DTMでのギターレコーディングが簡単に! 1度踏むだけでcubaseで録音ができるフットスイッチ!

DTMでのギタートラックのレコーディング!
ギタリストの本領が発揮できる楽しい作業ですよね。

ですが1人で作業するのが基本のDTM。
レコーディングボタンは自分で押さなければなりません。

いちいちギターを抱えたままスイッチオン。
おかげで机にガタン!
そんな不幸な事故も多々あります。

おまけにギターを構え直すので心の準備が難しい 

そんな問題を解消してくれるのがこのフットスイッチ。
FS1P1です。

これなら足で踏み込むだけでCubaseの録音スイッチ「*」をON!

アスタリスク

ギターの録音時に便利。
コンパクト。
設定がかんたん。

そんな便利なフットスイッチ。
FS1P1を今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ギターの録音時に便利

「エレキギターは立って弾くもの」

ギターを弾くねこ

ライブ演奏をしてきたギタリストの方々。
立ってギターをかまえるのがカラダに染み付いているはず。

ところがDTMの場合。
手でキーボードの録音スイッチを押すには不便。
いちいちかがみ直す必要があります。

その時に集中力も途切れがち。

そこで便利なのがフットスイッチ。

cubaseの録音ボタン✳︎を登録することで足で操作可能。
ギターを構えたままで録音がスタートできます。

スイッチオン

実際やってみたこの足でのスイッチ操作。

めちゃくちゃしっくりきます!

ペダルエフェクターの操作が染みついたギタリスト。

エフェクターボード

この足での操作は相性バツグンです。

コンパクト

なにかとスペースの必要なDTMのデスクまわり。

DTMしている人

便利でも置き場所を食うと不便です。

その点FS1P1はめちゃくちゃコンパクト。
だいたいエフェクター1個分の大きさです。

エフェクターと比較

普段は足元で別の操作にも使え超便利。
少ないスペースを有効活用できます。

設定がかんたん

機械オンチな自分。
いつも新しい機材の導入時はゆううつです。

しかしこのフットスイッチなら心配ご無用。
Windows10のPCに接続。
その後ソフトをここからダウンロード

cubaseの録音ボタン✳︎をすぐ登録できます。

設定画面

ギター録音時以外には他のボタンを登録可能。
簡単にボタンの登録を変更可能です。

さらに複数ボタンの同時押しも登録可能。
ショートカットの動作も1つのボタンに登録できます。

まとめ

ギターの宅録で便利なフットスイッチ。
のご紹介でした。

導入前にはわざわざ手で押していた録音ボタン。
フットスイッチのおかげで演奏に集中出来るようになりました!

立ってギターを構える

ギターの宅録以外にもなにかと便利なフットスイッチFS1P1。
ぜひお試しください!

ではでは。

エジクン

cubase歴2年の初心者がおすすめ! DTM でミックスやマスタリングがしたいならこの本!!

一人で曲を制作するDTM。
どうしても必要になってくるのがミックス、マスタリングの作業。

とはいえ右も左もわからない初心者には何をするのかさっぱり

ある程度分かってきても答えのない作業。
「これでいいのか?」
常に不安ですよね。

そんな方におすすめしたいのがこの本。
DAWではじめる自宅マスタリング。

ミックスの基準が分かる
EQやコンプなどのエフェクターの使い方の解説
マスタリングの手順

それらをプロのエンジニアがお手本付きで解説してくれています。

今回はミックスからマスタリングまでの流れで解説している本書。
DAWではじめる自宅マスタリングをご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

ミックスの基準が分かる

「プロのエンジニアはこうしている」
そんな明確な基準を知っていれば安心ですよね。

本書ではまずはキックを基準に設定。
”RMSメーターで-20〜-15dbに合わせる”ように明確に提示しています。
ちなみにRMSメーターは人の聴感上の音圧を表しています。

rmsメーター

次はそのキックを参考にドラムパートの音量を合わせます。
そして次はベース。
メインの楽器。

このように基準となるメインパートを先に作成 
どんどん付け足していく手法が紹介されています。

僕も本書を参考に明確な手順を構築。
ミックス作業がめちゃくちゃ効率的になりました。

エフェクターの使い方がわかる

EQやコンプなどのミックスに使うエフェクター。
初めてだととっつきにくいですよね。

本書ではミキシングに必要なエフェクターの使い方も解説しています。

特にとっつきにくいコンプの各パラメータの意味。

コンプレッサー

その設定方法。
またパラレルコンプやサイドチェインなどの応用技。

またEQでは特に周波数のカットがためになりました。

たとえばキックとベースのこのトラック。

ベースの低域をカットするだけでこんなにもスッキリします。

マスタリングまで流れで解説

本書ではミックスからマスタリングまで一流れに解説。
この流れは非常に参考になります。

「ozoneまかせだからマスタリングは関係ない」

AIがマスタリング作業をしてくれる便利プラグイン。
そんなozoneまかせのかたもご安心を。
なんとozoneの各エフェクターの解説つき。

僕も最初はozoneの提示してきた結果そのままで完成させていました。
しかし結果がなんか違うなーと思うとき。
自分で直すのにこの本はめちゃくちゃ役にたちます!

まとめ

ミックスからマスタリングまで分かる良書。
DAWではじめる自宅マスタリングのご紹介でした。

本書は著者がミックスした曲のビフォーアフターがダウンロード可能。
自分でミックスの練習ができます。

特にcubaseユーザーはそのまま開くだけ。
すでにトラックが配置されている状態から始められます!

ぜひ本書でミックス、マスタリングのノウハウをゲット!
理想の曲に仕上げてください。

ではでは。