作曲初心者におすすめ! DTMでの録音、打ち込みの方法が紹介された教則本!!

「自分の楽器演奏を録音したい」
「DAWで打ち込んだフレーズを自然に聴かせたい」

DTMによる作曲活動。
始めたばかりだとどんな基準でフレーズを作ればいいのか分かりづらいですよね。

今回はそんな宅録初心者のかたにおすすめの一冊。
永野 光浩 さんの「新・プロの音プロの技」をご紹介します。

電源環境の重要性。
打ち込みフレーズの仕上げ方。
ミキシングの基本。

これらが初心者にもわかりやすく解説されています。

DTMで作曲しているイラスト

「打ちこみっぽさ」
僕も大いに悩んでいました。
しかしこの本のおかげでリアルな生演奏のように仕上げられるようになりました。

そんなDTMに役立つテクニックが満載の教則本。
永野 光浩 さんの「新・プロの音プロの技」。

お役に立てれば幸いです。

宅録環境の構築

DAWを動かすパソコン。
録音するための機材。
それらはすべて電気で動いています。

DTMでは避けて通れない電気の質

録音などは夜などの安定した時間帯をえらぶ。
安定化電源を導入する必要性などが紹介されています。

安定化電源

打ち込みフレーズの仕上げかた

打ち込みで生演奏のニュアンスを出すのは至難の技。
しかしテクニックを駆使すればニュアンスを近づけることはできます。

本書ではストリングスやベース、ピアノなどの楽器ごと。
そのニュアンスを出すための打ち込み方法を紹介しています。

ゲートタイムや楽器ごとのベロシティなど。
参考となる具体的な内容です。

特に参考になったのが苦手なピアノ。
左右で練習と本番を二回ずつリアルタイムレコーディングしていく方法。

これのおかげでピアノの打ち込みトラックがめちゃくちゃレベルアップしました。

ピアノを演奏するイラスト

ミキシングの基本

なかなか悩ましいパンニングの設定。
僕もDTMを始めた頃はテキトーでした。

しかしこの本で紹介されている演奏しているイメージでパンを振る方法。
それを実践することでだいぶわかってきました。

他にもフェーダーワークのコツなど幅広く使えるミキシングの基本を紹介。
特に曲の入りかた、終わりかたを意識することで曲がカッコよくなりました。

しかしミックスの専門書ほど詳しくはありません。
本格的なミックスの方法は別に調べた方が懸命です。

まとめ

DTMに使える幅広く使えるテクニックが掲載されている良書。
「新・プロの音プロの技」のご紹介でした。

総合的な内容でそれぞれの分野の専門書ほど詳しくはありません。
しかし初心者のみならず何かしら参考になるテクがあるはずです。

特に楽器の打ち込みフレーズ。
その仕上げかたはとても参考になります。

ぜひご自身のDTM環境にも活用してください!

ではでは。

音にこだわるギタリストにおすすめしたいギターシールド~その2

つなぐだけで音のキャラクターを変えてしまうシールド。
理想のギターサウンドをつくるなら最適なシールドを選択することが必須です。

前回ご紹介したPRSのギターシールド。

音にこだわるギタリストにおすすめしたいギターシールド

引き続いて今回はKAMINARI /Acoustic Cableをご紹介します。

KAMINARI GUITARSのケーブルの特筆すべき点は日本製!
コストを抑えるため海外製であることが多いシールド。
その中で国産を貫くことに対するブランドのこだわりが感じられます。

made in japan

エレアコ用のこのケーブル
あたたかさがあるサウンドが好きでよくエレキでも使います。

今回はそんなKAMINARI /Acoustic Cableの音の特性を調べてみました。

比較対象としてmogami 2534で自作したシールドを用意。
こちらは4m。
KAMINARI /Acoustic Cableの方は5mです。

今回はこの2つのシールドを比較します。
お役に立てれば幸いです。

歪みサウンドで比較

まずは歪みサウンドで双方の音質を比較します。

ik multimedia axe i/oを使いリアンプして比較します。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

ik multimedia axe i/oのAMP OUTとギターアンプ。
これらをつなぐシールドを変えることでシールドの音質のみを比較します。
音源はヘッドホンで比較されたほうがわかりやすいです。

