DTM歴3年の初心者がオススメ! 音が良くてミックスで使いやすいEQはコレ!

「正直ミックスが苦手」

ミキサーの写真

そんな初心者DTMerの方も多いと思います。
僕もそんなことよりも作編曲の方が好きな人間。

DTMしている人

しかし1人で作業するDTMなら避けては通れない道です。
今回は面倒なミックス作業をサポートしてくれるEQ 

それがFabfilter Pro-Q3です。

マスキングを回避できる
ダイナミックイコライザーが使える。
アナライザーが見やすい

導入前は耳を頼りにやっていた修正。
修正してはまた修正、えんえんと繰り返していたEQ処理。
そんな賽の河原の石積みのようなめんどくささ。

それもQ3のおかげで一気に解決しました!
今回は便利なイコライザー、Fabfilter Pro-Q3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

マスキングを回避できる

ミックスにおけるイコライザーの一番の役割。

それはマスキングの回避です 

例えばキックとベースなどの似た帯域の楽器。

ベースの画像

これらが被っているとそれぞれのフレーズが聞きにくくなります。

それがQ3ならかんたん回避。
まず被っている帯域を視覚的に教えてくれます。

マスキング

おまけにごちゃごちゃしやすいローからミッド。
その回避に役立つのがローカット。

Q3なら滝のようなえげつなさでカットが可能 ローカット

トラック同士のかぶりを回避してくれます。

ダイナミックイコライザー

耳ざわりな高域の調整に便利なディエッサー。

ディエッサー

ぼくもいつもお世話になっています。
それと同じ働きをするのがダイナミックイコライザーです。

調整したい帯域を設定。
スレッショルドが超えた時のみ作用します。

これにより必要時だけ帯域を調整できます。

ダイナミックイコライザーの設定もかんたん。
ポイントを右クリック。
その後Make Dynamicを選択するのみ。

ダイナミックイコライザー

次にスレッショルドを上下で設定すれば完了です。
Q3ならダイナミックイコライザーもかんたんに使えます。

アナライザーが見やすい

「EQ処理を聞き分ける自信が無い」
そんな初心者の方もいらっしゃるかと思います。
しかしQ3なら心配ご無用!

Q3はアナライザーも超強力 
視覚的に帯域を把握しやすく便利です。

どのくらいカット、ブーストしたのかも一目瞭然。

アナライザー

耳だけでは判断しにくいEQ処理。
Q3なら視覚的にもサポートしてくれます。

まとめ

ミックスで大活躍すること間違いなし。
Fabfilter Pro-Q3のご紹介でした。

EQ単体として高性能なだけではありません。
動作も軽く、それぞれのトラックを整えるのに便利。
初心者でも簡単に聞こえやすい2Mixを作れます! 

Fabfilter Pro-Q3はミキシングの強い味方。
ぜひ使いこなして快適なDTMライフをお過ごしください!。

ではでは。

DTMでのギター録音に必須! 初心者におすすめの魔法の修正プラグイン!!

「途中まで良かったのにここだけ力み過ぎたせいでとりなおし」

DTMでのギター録音。
何回もリテイクが重なってくると面倒ですよね。

そこでおすすめなのがMIDIデータのようにオーディオデータを編集可能。
魔法のようなプラグイン、Celemony Melodyne Editorです。

タイミングのズレ。
音の強弱。
和音の構成音を1音から修正できます。

まさに録音したギターの修正にもってこいのプラグイン!

今回はそんなギタートラック制作を大幅に時短してくれるプラグイン。
Celemony Melodyne Editorをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

タイミングのズレをなおせる

録音している時は気持ちよくても後からチェックするとズレていた。
リテイクの原因で多いのはタイミングのズレではないでしょうか?

そんなタイミングのずれたギタートラック。
通常なら納得するまでリテイクするしかありません。

しかしMelodyne Editorを使えばそんな必要ありません。
すべての音符のタイミングをまとめてクォンタイズが可能!

タイミング補正

こんな感じのギターリフ。

こんな具合にクォンタイズされます。

一つずつ音符をドラッグして動かすことも可能です。

僕もこの機能のおかげでリテイクが激減。
効率的にギタートラックをつくれるようになりました!

音の大きさも編集可能。

打ち込みで手間がかかるのがベロシティの調整。
ニュアンスの影響が大きいのが強弱です。

レコーディング前の練習。
フレーズの強弱までマスターするには時間がかかります。

練習ではできてもレコーディングではあせってしまって強すぎることもしばしば。

Melodyne Editorなら音の大きさも編集可能。
なんとダイナミクスまで変えられるんです!

