DTMでのギター音づくり初心者に! キャビネットシミュレーターをおすすめする理由

「宅録でギターを録音してもライブみたいな迫力が出ない」

ライブハウスやリハーサルスタジオでのあの音圧。
自宅であのギターサウンドを再現するのは難しいですよね。

違いはズバリパワーアンプの出力。
騒音が気になる自宅では蚊の鳴くようなサウンドになっていませんか?

そこでオススメなのがTWO NOTES Torpedo live

キャビネットシミュレーターが再現するキャビネットサウンド。
アッテネーター機能付きで手持ちのパワーアンプの性能をフルに発揮。
プリセット保存ができるので一度作り込んだセッティングをすぐに呼び出し可能。

今回はDTMでのギタートラック制作に便利なキャビネットシミュレーター。
TWO NOTES Torpedo Liveをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

豊富な種類のキャビネットサウンドで音づくり

ご自慢のギターや高級アンプの音。
残念ながらキャビネットの再生できない音は聞こえません。
しかし必要に応じてキャビネットを揃えていくにはお金が必要。

そこで頼りになるのがキャビネットシミュレーションです。
Torpedo Liveならキャビネットの性能をシミュレート。
イメージしたサウンドに近づけます。

参考までに二発と四発のサウンドを収録。
まずは二発。

次は四発です。

サウンドの傾向としては四発のほうが密度が 濃い感じ。
求めるサウンドや好みで自由に選べます。

大きくて場所も取るのもキャビネットのデメリット。
数を揃えればスペースを占有されてしまいます。

キャビネット

その点からもTorpedo Liveはオススメ。
1Uのラックサイズで様々なキャビネットサウンドを実現します。

Torpedo Liveはマイクの種類も位置もシミュレート。
セッティングが奥深いのですが立てられるマイクが一本だけなのが不満点です。

アッテネーターでアンプの性能をフルに発揮

ライブ会場でキャビネットから出てくる音圧のあるギターサウンド。
あの音圧の正体はパワーアンプの出力です。
Torpedo Liveなら音量を抑えながらパワーアンプの出力アップ。

騒音を抑えながらギターの音圧を高めます。

便利なキャビネットシミュレーター。
しかしついて回るのが「機械くささ」
そんな機械くささを気にされる方におすすめなのが真空管パワーアンプ。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

真空管の生み出す倍音がシミュレーターくささを消してくれます。

セッティングの手間が減るプリセット保存

様々なサウンドを使い分けられるシミュレーター。
毎回1からのセッティングはめんどうですよね。

Torpedo Liveならセッティングをプリセット保存が可能。
一度じっくりセッティングを作り込めば次からすぐに読み込めます

その際はリアンプがおすすめ!

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

ギターを弾く必要がなく、集中して効率的に音作りができます。

まとめ

お金も場所も時間も節約できるキャビネットシミュレーター。
Torpedo Liveのご紹介でした。

マイクの種類や立てる位置までシミュレートできるとても奥深い機材。
Torpedo LiveでDTMでのギタートラックの音づくりを楽しんでください。

ではでは。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

豊富なアンプサウンドをモデリングするデジタルアンプ。

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ


そんな便利なデジタルアンプについて回る弱点。
「デジタル臭さ」

そんなモデリングアンプの弱点を解消してくれる救世主。
それが真空管パワーアンプ。
FRYETTE Power Station2(ps-2)です。

PS-2は増幅回路に真空管を使用。
音量を増幅する際に暖かみのある倍音成分を付加してくれます。

キャビネットを鳴らす必要がない。
ライブやリハーサルに持ちだせる。

そんなデジタルアンプの性能を引き出してくれる心強いパートナー。
FRYETTE Power-Station2を今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

デジタルアンプに真空管の暖かさを

PS-2最大のメリットが増幅回路に真空管を使用していること。
デジタルサウンドに温かみのある倍音成分を付加してくれます。

真空管のイラスト

アンプシミュレーターで作られた音を文字通り増幅しています。

その部分の良し悪しがものすごく音を左右するのは明白。

PS-2を制作しているのはパワーアンプの老舗FRYETTE。
そのブランドが品質を保証してくれています。

宅録で使いやすい便利なパワーアンプ

PS-2には宅禄で使いやすい"サイレントレコード"機能が備わっています。

これによりスピーカーキャビネットに接続する必要がなくなりました。

本来パワーアンプは出力を上げた状態でこそ真価を発揮します 
それを爆音でキャビネットを鳴らさなくても録音できるPS-2。

宅録でも迫力のある音圧が体感できます

僕が宅録で使用している接続例です。
まずはプリアンプからLINE LNにスピーカーケーブルで接続。

LINE INへ入力

SPKR OUTからキャビネットシミュレーターへスピーカーケーブルで接続。

SPKR OUTから出力

キャビネットシミュレーターならOXがおすすめ!
キャビネットを実際マイクどりしたような臨場感、最高です。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

ライブやリハーサルでも使える

せっかくこだわって作りこんだモデリングアンプのサウンド。
ライブでも信頼できるパワーアンプで鳴らしたい。

Power Station2はそんな要望にも答えてくれます。

マウントするためのキットを取り付ければラックに入れて持ち運べます。

マウントキットを装着した写真

サウンドハウス→ラックマウントキット

まとめ

デジタルアンプの強い見方。
FRYETTE Power Station2のご紹介でした。

「デジタルアンプにどうしてもついて回るデジタルくささが気になる」
「デジタルアンプのセッティングをどう詰めても気にいらない」
そんなギタリストに試してほしいパワーアンプです。

デジタルアンプをアシストしてくれるFRYETTE Power Station2。
ぜひ完成されたモデリングサウンドを体感してみてください