まずは標準の自作ケーブルのサウンドがこちら。

次にKAMINARI /Acoustic Cableを使ったサウンドがこちら。

こちらのほうが太いサウンド。
音量も上がっています。

2つの帯域分布図を重ねてみました。
黄色いほうがKAMINARI /Acoustic Cableです。

帯域比較

低域を中心に全体的に音が出ています。
「コンプ感を出さずにギター本来の音を出している」
そんなイメージです。

クリーンサウンドで比較

次にクリーンのアルペジオで比較します。

標準の自作ケーブルがこちら。

KAMINARI /Acoustic Cablecがこちらです。

クリーンのほうがわかりやすく音が大きくなっています。

2つの帯域分布図を重ねてみました。
こちらも黄色がKAMINARI /Acoustic Cableです。

2つの帯域を比較

やはりKAMINARI /Acoustic Cableは全体的に音を拾っています。

まとめ

KAMINARI /Acoustic Cableシールドの音質を比べました。

楽器本来の音を伝えてくれる。
アコースティックにあったシールドです。

ぼくは低域が出た太めのサウンドのKAMINARI /Acoustic Cableのほうが好みです。

ただし低域が出すぎ。
ベースとかぶらないようにEQ処理が必要でそこらへんの手間がマイナスです。

音質以外でもKAMINARI /Acoustic Cableはさすが日本製!
ケーブルが柔らかくてとても取り回しがいいです。

ロゴ

KAMINARI /Acoustic Cableを使ってギター本来のサウンドをお楽しみください

ではでは。

ピアノ初心者にオススメ!DTMのための簡単なキーボード練習本

「キーボードを使ったリアルタイムレコーディングが苦手」

DTMをされている方でそういう方も多いのではないでしょうか。
僕もギターをしていたのでキーボードは苦手でした。

ですがやはり大事なのは練習。
おかげでコードを押さえながらメロディを弾けるくらいにはなりました。
ただピアノを練習するにしても闇雲にやるよりもお手本があれば効率的。

ピアノ基礎トレ365日なら効率的にピアノが上達します。

DTMの打ち込み速度アップ。
毎日少しずつできるように組まれた練習メニュー。
CD付きで分かりやすい。

そんな効率的なピアノ練習本。
ピアノ基礎トレ365日を今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

DTMの打ち込み速度アップ

「キチンとピアノを練習しておけばよかった」

DTMをはじめてから痛感しました。
MIDIキーボードによるリアルタイムレコーディング。
作曲、編曲時のコード進行づくりなどピアノができるとDTMでは有利。

しかしただ出来ないと嘆いていても上手くはなりません。

ピアノ基礎トレ365日なら少しずつピアノを弾くための基礎を固めてくれます。
ピアノのが上手くなればリアルタイムレコーディングのリテイクが減る。
メロディもコードも同時に演奏できるようになる。

ピアノを練習することでDTMでの作曲スピードもあがるのです。

確実に上達できるメニュー

「忙しくて練習時間がない」
そういう方も多いと思います。

どうせやるなら少ない時間で効率的にやりたいですよね。

ピアノ基礎トレ365日は毎週曜日ごとのメニューを掲載。

曜日ごとの練習メニュー
強化したい項目にも分けられていて無理なく続けられます。

裏面

ただ問題として、課題が難易度順で並んでいません。
できるものから飛ばしたり興味のあるところからやるのがおすすめです。

CD付きで分かりやすい

譜面だけだとフレーズのイメージがしづらい。
初心者で譜面が苦手な方ならなおさらです。
でもピアノ基礎トレ365日なら大丈夫。

ピアノ譜だけでなくCD音源つきでお手本を聴きながら練習できます。
またその際には自分の練習も録音して聴き比べるとさらに効率的です。

CDの写真

ただこのCD、一週間ひとまとめのトラックでフレーズを収録。
ループ再生しにくいなど使いづらくて面倒です。

まとめ

じっくり確実にピアノを弾くためのスキルを習得できる良書。
ピアノ基礎トレ365日のご紹介でした。

ピアノが弾けるとDTMでの作曲の効率アップが。

それに練習して弾けなくても大丈夫。
押さえるポジションだけでも理解できればステップ入力で打ち込めます。
そのための基礎を学ぶだけでも十分価値があります。

そう思って気楽に始めてみてはいかがでしょうか?

