DTMにはこのシンセサイザー! 音作りが簡単なVengeance Avenger!!

「かっこいいシンセ音を作りたいけど自身がない」
そんなDTMerの方も多いはず。DTMしている人そこでおすすめなのがこのシンセサイザー!
Vengeance Avenger。

初心者でも扱いやすい。
音がいい。
ドラムシーケンサーやアルペジエーターが充実。

そんな万能なシンセサイザー。
僕もこのシンセを導入して以来約一年。
シンセパートの8割はAvengerになりました 

今回はそんな初心者にもおすすめのシンセサイザー。シンセサイザー
Avengerをご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

初心者でも扱いやすい

「シンセサイザーのパラメーターがいまいちわからない」
そんな初心者の方も多いはず。
画面がごちゃごちゃしていると頭が痛くなります。頭痛の男性のイラストその点Avengerなら心配無用!
音の流れがとても分かりやすい設計 

音の流れ

さらにプリセットも充実。
それぞれの音もめちゃくちゃよく出来ています!プリセットの位置

初心者ならプリセットをそのまま使っても通用するレベル。
経験者なら少しいじれば、すぐに理想の音に近づきます。
僕もAvengerを導入した結果、音づくりがラクになりました。

音がいい

多種多様なソフトシンセが販売されている昨今。
音の良し悪しは重要ポイント。

その点Avengerは音のかっこよさも段違い 

さらに収録されているエフェクターも高品質。エフェクターの選択
外部のエフェクターに頼らなくても、Avengerだけで「理想の音」が完成します

ドラムシーケンサーやアルペジエーターが充実

「ドラムの打ち込みが苦手」
ちまちま打ち込む必要のあるドラム。
正直めんどくさいと思っているのは僕だけではないはず。

そんな無精者にも便利なのがAvenger。

すでにジャンルごとのドラムセットとシーケンサーがプリセットで収録 ドラムシーケンサー

鍵盤一つを押すだけでこれだけの演奏をしてくれます。

同様にアルペジエーターも高性能。
すでに即戦力のアルペジエーターが音色とともにプリセット。ベース アルペジエーター一音を押さえたベースでもこんなかっこいい演奏が可能です。

これらを利用することで、手早く曲を形にできます。

まとめ

簡単、便利、音がいい!
そんな三拍子の揃った最強シンセ。
Vengeance Avengerのご紹介でした。

音が良く使いやすい反面。
少々CPU負荷は高め。
大量に立ち上げると動作が重くなります。

そこでトラックをフリーズさせる。
インプレイスレンダリングでWAVに書き出す。
Vienna Ensemble Proで処理を分散するなどの対策が必要です。vienna ensamble pro7

とっつきやすく、それでいて奥が深い。
そんな強力なシンセサイザー、 Avenger。

ぜひ使いこなしてイケイケなシンセトラックを制作してください 

ではでは。

DTM初心者でもこれ1つで作曲完了! AIまかせのマスタリングプラグイン!!

DTMにおける作曲作業。
そのラスボスがマスタリングです。

「マスタリング作業はむずかしい」
そう思っている方は多いはず。

そんな時に便利なのがAI搭載のプラグイン。
前回はミキシングのためのNeutron3をご紹介しました。

cubaseでも大活躍! DTM初心者が買うべきただ1つのミックスプラグイン

今回は同じizotopeのマスタリング用プラグイン。
Ozone8をご紹介。

初心者でもかんたんマスタリング。
作曲作業の効率化。
配信やCDなど用途にあわせられる。

僕もOzone8を導入したおかげで作業時間が短縮 
もうこれ無しの作曲作業は考えられません。

今回はそんな便利なマスタリング用プラグイン。
Ozone8をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

初心者でもかんたんマスタリング

ミキシングも終わってやっと見えてきた完成という名のゴール。
その最後に立ちはだかるのがマスタリング。

CDや配信サイトなど。
発表する場に合わせて音圧や音質を調整するこの作業。
すべてを自分で行うのはなかなか面倒です。

リミッターなどでの音圧調整。
EQやコンプなどでの音質調整。

必要な作業はてんこ盛り。
そのめんどくいさい作業をAIが代行してくれる 
そんな夢のようなプラグインがOzone8です。

Ozone8をマスタートラックにインサート。ozone8をインサートMaster Assistantを選択。

Master Assistantを選択

目的の仕上がりを指示。ターゲットを指示トラックを再生させます。楽曲を再生あとはOzone8がエフェクターを処理。
AIの解答を提示してくれます。AIが処理したエフェクター