音の塊の大きさが音量に比例していてわかりやすいです。

音量変更

選択した音符だけ大きくしたのがこちら。

このようにダイナミクスの調整も思いのまま。

もちろん「ギタリスト」を目指すなら演奏できるのが一番です。
ただ目的がDTMでのギタートラック作成の場合。
間違いなくMelodyne Editorで編集するほうが効率的です。

和音も修正

Editorから上位のMelodyne ならコードをそれぞれ単音として認識、編集可能。

chord

ギターのような複音楽器にはまさにうってつけのこの機能。
メジャーコードをマイナーにしたりもできます。

中級者でもきっちりした音程にするのが難しいチョーキング。
それも編集段階で修正できます。

とても便利なのですが問題点もあります。
それは実際に押さえていない倍音も認識してしまうこと。
音を動かす際は倍音もまとめて選択する必要があります。

まとめ

録音したギタートラックを柔軟に編集できるプラグイン。
Celemony Melodyne Editorのご紹介でした。

もちろんボーカルなど他の録音トラックの編集も可能。
ループ素材の音程、タイミング、音の大きさを柔軟になおせます。

宅録ギタリストのマストプラグイン。
Celemony Melodyne Editorで効率化した作曲作業をお楽しみください。

ではでは。

ドラムの打ち込みをサポート!DTM初心者にオススメのドラム音源はコレ!

ドラムを打ち込みで表現するのはむずかしいですよね。
かといってループ素材だと生の味がするけど編集するのがむずかしい。

そんな両方のいいとこどりの最強のドラム音源。
それがToontrack superior drummer3です。

音源内にプロドラマーの演奏したハイクオリティなMIDIデータを収録。

僕も以前はちまちま打ち込んでいたドラムトラック。
このドラム音源を導入することで大幅に作業時間が短縮されました。

superior drummer3は肝心の音も最高です。
生々しい迫力のドラムキットを大量に収録。
「どれも使える音」ばかりです。

著名なエンジニアが監修したプリセットも収録。
エフェクター処理も施されていてミックスの手間も減ります。

今回はそんな時短と音質を両立してくれるドラム音源。
Toontrack superior drummer3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ

「一生懸命ドラムトラックをつくったのに、打ち込みくさい」

強弱だったりタイミングだったり。
グルーヴ溢れる演奏を打ち込みで表現するのは難しいですよね。

かといってループ素材だと強弱などを編集するのは難しい。

そこで本格的な演奏のMIDIデータが収録されているドラム音源。
superior drummer3だと両方のいいとこ取り。
MIDIデータなので強弱やフレーズの差し引きも簡単です。

MIDIエディター

フィルも気に入ったものを貼り付けるだけのカンタン編集。

フィルを貼り付け

これらのMIDIデータは音源内で一括管理。
別のフォルダを探したりWINDOWを切り替える手間が省けます。

midi 選択

最高のサウンド

superior drummer3は音もすごい!

監修はなんとGeorge Massenburg氏!
Earth, Wind & FireやJourneyなどの大御所たち。
その作品に携わっているプロデューサー、エンジニアです。

サウンドもループ素材のような生々しさです。
先程貼り付けたMIDIデータを鳴らしただけでこのサウンド!

まるでループ素材のような空気感です

ミックスに必要なEQやコンプなどのエフェクターも高性能。

エフェクト

superior drummer3内でドラムトラックのミックスまで完結できます。

ミックスが早い

DTM初心者の方でEQやコンプなどのミックス処理が苦手。
そういった方もいらっしゃるでしょう。

ドラムトラックは曲の基盤。

ドラムトラックのミックスが終われば全体の半分。
すでにミックス作業は終わらせたも同然です。

superior drummer3はジャンルごとにプリセットを用意。
ドラムプリセットミキサー内ももジャンルに合わせて処理されています。

ミキサー画面

もちろん自分の好みで調整できます。

それでもミックスの中で重要なドラムの処理。
superior drummer3は大幅に軽減して制作時間を短縮してくれます。

まとめ

MIDIデータが用意されている便利なドラム音源。
superiordrummer3のご紹介でした。

自分で打ち込むより圧倒的に早くてクオリティが高いのが一番のポイント。superior drummer3でハイクオリティなドラムトラックを体感してください。

こちらのMVでSuperior drummer3を使用しています↓

ではでは。

ピアノが苦手な人がDTMプラグインで選ぶべきピアノ音源

「ギターは演奏できるけどピアノは苦手」
DTMをされる方でも多いはず。

そんな方におすすめしたいのがToontrack EZ KEYS

音源内のMIDIデータをループ素材のように貼り付けられます。
用意されているMIDIデータは非常に音楽的な仕上がり。
初心者が一生懸命打ち込んだ努力の結晶を粉砕してくれます。