ではでは。

DTMでのギター音づくり初心者に! キャビネットシミュレーターをおすすめする理由

「宅録でギターを録音してもライブみたいな迫力が出ない」

ライブハウスやリハーサルスタジオでのあの音圧。
自宅であのギターサウンドを再現するのは難しいですよね。

違いはズバリパワーアンプの出力。
騒音が気になる自宅では蚊の鳴くようなサウンドになっていませんか?

そこでオススメなのがTWO NOTES Torpedo live

キャビネットシミュレーターが再現するキャビネットサウンド。
アッテネーター機能付きで手持ちのパワーアンプの性能をフルに発揮。
プリセット保存ができるので一度作り込んだセッティングをすぐに呼び出し可能。

今回はDTMでのギタートラック制作に便利なキャビネットシミュレーター。
TWO NOTES Torpedo Liveをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

豊富な種類のキャビネットサウンドで音づくり

ご自慢のギターや高級アンプの音。
残念ながらキャビネットの再生できない音は聞こえません。
しかし必要に応じてキャビネットを揃えていくにはお金が必要。

そこで頼りになるのがキャビネットシミュレーションです。
Torpedo Liveならキャビネットの性能をシミュレート。
イメージしたサウンドに近づけます。

参考までに二発と四発のサウンドを収録。
まずは二発。

次は四発です。

サウンドの傾向としては四発のほうが密度が 濃い感じ。
求めるサウンドや好みで自由に選べます。

大きくて場所も取るのもキャビネットのデメリット。
数を揃えればスペースを占有されてしまいます。

キャビネット

その点からもTorpedo Liveはオススメ。
1Uのラックサイズで様々なキャビネットサウンドを実現します。

Torpedo Liveはマイクの種類も位置もシミュレート。
セッティングが奥深いのですが立てられるマイクが一本だけなのが不満点です。

アッテネーターでアンプの性能をフルに発揮

ライブ会場でキャビネットから出てくる音圧のあるギターサウンド。
あの音圧の正体はパワーアンプの出力です。
Torpedo Liveなら音量を抑えながらパワーアンプの出力アップ。

騒音を抑えながらギターの音圧を高めます。

便利なキャビネットシミュレーター。
しかしついて回るのが「機械くささ」
そんな機械くささを気にされる方におすすめなのが真空管パワーアンプ。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

真空管の生み出す倍音がシミュレーターくささを消してくれます。

セッティングの手間が減るプリセット保存

様々なサウンドを使い分けられるシミュレーター。
毎回1からのセッティングはめんどうですよね。

Torpedo Liveならセッティングをプリセット保存が可能。
一度じっくりセッティングを作り込めば次からすぐに読み込めます

その際はリアンプがおすすめ!

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

ギターを弾く必要がなく、集中して効率的に音作りができます。

まとめ

お金も場所も時間も節約できるキャビネットシミュレーター。
Torpedo Liveのご紹介でした。

マイクの種類や立てる位置までシミュレートできるとても奥深い機材。
Torpedo LiveでDTMでのギタートラックの音づくりを楽しんでください。

ではでは。

DTMでリアルなギタートラックを! 宅録初心者が選ぶべきおすすめギターの種類とは?

打ち込みでギターを表現するのは難しい。

ピックの角度や振り抜く速度。
ギターの演奏は打ち込みみたいにずっと同じ音にはなりません。

「だったら一度ギターに挑戦してみたい」

DTMのためにそう思うかたもいるかと思います。
ところがめちゃくちゃ種類が多いのがギター。
音も違うしなかなか選ぶのが難しいですよね。

そんな人にオススメなのがLine6 Variax Standard

一番の特徴はさまざまなモデリングサウンドを収録していること。
色々なギターのサウンドを出せるので曲によって使い分けられます。

Variaxならギターを何本も揃えるより経済的!

