DTMの作業が効率化! オススメのmidiキーボードはこの1台!

「もっとはやく曲をつくりたい」
なにかと忙しい現代社会。
曲づくりも効率的にやりたいですよね。

DTMしている人

ミックスやマスタリングはプラグインによって時短可能です。

DTM初心者におすすめ!ミックスで役立つプラグイン集!!

でも作編曲段階でももっと効率化したいと思うのが人情。
そこでおすすめなのがこちらのMIDIキーボード。
Nektar Panorama T6。

panorama T6の写真

フィジコンなみの作業効率
簡単にパラメータを割り当てられる
Nektarineでさらに効率化

DTMで避けては通れないMIDI打ち込み。
その作業効率を爆上げしてくれるキーボード。
Nektar Panorama T6をご紹介。

お役に立てれば幸いです。

フィジコンなみの作業効率

作業工程が多く面倒な音楽制作。
その中でもミックスで頼りになるフィジコンことフィジカルコントローラー。

トラックのパラメーターを直感的に操作でき便利です。

作曲を効率化したいDTM初心者におすすめ! ミックス時短アイテム!!

ただしその分スペースが必要。
大きなキーボードと並べるのは難しいです。

コントローラーと並べた写真

ぼくもミックスの時だけフィジコンを出してきます。
でも作編曲時にもトラック間の調整は必要。
そこでたどり着いたのがこのキーボード。

Panorama T6です。

DAWインテグレーションで難しい設定が不要。
すぐにトラックを操作可能です。

トラックコントロール

僕はCubase pro9.5を使用していますがダウンロードしてインストールするだけ。
本当にかんたんでした。

cubase

ただし便利でかっこいいモーターフェーダー。
これはさすがについていません。

フェーダー

そこらへんはやはり専用のフィジコンの方が便利です。

簡単にパラメータを割り当てられる

DTMでの強力な味方、ソフト音源。
好みの音色をつくれる便利な武器です。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

これらの操作もPanorama T6なら簡単。
打ち込みで重要なMIDIデータの編集。

midiデータの編集画面

パラメータをノブやフェーダーに割り振り。
マウスよりも直感的に書き込み可能です。

マウス

さらに同時にほかのパラメータをエディットできるのも強み。
作業の効率化も図れます。

Nektarinでさらに効率化

付属するNektarinというプラグインがまた便利。
使用するソフト音源を一括で管理できます。

通常のvstプラグイン同様にDAWに立ち上げ。

Nektarineを立ち上げこのNektarin内でソフト音源を使用することでさらに効率化。

nektarine内に立ち上げ

ソフト音源のパラメータを各ノブに簡単に割振れます。
これらをソフト音源ごとに保存可能。
使い心地はまるでハードシンセです!

パラメーターの割り振り

ただしこのNektarin。
Vienna ensamble proと違いあくまでDAW内のプラグイン扱い。

どうせならVienna ensamble proのように処理を分散できればなおよかったです。

DTMでパソコンが遅い!そんなときに導入したいプラグインはこれ!!

 

まとめ

作業を効率化してくれる便利なMIDIキーボード。
Nektar Panorama T6のご紹介でした。

なにかと忙しい現代人。
少しでも作業を効率化していきたいですね。

急いでるサラリーマンのイラスト

さらに液晶モニターも完備。
どのパラメータを動かしているのか分かりやすいです。
あとカッコイイ。

モニターの写真

ただこのキーボードの接続端子。
背面に取り付けられています。

背面のジャックの画像

僕の環境では横のほうが配線が収まりやすいので少し不便です。

それでも便利なPanorama T6。
めちゃくちゃおすすめなMIDIキーボードです。

ではでは。

DTM初心者にオススメ!cubaseでも使える安価な88鍵MIDIキーボード

DTMで音楽を制作するためにMIDIキーボードは無くてはならないもの。
しかしとてもたくさん販売されていて選ぶのも難しい。

そんな方の参考に僕がcubase pro9.5で使用しているMIDIキーボード。
それがM-Audio Keystation 88

このKeystation 88を購入する前はRolandのA-500Proを使用していました。
購入した当初は49鍵で足りるだろうと思っていました。
ところが音域が足りなくなるたびにオクターブの上げ下げが面倒

「そんなに幅広い音域は使わない」
そんな方もいるでしょう。

それでも88鍵あるとキースイッチの切り替えがラクになります。

今回は安価でしっかりした作りのMIDIキーボード。
 M-Audio Keystation 88をご紹介します。

お役にたてれば幸いです。

88鍵という鍵盤数が最大の武器

DTMで曲を制作する際、MIDIキーボードを使う機会は非常に多い。

実際に演奏しながらMIDIキーボードで演奏するリアルタイム入力。
音程とベロシティの強弱を入力していくステップ入力。
どちらもマウスでちまちま入力するよりも素早い入力が可能です。

そのときに鍵盤数が少ないとどうでしょう?
思い通りの音がないといちいちオクターブの上げ下げが必要です。

鍵盤数が多いキーボードは比較的高価になってしまいます。
しかしM-Audio Keystation 88なら安価で導入できます。

またキーボードを演奏する以外のDAWを操作するなどの余計な機能はありません。

スイッチ画像

その点も初心者にも使いこなしやすくおすすめです。

キースイッチをすぐに変更できる

音源を使ってトラックを制作する際。
それぞれの楽器特有の奏法を切り替えるためにキースイッチをします。

このキースイッチ。
演奏を妨げないように、低音部か高音部に設定されています。

キースイッチは一番左の最低音部

つまり鍵盤数が少ないMIDIキーボードの場合。
いちいちオクターブを上下してキースイッチを切り替える必要があります。
そしてわざわざ演奏する音域までオクターブを戻さなければななりません。

しかし88鍵あるとそんな操作が必要ありません。
そんなストレスフリーな環境をKeystation 88は提供してくれます。

まとめ

”大は小を兼ねる”

安価でありながら88鍵という制作環境を提供してくれるKeystation 88。

本体のMIDIキーボードだけではなくDAWソフトであるAbleton Live Lite。
Sonivox Eighty Eight Ensemble、AIR Xpand!2などの音源も付属。
DTMによる楽曲制作をすぐスタートできます。

それに88鍵あればピアノの練習にも役に立ちます。

ぜひKeystation 88で88鍵の制作環境を体験してください。

ではでは。