音源内の優秀なMIDIデータは編集もカンタン。
改めてピアノを練習する時間を節約できる。
そもそものピアノ音源としての音質もいい。

ピアノを弾いているイラスト

今回はそんな至れり尽くせりのピアノ音源。
EZ KEYSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

クオリティの高いMIDIフレーズ

キーボード以外の楽器からDTMをはじめられた方。
なかには鍵盤が苦手という方が多いのではないでしょうか?

「クオリティの高いキーボードパートが必要」
「でも今から一生懸命ピアノを練習するのは面倒」
そんなわがままに応えてくれるのがEZ KEYS。

BROWSER内にこのようにハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ。

まずお気に入りのフレーズを選んで下部のブラウザーに貼り付け。

MIDIデータをドラッグ

コードネームをクリックしてコードやテンションなどの構成音を編集。

コードの編集画面

DAWに貼り付けて構成音の抜き差しなどさらに細かい編集が可能です。

DAWに貼り付け

ただし最後にブラウザー内のMIDIデータを消してください。
DAW内のMIDIデータと二重に再生されます。

ブラウザ内を消去

また大きな欠点もあります。
コードを変更した際、思い通りの音になっていないことが多いです。

特に他の楽器が混ざるなら使われている音数が多すぎます。
適切に音を減らすことでサウンドがすっきりします。

練習時間の節約

「ピアノ伴奏をつくるために練習するのはメンドくさい」
時間の少ない現代人なら誰もが思うこと。

ピアノが上手になりたいなら練習するべきです。
ただDTMerの大半の目的は楽曲のクオリティのはず
それならEZ KEYSのハイクオリティなMIDIデータを活用すべきです。

ピアノ音源としてのクオリティが高い

MIDIデータの編集機能だけではありません。
サウンドのクオリティも高いのがEZ KEYS。

使用場面をイメージしやすいプリセットも用意されています。

preset選択画面

まとめ

鍵盤が苦手なDTMerをサポートしてくれるピアノ音源。
EZ KEYSのご紹介でした。

専用のMIDIフレーズ集も別売りで販売中。
同じBrowserで管理、編集が可能です。
制作したい楽曲に合わせて機能を拡張できるのも強みです。

サウンドハウス→MIDI拡張パック

追加MIDIデータ

楽曲制作をサポートしてくれる優秀なピアノ音源、Toontrack EZ KEYS。

ぜひEZ KEYSを導入してキーボードパートのクオリティアップ。
そして制作スピードの大幅アップを体感してください。

ではでは。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

「ギターが弾けたらベースも弾けるだろう」

そう思って僕も最初は自作曲でベースも録音していました。

ですがベース音源。
IK Multimedia MODO BASSを導入したことでものすごく効率が上がりました!

余計な練習時間がいらない。
余計な機材がいらない。
フレーズを柔軟に直せる。

ベース音源を導入するだけでこれだけのメリット!

今回は僕が愛用しているベース音源。
IK Multimedia MODO BASSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

余計な練習時間がいらない

ただ左手でおさえて右手で弾くだけのベース。

しかし少しでもずれていると一気にビミョ~な演奏になってしまいます。

バンドのイラスト

練習してきたベーシストならいざしらず。
いきなりレコーディングして曲で使えるレベルの演奏はそうそうできません。

「それだけの演奏ができるまで頑張る!」
そういった姿勢は素晴らしいと思います。

しかしそれなら打ち込んでしまったほうが断然はやい

打ち込んでしまえば強弱やタイミングなどのニュアンスも修正可能。
それでも打ち込みでは難しいグリッサンドなど。
スライドみたいな↓のやつ。

こういったものだけ録音して打ち込みに貼り付ける。
そうすれば説得力があるトラックに仕上がります。

フレーズを柔軟に直せる

「フレーズを変更したい」

 

レコーディング後にそう思うことはよくあります。
そんなときまたレコーディングの準備をするのは面倒。

しかし打ち込みならmidiの音程や発音タイミングを簡単に修正。
納得の行くフレーズにすぐ直せます。

余計な機材がいらない

「曲的にやっぱり5弦ベースも必要になった」
レコーディングのためにアンプもベースも買い揃える必要が出てきます。

「今までギターに投資した額と同じだけベースにもつぎ込む」
そう思うとゾッとしませんか?