エレキギターだけでなくアコギも収録。
そしてストラトキャスタータイプで弾きやすい。

今回はDTMでの宅録にオススメのエレキギター。
Line6 Variax Standardをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

多彩なモデリングサウンド

DTMをしていると必要になってくるジャンルごとの様々なギターサウンド。
必要だからとギターを揃えていったらお金がいくらあっても足りません。

Variaxならさまざまなギターサウンドをモデリング。
太いレスポールから軽やかなストラト、やさしいアコギ。
これらをVariax一本でこなせます。

参考までにレスポールとストラトのトラックを用意しました。
まずはレスポールを使ったロックなリフ。

レスポール選択

ストラトキャスターをつかったカッティング。

ストラトを選択

このように全く違うギターサウンドを一本でまかなえます。

モデリングを使う場合はダイヤルを押し込んで起動。
怪しげな紫の光が出ているとモデリングモードが起動しています。

モデル選択

この状態ならギターの切り替えもダイヤル1つ。
チューニングも変えられます。

チューニング変更

アコースティックギターも収録されているVariax.
大きな不満点が一つ。
それはナイロン弦のサウンドが収録されていないこと。

金属弦のきらびやかな音しかないので注意してください。

普通にギターとして弾きやすい

弾きやすいかどうか。
ギターにとって大事なことですよね。

その点もVariaxなら安心です。

ストラトタイプで重量も軽めと初心者でも扱いやすい。
本体の製造はYamahaでつくりもしっかりしています。

ストラトボディ

モデリングモードを起動起動していない状態。
普通のストラトキャスターとしてもとても使えるギターです。

アコースティックギターも収録

なにかと使う機会の多いアコースティックギター。
どんなジャンルでも使えて重宝します。
しかし難しいのがアコギ。

アコギの画像

キチンとコードをおさえるのにはチカラが必要。
ボディもおおきくて抱え込みにくい。
アコースティックギターを弾くためにはかなり練習が必要です。

その点Variaxはエレキギター。
アコギよりも弦が押さえやすいので初心者にもオススメです。

Variaxならアコースティックギターを練習する時間を省略できます。

まとめ

何種類ものギターサウンドをならせるモデリングギター。
Line6 Variax Standardをご紹介しました。

キチンと弾にはでハードルが高そうに思われがちなギター。
しかしパワーコードだけならカンタンに演奏できます。

打ち込むにしても生のギターを触っているかで出来上がるトラックは雲泥の差。

ぜひLine6 Variax Standardで一歩先のDTMライフを楽しんでください。

ではでは。

ドラムの打ち込みをサポート!DTM初心者にオススメのドラム音源はコレ!

ドラムを打ち込みで表現するのはむずかしいですよね。
かといってループ素材だと生の味がするけど編集するのがむずかしい。

そんな両方のいいとこどりの最強のドラム音源。
それがToontrack superior drummer3です。

音源内にプロドラマーの演奏したハイクオリティなMIDIデータを収録。

僕も以前はちまちま打ち込んでいたドラムトラック。
このドラム音源を導入することで大幅に作業時間が短縮されました。

superior drummer3は肝心の音も最高です。
生々しい迫力のドラムキットを大量に収録。
「どれも使える音」ばかりです。

著名なエンジニアが監修したプリセットも収録。
エフェクター処理も施されていてミックスの手間も減ります。

今回はそんな時短と音質を両立してくれるドラム音源。
Toontrack superior drummer3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ

「一生懸命ドラムトラックをつくったのに、打ち込みくさい」

強弱だったりタイミングだったり。
グルーヴ溢れる演奏を打ち込みで表現するのは難しいですよね。

かといってループ素材だと強弱などを編集するのは難しい。

そこで本格的な演奏のMIDIデータが収録されているドラム音源。
superior drummer3だと両方のいいとこ取り。
MIDIデータなので強弱やフレーズの差し引きも簡単です。

MIDIエディター

フィルも気に入ったものを貼り付けるだけのカンタン編集。

フィルを貼り付け

これらのMIDIデータは音源内で一括管理。
別のフォルダを探したりWINDOWを切り替える手間が省けます。

midi 選択

最高のサウンド

superior drummer3は音もすごい!

監修はなんとGeorge Massenburg氏!
Earth, Wind & FireやJourneyなどの大御所たち。
その作品に携わっているプロデューサー、エンジニアです。

サウンドもループ素材のような生々しさです。
先程貼り付けたMIDIデータを鳴らしただけでこのサウンド!

