ピアノ初心者にオススメ!DTMのための簡単なキーボード練習本

「キーボードを使ったリアルタイムレコーディングが苦手」

DTMをされている方でそういう方も多いのではないでしょうか。
僕もギターをしていたのでキーボードは苦手でした。

ですがやはり大事なのは練習。
おかげでコードを押さえながらメロディを弾けるくらいにはなりました。
ただピアノを練習するにしても闇雲にやるよりもお手本があれば効率的。

ピアノ基礎トレ365日なら効率的にピアノが上達します。

DTMの打ち込み速度アップ。
毎日少しずつできるように組まれた練習メニュー。
CD付きで分かりやすい。

そんな効率的なピアノ練習本。
ピアノ基礎トレ365日を今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

DTMの打ち込み速度アップ

「キチンとピアノを練習しておけばよかった」

DTMをはじめてから痛感しました。
MIDIキーボードによるリアルタイムレコーディング。
作曲、編曲時のコード進行づくりなどピアノができるとDTMでは有利。

しかしただ出来ないと嘆いていても上手くはなりません。

ピアノ基礎トレ365日なら少しずつピアノを弾くための基礎を固めてくれます。
ピアノのが上手くなればリアルタイムレコーディングのリテイクが減る。
メロディもコードも同時に演奏できるようになる。

ピアノを練習することでDTMでの作曲スピードもあがるのです。

確実に上達できるメニュー

「忙しくて練習時間がない」
そういう方も多いと思います。

どうせやるなら少ない時間で効率的にやりたいですよね。

ピアノ基礎トレ365日は毎週曜日ごとのメニューを掲載。

曜日ごとの練習メニュー
強化したい項目にも分けられていて無理なく続けられます。

裏面

ただ問題として、課題が難易度順で並んでいません。
できるものから飛ばしたり興味のあるところからやるのがおすすめです。

CD付きで分かりやすい

譜面だけだとフレーズのイメージがしづらい。
初心者で譜面が苦手な方ならなおさらです。
でもピアノ基礎トレ365日なら大丈夫。

ピアノ譜だけでなくCD音源つきでお手本を聴きながら練習できます。
またその際には自分の練習も録音して聴き比べるとさらに効率的です。

CDの写真

ただこのCD、一週間ひとまとめのトラックでフレーズを収録。
ループ再生しにくいなど使いづらくて面倒です。

まとめ

じっくり確実にピアノを弾くためのスキルを習得できる良書。
ピアノ基礎トレ365日のご紹介でした。

ピアノが弾けるとDTMでの作曲の効率アップが。

それに練習して弾けなくても大丈夫。
押さえるポジションだけでも理解できればステップ入力で打ち込めます。
そのための基礎を学ぶだけでも十分価値があります。

そう思って気楽に始めてみてはいかがでしょうか?

ではでは。

ピアノが苦手な人がDTMプラグインで選ぶべきピアノ音源

「ギターは演奏できるけどピアノは苦手」
DTMをされる方でも多いはず。

そんな方におすすめしたいのがToontrack EZ KEYS

音源内のMIDIデータをループ素材のように貼り付けられます。
用意されているMIDIデータは非常に音楽的な仕上がり。
初心者が一生懸命打ち込んだ努力の結晶を粉砕してくれます。

音源内の優秀なMIDIデータは編集もカンタン。
改めてピアノを練習する時間を節約できる。
そもそものピアノ音源としての音質もいい。

ピアノを弾いているイラスト

今回はそんな至れり尽くせりのピアノ音源。
EZ KEYSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

クオリティの高いMIDIフレーズ

キーボード以外の楽器からDTMをはじめられた方。
なかには鍵盤が苦手という方が多いのではないでしょうか?

