書はかなり希少です。

まとめ

いろんなジャンルのミックス。
それもアレンジからトータルで解説してくれている良書。
Production Mixing Mastering with Wavesのご紹介でした。

教則本にしては5000円近くとなかなか高価な本書。
しかしそれに見合うだけの価値は確実にあります。

スッキリしている男性

洋楽の透明感のひみつ。
ぜひ自身の作品にも取り入れてください。

ではでは。

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

「自分の曲の音にこだわりたい」
DTMやバンドでつくったオリジナル曲。
どうせならいい音に仕上げたいものです。

ノリノリなイラスト

そこでおすすめの方法の一つがアウトボード機材を通すというもの。
通すことでその回路独特の音色が付与されます。

効果を再現できる。
そんなプラグインも使っていました。

DTM初心者が導入してミックスが楽しくなった! アナログ感がたのしめる魔法のプラグインがこちら!!

「しかし実機はやはり違うもの!」
そう思い購入したプリアンプがこちら。

FOCUSRITE/ISA Two マイクプリアンプ。

isa twoの画像

信頼の性能
音像がクリア
フィルターつき

2MIXを通してみて一番感じたのは音像のクリアさ。
後ろのほうの楽器までくっきり聞こえるような透明感!

今回はそんなおすすめのマイクプリアンプ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介。

お役に立てれば幸いです。

信頼の性能

マイクプリアンプのような高価な機材。
それなりに信頼できるメーカーのものを使いたいものですよね。

感動する女性のイラスト

FOCUSRITEはNEVEで有名なルパートニーブさん!
彼が立ち上げ、設計した回路を使用。

サウンドハウスでのお値段は¥93,800(税抜)。
ステレオのマイクプリとしては破格のコスパ。
さらにNEVEさんの設計ということで安心して使用可能!

はじめてのアウトボードプリアンプとしておススメです。

音像がクリア

機材を通るとどうしてもそのキャラクターがのるもの。

Isa Twoの音質はとにかくクリア。
通すだけで透明感や解像度が上がった気がします。

通していない2mixがこちら。

通した2mixがこちら。

Isa Twoを通すことで音がパリッと明るくなった印象!
好みももちろんありますが僕は通したほうがやはり好みです。

ただしアナログ機器を通すことで少なからずのってしまうノイズ。
そこはノイズ除去プラグインをうまく使うなどの注意が必要です。

RX8の画像

フィルター付き

「2mixに余計な低域は付与したくない」
変にもこついたり音圧が稼げなかったり。
50hz以下の低域まで増幅されるのを避けたい方もおおいはず。

感動する女性のイラスト

Isa Twoなら回路にハイパスフィルターを装備。
余計な帯域は付与せずに録音が可能。

フィルターのつまみ
おかげでミックス作業がやりやすいです!

まとめ

通すだけでクリアで解像度のあがるマイクプリ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介でした。

isa twoの画像

もちろんアウトボードとしての使い道だけではありません。
録音する際もステレオでの録音が可能。

同じFOCUSRITEのモノラルマイクプリ。
ISA ONEだとモノラル録音にしか使えません。

もし気になるのでしたらステレオのこちらの方が断然おススメ!
使える幅が段違いです。

さらにサイズも1Uのラックサイズなので収納も便利。

FOCUSRITEのISA TWO。
はじめてのアウトボードにめちゃくちゃおすすめです!

ではでは。