まるでループ素材のような空気感です

ミックスに必要なEQやコンプなどのエフェクターも高性能。

エフェクト

superior drummer3内でドラムトラックのミックスまで完結できます。

ミックスが早い

DTM初心者の方でEQやコンプなどのミックス処理が苦手。
そういった方もいらっしゃるでしょう。

ドラムトラックは曲の基盤。

ドラムトラックのミックスが終われば全体の半分。
すでにミックス作業は終わらせたも同然です。

superior drummer3はジャンルごとにプリセットを用意。
ドラムプリセットミキサー内ももジャンルに合わせて処理されています。

ミキサー画面

もちろん自分の好みで調整できます。

それでもミックスの中で重要なドラムの処理。
superior drummer3は大幅に軽減して制作時間を短縮してくれます。

まとめ

MIDIデータが用意されている便利なドラム音源。
superiordrummer3のご紹介でした。

自分で打ち込むより圧倒的に早くてクオリティが高いのが一番のポイント。superior drummer3でハイクオリティなドラムトラックを体感してください。

こちらのMVでSuperior drummer3を使用しています↓

ではでは。

ピアノが苦手な人がDTMプラグインで選ぶべきピアノ音源

「ギターは演奏できるけどピアノは苦手」
DTMをされる方でも多いはず。

そんな方におすすめしたいのがToontrack EZ KEYS

音源内のMIDIデータをループ素材のように貼り付けられます。
用意されているMIDIデータは非常に音楽的な仕上がり。
初心者が一生懸命打ち込んだ努力の結晶を粉砕してくれます。

音源内の優秀なMIDIデータは編集もカンタン。
改めてピアノを練習する時間を節約できる。
そもそものピアノ音源としての音質もいい。

ピアノを弾いているイラスト

今回はそんな至れり尽くせりのピアノ音源。
EZ KEYSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

クオリティの高いMIDIフレーズ

キーボード以外の楽器からDTMをはじめられた方。
なかには鍵盤が苦手という方が多いのではないでしょうか?

「クオリティの高いキーボードパートが必要」
「でも今から一生懸命ピアノを練習するのは面倒」
そんなわがままに応えてくれるのがEZ KEYS。

BROWSER内にこのようにハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ。

まずお気に入りのフレーズを選んで下部のブラウザーに貼り付け。

MIDIデータをドラッグ

コードネームをクリックしてコードやテンションなどの構成音を編集。

コードの編集画面

DAWに貼り付けて構成音の抜き差しなどさらに細かい編集が可能です。

DAWに貼り付け

ただし最後にブラウザー内のMIDIデータを消してください。
DAW内のMIDIデータと二重に再生されます。

ブラウザ内を消去

また大きな欠点もあります。
コードを変更した際、思い通りの音になっていないことが多いです。

特に他の楽器が混ざるなら使われている音数が多すぎます。
適切に音を減らすことでサウンドがすっきりします。

練習時間の節約

「ピアノ伴奏をつくるために練習するのはメンドくさい」
時間の少ない現代人なら誰もが思うこと。

ピアノが上手になりたいなら練習するべきです。
ただDTMerの大半の目的は楽曲のクオリティのはず
それならEZ KEYSのハイクオリティなMIDIデータを活用すべきです。

ピアノ音源としてのクオリティが高い

MIDIデータの編集機能だけではありません。
サウンドのクオリティも高いのがEZ KEYS。

使用場面をイメージしやすいプリセットも用意されています。

preset選択画面

まとめ

鍵盤が苦手なDTMerをサポートしてくれるピアノ音源。
EZ KEYSのご紹介でした。

専用のMIDIフレーズ集も別売りで販売中。
同じBrowserで管理、編集が可能です。
制作したい楽曲に合わせて機能を拡張できるのも強みです。

サウンドハウス→MIDI拡張パック

追加MIDIデータ

楽曲制作をサポートしてくれる優秀なピアノ音源、Toontrack EZ KEYS。

ぜひEZ KEYSを導入してキーボードパートのクオリティアップ。
そして制作スピードの大幅アップを体感してください。

ではでは。

ライブでのギターアンプに選ぶべきデジタルアンプとは?