作曲作業の効率化

AIに作業をまかせる。
その効率化の恩恵は絶大です。

「時は金なり」

DTMによる曲制作は時間のかかるもの。
少しでも効率的に時間を使いたいものです 

時間が飛んでいくイラスト

経験値を稼ぐ上で重要なのはやはり数。
一曲一曲の制作に時間がかかっていては数はこなせません。

それにDTMで重要なのは作編曲。

DTMをしている人のイラストその重要な部分に力をいれるため、マスタリングはAIに任せたほうが効率的です。

配信やCDプレスなど用途に合わせられる

ネット配信やCDプレス。
制作した曲を聞いてもらうスタイルは様々です。

同じ曲をそれぞれのスタイルに合わせてマスタリングし直す。
手作業ではなかなかやる気が起きませんよね。

Ozone8ならマスタリング時に指定するだけ。ターゲットを指示あとはAIがそれぞれに最適なマスタリングを行ってくれます 

まとめ

面倒なマスタリング作業を代行してくれるプラグイン。
izotope Ozone8のご紹介でした。

Ozone8ならマスタリングに必要なエフェクターも収録。エフェクターわざわざ一点ずつプラグインを買い揃えていくより経済的です。

制作時間を短縮できる便利なOzone8。
ぜひ活用して効率的なDTMライフをお過ごしください!