しかしMODO BASSにはアンプやエフェクター。
様々な種類のエレキベースがプラグインの中に用意されています。

MODO BASSの画面

ベース音源はとても経済的!

浮いた費用を他の機材やプラグインにまわして有効に活用してください。

まとめ

余計なお金や時間が節約できるおサイフにも優しいベース音源。
IK Multimedia MODO BASSのご紹介でした。

ただし実際にフレーズを考える際は実物がある方が便利。
フレーズを考えるだけなら5弦ベースがおすすめです!

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

そしてまだまだ便利なMODO BASS!

初心者DTMerにベース音源を導入することをオススメする理由

ぜひ使いこなして納得の行くベーストラックを仕上げてください。

ではでは。

初心者DTMerにベース音源を導入することをオススメする理由

ポチポチ打ち込むなら自分で弾く

そう思って僕も最初は自作曲のベースをレコーディングしていました。
もともとギターを弾いていたのでキーボードよりはベースのほうがラクです。

ですが再録音があると面倒。

そこでベース音源。
IK Multimedia MODO BASSを導入したことでものすごく効率的に!

コピペでピックも指弾きもサブベースも重ねられる
エフェクターやアンプで音が作り込める
リアンプを使って手持ちの機材も使える。

メリットだらけです。

今回は便利なベース音源。
IK Multimedia MODO BASSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ベースパートをコピペできる

違うベースの音色を混ぜることで一味違ったミックスができます。

アタックの強いピック弾き。

pick弾きの画面

太い指弾き。

pick画面

低域感を調整するサブベース。

サブベース画面

まずはピック弾きと指弾きをミックス!
そうすることでアタック感と太さを両立したサウンドが作れます。

ピックのみの音源。
聴き比べられる際はヘッドホンだとわかりやすいかと。

ピックに指弾きを重ねた音源

指引きによる「厚み」を加えています。
ミックス具合はお好みで変えられます。

さらにシンセのサブベースもミックスすることで低域感も調整できます。
サブベースについてはソフトシンセで「sub bass」プリセット検索。
そのままプリセットを使っても問題ないでしょう。

IK Multimedia MODO BASSに一度打ち込んだMidiデータ。

これをそのままコピペしていくだけでこの作業ができます。

トラックをコピー
サブベースについては音色によって、オクターブ下げる場合もあります。

プラグイン内で音作りが完結できる

MODO BASSではアンプやエフェクターなどの音作りに必要な機材。
これらがすでに用意されています!
DIの量とアンプのミックスも調整できます。

アンプとエフェクター

エレキベースの種類も豊富。
ベースの選択画面

これらを組み合わせて自由に音作りができるのがMODO BASSの魅力です。

リアンプで手持ちの機材も使える

「やっぱりアンプは生の音でないと!」
そんな場合も大丈夫です。

先程のDIを100%にして外部に出力。
そうすればリアンプで外部の機材を活用できます。

リアンプについてはこちらをご参照ください。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

まとめ

使い勝手のいいベース音源。

IK Multimedia MODO BASSのご紹介でした。

ただしベースのフレーズを考えるなら実物を触りながらのほうが効率的。
その際は5弦ベースのほうがおすすめです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

実際のベースでこのミックスをするなら指もピックも録音。

さらにサブベースも打ち込む必要があります。

それを思えばものすごい時間短縮!

さらにサウンドハウスでは現在クロスグレード版がセール中!
お得に手に入れるチャンスです!

便利なベース音源をお探しの方。
ぜひIK Multimedia MODO BASSをお試しください。

ではでは。

初心者がレコーディングしたギタートラックに1番おすすめするノイズリダクションプラグインはコレ!

ひずみ大好き宅禄ギタリストがお届けするノイズ除去プラグイン。
iZotope ( アイゾトープ ) RX7のレビュー記事です。
お役立ていただけると嬉しいです。

エレキギターの録音にはノイズがつきもの。
バリバリに歪ませるとブーンというハムノイズ。
ガンガン弦高を下げると触れただけでタッチノイズがのります。

自分で録音してみるとあらためてノイズが多いことに気づかされます。
そんなノイズを録音した後で、カンタンに消せるのがRX7。

タッチノイズのためのリテイクが必要なくなるのもうれしいポイントです。

1.Repair Assistantにおまかせ

Repair Assistantに任せるだけでブーンというハムノイズ。
プチっというクリップ音が消えるお手軽さ!