せっかく自慢のギターで参戦したライブ。
「高価なアンプを使いたいけど運搬中のアクシデントが怖い」
そんな理由で備え付けのアンプで演奏するのは寂しいですよね。

そんなお悩みを解決するのがkemper

kemperなら自慢のアンプの音色をプロファイル。
ライブ会場までカンタンに持ち運べます。

プリセット読み込みでセッティングの手間いらず
多彩なアンプサウンドをライブでも使い分けられる。

そんなライブステージで抜群の性能を発揮するデジタルアンプ。
kemperを今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

高価なアンプサウンドを手軽に持ち運び

「自慢のアンプサウンドをライブでも聞いてほしい」
「でも運搬すると真空管が傷む」

真空管のイラスト

高価なアンプに使われている真空管は非常にデリケート。
段差のガタンという揺れだけでいたみます。

「だけど音は好きなアンプで作りたい」
そんな贅沢な要求に応えてくれるのがkemperです。

kemperなら自宅でアンプをプロファイリング。
どこでも気軽に持ち運べます。

多彩なアンプサウンドを簡単に切り替え

もちろん取り込めるアンプは一種類だけではありません。
何種類でもお気に入りのアンプをプロファイル。
用途ごとに使い分けられます。

「あまりアンプを持っていない」
「そんなにいいアンプを持っていない」
そんな方でも大丈夫!

公式のリグマネージャーからリグデータをダウンロード。

http://www.korg-kid.com/kemper/rigmanager/

リグマネージャの画像

本体にプリセットを作り込んで保存。
ライブステージに持ち出せます。

プリセット管理でセッティングの手間いらず

ライブ前の貴重なリハーサル。
セッティングで手間取るほど時間がなくなってしまいます。
残念ながらセッティングに手間取るのは大抵ギタリスト。

こんなことでメンバーに申し訳ない想いをしたくないですよね。

でもkemperならそんな心配も無用!
performからプリセットをすぐに呼び出せます。

performの画像

繋いでしまえばプリセットを読み込むだけ。

繋ぎ方としては直接ミキサーならMAIN OUTPUT。

main outputの画像

キャビネットなどにはMONITOR OUTPUTへ接続してください。

monitor outputの画像

まとめ

ライブステージでも大活躍のデジタルアンプ。
kemperのご紹介でした。
高価なアンプサウンドを手軽にライブに持ち出せる。

kemperならではの特権です。

真空管っぽさのパラメータをいじれるなどデジタルならではの機能もたくさん。
オリジナル以上の性能を発揮することも出来ます。

ライブだけでなく宅録でも大活躍。

宅録ギタリストが最初で最後に買うべきただ一台のデジタルアンプ

ぜひkemperで納得のいくライブステージを楽しんでください。

ではでは。

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

「必要なサウンドを違うアンプごとにつくりたい」

多彩な制作曲でギタートラックを録音する宅録ギタリスト。
多彩なアンプサウンドが必要です。

「アンプは生に限るね!」
そういって取り揃えていくと幾らかかるのか…。

「コストをかけずにたくさんのリアルなアンプサウンドが欲しい」

そんな無理難題を叶えてくれるのがkemperです。

豊富なアンプサウンドを手軽に入手できる。
プリセットに保存できセッティングの手間が減る。
アンプサウンドがとにかくリアル。

これらを提供してくれる夢のようなデジタルアンプ。
kemperをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

豊富なアンプサウンド

「イメージ通りのアンプサウンドが欲しい」
多彩なギタートラックを制作する宅録ギタリストには当然の要望です。

Kemperはアンプのサウンドを取り込めます。
つまり実在するアンプサウンドをいくらでも追加できるのです。

またありがたいのが公式のRIG MANAGER。
アンプのリグデータをダウンロードすることができます。
無料で!

