一生添い遂げるつもりで購入した大事なギター。
いつまでも使い続けるためにはきちんとしたメンテが必要 。
しかし大切であるがゆえ、その扱いは慎重になりがち。
きちんとしたメンテの基準とは難しいものです。
そこでおすすめなのがメンテナンスのやり方が分かるガイドブック。
「エレクトリック・ギター・メインテナンス・ガイド」
メンテナンスの仕方。
弦交換の仕方。
保管の方法。
これらが分かりやすく解説されています!
ネットで調べながらなんとなくやっていたメンテナンス。
それがこの本のおかげで自分でできること。
プロのリペアにお願いすべき部分がわかりました!
この記事がお役に立てれば幸いです。
メンテナンスの仕方
「大事なギターをずっとつかいたい」
そのために重要なのが日々のメンテナンス。
やはり使った後は汗などの水分をこまめに拭くことが重要。
こまめに拭くことで汚れがこびり付きません。
さらに水分によるネックの反りと弦の劣化を抑えます。
そしてなにより重要なのがちゃんと弾くこと 。
家宝のように大切にハードケースに保管しっぱなし。
これではギターの変化に気付きません。
楽器である以上、定期的に鳴らしてあげるべきです。
弦交換の方法
弦交換のときはギターメンテナンスの絶好のチャンス!
本体や指板のクリーニング。
オクターブチューニング。
ネックの反り。
この本ではメンテナンスするポイントが細かく紹介されています。
ただし弦を外したまま放置するのは厳禁。
ギターのネックは弦が張られた状態で安定します。
そのため張力不足でネックが歪む原因に。
メンテナンスを終えたら必ず弦を張り直してください 。
保管の方法
実際弾くよりも圧倒的に保管している時間の方が長いもの。
保管方法には特に気をつかうべきです。
中でも特に気を使うように書かれているのが湿度対策 。
湿度計の設置や調整剤の使用など。
湿度対策の方法が紹介されています。
また移動中の破損も恐ろしいところ。
ケースの選び方や運び方など詳しく紹介されています。
移動の際は軽くて頑丈なセミハードケースが特におすすめです!
まとめ
大切なギターのメンテナンス方法をまとめたガイドブック。
エレクトリック・ギター・メインテナンス・ガイドのご紹介でした。
高温多湿の日本では大切なギターを保管する。
それだけでダメージを受けるような環境です。
思い出のつまった大切なギター。
信頼できる方法でメンテナンスして末永く使っていきたいものです。
ではでは。