RX7はスタンドアロンで使えるのでDAWは必要なし。

repairassistant録音したwavファイルをRX7に読み込み、赤丸の部分を押すだけです。

repairassistant.2

あとは中の人(AI)が提案してくれる修正案を3択で選べば終了。
お手軽です(笑)。

これだけならミックスまでは無理だけど、自分のパートはしっかり完成させて提出できます。

2.タッチノイズも逃がさない

弦高を下げると弾きやすい!
弾きやすいは正義!

ただしその分触れただけでハンマリングのように音が出る。
コードチェンジの際にプリングのように開放弦がなる。

そんな音が入るたびにリテイクするのはメンドクサイ。

noise delete

上の選択個所の6.5秒付近の結構大きめのノイズを小さくしました。

いちいちレコーディングしなおす手間を考えれば相当な省力化です。

3.音質劣化が少ない

上のbefore~afterもRepair assistantによってハムノイズを除去しています。
その際の音質劣化が少ないのもRX7のおすすめポイントです。

二つのファイルの周波数です。

before
before
after
after

ハムノイズ除去で低域の120hz付近が減少していますが他はほとんど変わりません。

これなら安心して丸投げできますね(笑)

4.まとめ

RX7の1番のおすすめポイントはRepair Assistantによる手軽さです。

上位のstandardになるとボーカルパートの編集などで重宝します。
ですが録音したギターのノイズ除去だけならElementsで十分です。

AI任せで手間いらず!
そんな便利なRX7 Elementsでノイズレスなギター録音をお楽しみください。

ではでは

DTM初心者におすすめのプラグイン!コスパ最強のオーケストラ音源

一年ほど使用しているIK MultimediaMiroslav Philharmonik2(ミロスラフ・フィルハーモニック2)のレビューです。

DTMにて曲を作り始めて「そろそろヴァイオリンとか入れてみたらオシャレになるかも」と思い導入しました。

使ってみた感想としてはアーティキュレーションが多くて切り替えがラク

というのがまず第一。
他にもオケ中でも抜けてくる音でミックスがラクだったりもします。

Miloslav Philharmonic2は楽器ごとのアーティキュレーションが充実。
初めてオーケストラ音源を導入した我が家でも活躍してくれています。(*‘ω‘ *)

1.奏法(アーティキュレーション)が豊富

僕がMiloslav Philharmonic2で一番使用するのがストリングスなのですが、奏法がとても豊富です!

violin アーティキュレーション
violin アーティキュレーション

赤丸で囲んだ分だけ奏法があります。
そこのキースイッチを押すことによって奏法が切り替えられます。

同じフレーズでも奏法が変わればフレーズのニュアンスは全く別物になります。

1.サスティンを延ばし気味のフレーズ

 

2.スタッカートで短く区切り気味のフレーズ

 

実際のヴァイオリニストも奏法を使い分けながら演奏をしています。
打ち込み音源にもたくさんの奏法は必須です。

 

2.奏法の切り替えが簡単

ワンフレーズ中にもいくつもの奏法の切り替えが必要な場合もあります。
いくら奏法が多くても切り替えが複雑だとめんどくさい!

Miloslav Philharmonic2はその当たりも安心です。

キースイッチ切り替え赤丸の部分のmidiノートでキースイッチを切り替えています。

一度リアルタイムレコーディングなどで打ち込んだ後からでも、midiノートを書き加えることで簡単に奏法を変更出来ます。

 

3.楽器の種類も豊富

楽器単体の奏法だけではありません。
ストリングス、金管、木管、打楽器とオーケストラの楽器も豊富。

Miloslav Philharmonicに収録されていたものも丸々使えます。

楽器の種類
楽器の種類

それぞれ楽器単体のsoloと大編成のmultiも選べます。

 

 

まとめ

楽器ごとの奏法が豊富なオーケストラ音源、Miloslav Philharmonic2。
ストリングスだけでなく金管楽器、木管楽器、打楽器なども充実しています。

もちろんそれぞれの楽器ごとに奏法も豊富です。

IK Multimediaはセールになることも多いのでぜひ試してみてください♪

ではでは('ω')ノ