http://www.korg-kid.com/kemper/rigmanager/

リグマネージャの画像

すべてを試すのが不可能なくらいのリグデータがあります。
そこでまず自分が気になるアンプ。
また好きなギタリストの使用アンプなど参考にすれば探しやすいです。

ぜひお好みのアンプサウンドをさがしてみてください。

デジタルの特権「プリセット管理」

渾身の作り込んだアンプセッテイングをkemper本体でプリセット管理。
一度作り込んだデータを呼び出せばすぐにその音色で演奏できます。

performに納得の行くまで作り込んだプリセットを保存。

performの画像

別のperformの画像

それらを本体のスイッチやmidiコントローラーなどで読み込めます。

ES-5の写真

これがアナログアンプだと毎回セッティングから始めなければなりません。
それをkemperならボタン一つでクリーンから歪みにサウンドを変更できます。

制作時間の大幅短縮をkemperで実現できるのです。

リアルなアンプサウンド

kemperが他のアンプシミュレーターと異なる点。
それはアンプサウンドを解析して取り込む点にあります。

それゆえに取り込んだアンプサウンドに非常に近い。
リアルなアンプサウンドを実現します。

それでも実際のアンプとは違うと思われる方もいるでしょう。
アンプシュミレーターからオーディオインターフェイスとすべてがデジタル。
それだとデジタル臭さがなかなか消えません。

そんなときはぜひ真空管パワーアンプをお試しください。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

音を増幅する際、真空管がナチュラルな倍音を付加してくれます。

まとめ

宅録ギタリストの心強い相棒。
kemperのご紹介でした。

高価なアンプを再現した音もダウンロードできる。
試奏しに行かなくても家で高価なアンプの音を試せる。

コストパフォーマンスは最高です

ぜひkemperで試してみたかったあのアンプサウンドを堪能してください。

もちろんライブでも大活躍です!

ライブでのギターアンプに選ぶべきデジタルアンプとは?

ではでは。

ワイヤレスでもギターサウンドに妥協しない!音重視のワイヤレスシステムへ!!

「便利だけど、音悪いんでしょ?」

ワイヤレスに対してこうお考えのギタリストも多いはず。

なんだかシールドよりもスカスカな感じの音。
しかもシールドよりも選択肢が少ないワイヤレス。
気軽に好みの音色を探すのは難しいのが現状です。

そんな気になるワイヤレスサウンドのスカスカ感。
実は解消できるエフェクターがあるんです。

それがRadial DRAGSTER

ワイヤレスにより失われた音を補正する。
便利なのに電池がいらないパッシブ仕様。
ノブ一つの簡単操作。

とても便利なワイヤレス。
音を理由に躊躇するなんてもったいない!

デジタルアンプの強い味方!ライブのお供にオススメのワイヤレスシステム

今回はそんなワイヤレスシステムをグレードアップさせる救世主。
DRAGSTERのご紹介です。

お役に立てれば幸いです。

失われた音を補正

「便利なのはわかるけど音が気に入らない」

頑固親父の画像

なんだかくぐもってたりスカスカだったり。
音を理由にワイヤレスの導入に踏み切れないかたも多いのではないでしょうか?

そんなワイヤレス最大の弱点を解消してくれるのがDRAGSTER。

使い方はとってもカンタン!
ワイヤレスの子機の前にセット。
ノブも一つしかないので操作も簡単です。

接続順の画像

後は好みになるようダイヤル調整するだけ。

ダイヤル位置
手軽に「失われた音」を取りもどせます。

音を比較

それでは気になる音を比較!
ヘッドホンでの比較されたほうがわかりやすいと思います。

今回はひずみのバッキングフレーズで音色を比較してみました。
まずはワイヤレスだけの状態。

DRAGSTERをLESS側にまわしきった状態。

音のスカスカ感が見事に解消!
音に厚みが戻ってます!

DRAGSTERをMORE側にまわしきった状態。

厚ぼったくなりすぎの音。
正直やりすぎ感があります。

操作じたいは簡単なDRAGSTER。
お好みの位置へ調整してお使いください。

電池が不要

どれだけ音が良くってもライブで使えない。
それでは意味がありません。

接続順的にライブ中に携帯することになるDRAGSTER。
軽い方がもちろん便利。
DRAGSTERは電池不要で動作します。

背面の画像

徹底的にギタリスト目線!
ライブでのワイヤレスシステムに導入しやすくなっています。

まとめ

ギターのワイヤレスシステムをワンランクアップさせる秘密兵器。
Radial DRAGSTERのご紹介でした。

ワイヤレスをお使いで音に不満のある方。
音を理由にワイヤレスをためらっている方にオススメです。

導入してつないでみるだけで効果が実感できると思います。

DRAGSTERを導入して完成されたワイヤレスシステム。
ぜひ体感してみてください。

ではでは。