「クオリティの高いキーボードパートが必要」
「でも今から一生懸命ピアノを練習するのは面倒」
そんなわがままに応えてくれるのがEZ KEYS。

BROWSER内にこのようにハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ。

まずお気に入りのフレーズを選んで下部のブラウザーに貼り付け。

MIDIデータをドラッグ

コードネームをクリックしてコードやテンションなどの構成音を編集。

コードの編集画面

DAWに貼り付けて構成音の抜き差しなどさらに細かい編集が可能です。

DAWに貼り付け

ただし最後にブラウザー内のMIDIデータを消してください。
DAW内のMIDIデータと二重に再生されます。

ブラウザ内を消去

また大きな欠点もあります。
コードを変更した際、思い通りの音になっていないことが多いです。

特に他の楽器が混ざるなら使われている音数が多すぎます。
適切に音を減らすことでサウンドがすっきりします。

練習時間の節約

「ピアノ伴奏をつくるために練習するのはメンドくさい」
時間の少ない現代人なら誰もが思うこと。

ピアノが上手になりたいなら練習するべきです。
ただDTMerの大半の目的は楽曲のクオリティのはず
それならEZ KEYSのハイクオリティなMIDIデータを活用すべきです。

ピアノ音源としてのクオリティが高い

MIDIデータの編集機能だけではありません。
サウンドのクオリティも高いのがEZ KEYS。

使用場面をイメージしやすいプリセットも用意されています。

preset選択画面

まとめ

鍵盤が苦手なDTMerをサポートしてくれるピアノ音源。
EZ KEYSのご紹介でした。

専用のMIDIフレーズ集も別売りで販売中。
同じBrowserで管理、編集が可能です。
制作したい楽曲に合わせて機能を拡張できるのも強みです。

サウンドハウス→MIDI拡張パック

追加MIDIデータ

楽曲制作をサポートしてくれる優秀なピアノ音源、Toontrack EZ KEYS。

ぜひEZ KEYSを導入してキーボードパートのクオリティアップ。
そして制作スピードの大幅アップを体感してください。

ではでは。

DTM初心者にオススメ!cubaseでも使える安価な88鍵MIDIキーボード

DTMで音楽を制作するためにMIDIキーボードは無くてはならないもの。
しかしとてもたくさん販売されていて選ぶのも難しい。

そんな方の参考に僕がcubase pro9.5で使用しているMIDIキーボード。
それがM-Audio Keystation 88

このKeystation 88を購入する前はRolandのA-500Proを使用していました。
購入した当初は49鍵で足りるだろうと思っていました。
ところが音域が足りなくなるたびにオクターブの上げ下げが面倒

「そんなに幅広い音域は使わない」
そんな方もいるでしょう。

それでも88鍵あるとキースイッチの切り替えがラクになります。

今回は安価でしっかりした作りのMIDIキーボード。
 M-Audio Keystation 88をご紹介します。

お役にたてれば幸いです。

88鍵という鍵盤数が最大の武器

DTMで曲を制作する際、MIDIキーボードを使う機会は非常に多い。

実際に演奏しながらMIDIキーボードで演奏するリアルタイム入力。
音程とベロシティの強弱を入力していくステップ入力。
どちらもマウスでちまちま入力するよりも素早い入力が可能です。

そのときに鍵盤数が少ないとどうでしょう?
思い通りの音がないといちいちオクターブの上げ下げが必要です。

鍵盤数が多いキーボードは比較的高価になってしまいます。
しかしM-Audio Keystation 88なら安価で導入できます。

またキーボードを演奏する以外のDAWを操作するなどの余計な機能はありません。

スイッチ画像

その点も初心者にも使いこなしやすくおすすめです。

キースイッチをすぐに変更できる

音源を使ってトラックを制作する際。
それぞれの楽器特有の奏法を切り替えるためにキースイッチをします。

このキースイッチ。
演奏を妨げないように、低音部か高音部に設定されています。

キースイッチは一番左の最低音部

つまり鍵盤数が少ないMIDIキーボードの場合。
いちいちオクターブを上下してキースイッチを切り替える必要があります。
そしてわざわざ演奏する音域までオクターブを戻さなければななりません。

しかし88鍵あるとそんな操作が必要ありません。
そんなストレスフリーな環境をKeystation 88は提供してくれます。

まとめ

”大は小を兼ねる”

安価でありながら88鍵という制作環境を提供してくれるKeystation 88。

本体のMIDIキーボードだけではなくDAWソフトであるAbleton Live Lite。
Sonivox Eighty Eight Ensemble、AIR Xpand!2などの音源も付属。
DTMによる楽曲制作をすぐスタートできます。

それに88鍵あればピアノの練習にも役に立ちます。

ぜひKeystation 88で88鍵の制作環境を体験してください。

ではでは。