ではでは。

cubaseでも大活躍! DTM初心者が買うべきただ1つのミックスプラグイン

「ミックスは難しい」

困ってる人のイラスト

ミックスに対して苦手意識をお持ちの初心者も多いはず。
その面倒なミックス作業を代わりにAIがやってくれる 
そんな便利なプラグインがあるんです。

それがizotopeのNeutron3 。

AIまかせで効率アップ。
各トラックの音量バランスを整えてくれる。
目的通りの音づくりが可能。

そんな最強のミックス効率化プラグインを今回はご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

AIまかせで効率アップ

「ミックス作業はハードルが高い」

高いハードルのイラスト

そうお考えの方も多いはず。

ただでさえ作業量の多いミックス作業。

ミックス画面

「誰かが代わりにやってくれればいいのに」
そんなことを考えたのは僕だけではないはず。

そこでおすすめなのがAI搭載のNeutron3 。
トラックの音量バランスの調整。
EQやコンプによるトラックの音質補正。

Neutoron3ならこれらの面倒な作業をAIが代行してくれます。

各トラックの音量バランスを整えてくれる

ミックスで一番重要といっても過言ではない。
各トラックの音量バランスの調整。

ミキサーの写真

Neutron2にはなかったNeutron3の目玉機能です 

本来なら全てのトラックを耳で調整するこの作業。
それをAIが自動で行なってくれます。

まず音量調整したいトラックにRelayをインサート。

relayをインサート

そしてマスタートラックにNeutron3をインサート。

マスタートラックに挿入

そしてBALANCEから重要なトラックを選択。

balance

重要なトラックを選択

あとは再生するだけでAIが音量調整してくれます。

ただこの音量調整。
例えばベースをいくつも重ねているなどの場合。

ベーストラックの音色たち

まず自分で調整してBUSにまとめる必要があります。

これらも含めて結局自分で再調整が必要。
とくにトラック数が多くなるほど大変です。

今まで自分でミックスしてきた。
そんな方なら参考程度にする方が無難です。

目的通りの音づくりが可能

本来ならEQやコンプで自分でおこなうトラックの音作り。
Neutron3ならこれもAIが代行してくれます。

整えたいトラックにNeutron3をインサート。
TRACK ENHANCEからトラックの方向性を指示。

TRACK ENHANCE

トラックの方向性を選択

あとは再生するだけでAIがトラックを仕上げてくれます。

もちろんNeutron3が行った調整に対して自分で補正も可能 

ミックス作業を圧倒的に効率化してくれます。

まとめ

ミックス作業を効率化してくれるプラグイン。
Neutron3のご紹介でした。

EQやコンプなどの操作が複雑なエフェクター。
その勉強時間もNeutron3 を使えば不要。
圧倒的な時間短縮が可能です。

ミックスエンジニアになりたくてDTMをされている方はあまりいませんよね?
それならばミックスはNeutron3に任せるべきです。

そんな作編曲活動をサポートしてくれるNeutron3 

DTMしている人

ぜひ導入して作編曲活動を効率化させてください。

ではでは。

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「正直ミックスが苦手」

ミキサーの写真

そんな初心者DTMerの方も多いと思います。
僕もそんなことよりも作編曲の方が好きな人間。

DTMしている人

しかし1人で作業するDTMなら避けては通れない道です。
今回は面倒なミックス作業をサポートしてくれるEQ 

それがFabfilter Pro-Q3です。

マスキングを回避できる
ダイナミックイコライザーが使える。
アナライザーが見やすい

導入前は耳を頼りにやっていた修正。
修正してはまた修正、えんえんと繰り返していたEQ処理。
そんな賽の河原の石積みのようなめんどくささ。

それもQ3のおかげで一気に解決しました!
今回は便利なイコライザー、Fabfilter Pro-Q3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

マスキングを回避できる

ミックスにおけるイコライザーの一番の役割。

それはマスキングの回避です 

例えばキックとベースなどの似た帯域の楽器。

ベースの画像

これらが被っているとそれぞれのフレーズが聞きにくくなります。

それがQ3ならかんたん回避。
まず被っている帯域を視覚的に教えてくれます。

マスキング

おまけにごちゃごちゃしやすいローからミッド。
その回避に役立つのがローカット。

Q3なら滝のようなえげつなさでカットが可能 ローカット

トラック同士のかぶりを回避してくれます。

ダイナミックイコライザー

耳ざわりな高域の調整に便利なディエッサー。

ディエッサー

ぼくもいつもお世話になっています。
それと同じ働きをするのがダイナミックイコライザーです。

調整したい帯域を設定。
スレッショルドが超えた時のみ作用します。

これにより必要時だけ帯域を調整できます。

ダイナミックイコライザーの設定もかんたん。
ポイントを右クリック。
その後Make Dynamicを選択するのみ。

ダイナミックイコライザー

次にスレッショルドを上下で設定すれば完了です。
Q3ならダイナミックイコライザーもかんたんに使えます。

アナライザーが見やすい

「EQ処理を聞き分ける自信が無い」
そんな初心者の方もいらっしゃるかと思います。
しかしQ3なら心配ご無用!

Q3はアナライザーも超強力 
視覚的に帯域を把握しやすく便利です。

どのくらいカット、ブーストしたのかも一目瞭然。

アナライザー

耳だけでは判断しにくいEQ処理。
Q3なら視覚的にもサポートしてくれます。

まとめ

ミックスで大活躍すること間違いなし。
Fabfilter Pro-Q3のご紹介でした。

EQ単体として高性能なだけではありません。
動作も軽く、それぞれのトラックを整えるのに便利。
初心者でも簡単に聞こえやすい2Mixを作れます! 

Fabfilter Pro-Q3はミキシングの強い味方。
ぜひ使いこなして快適なDTMライフをお過ごしください!。

ではでは。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

自慢のギターと高級アンプで行った宅録レコーディング。
それでもCDの音みたいにいかなくて悩むことって多いですよね。

CDの写真

そんな悩みを解決してくれるのがこちらのロードボックス。
Universal Audio - OX Amp Topです。

外箱

ロードボックスとはパワーアンプの出力を下げる機械。
パワーアンプの性能を小音量で発揮させることが出来ます 

真空管アンプの力を引き出せる。
マイク録りの空気感を調整できる。
操作がかんたん。

お手持ちのアンプの力を100%引き出してくれる。
今回はそんなOXをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

真空管アンプの力を引き出せる

自慢の真空管アンプ。
ライブ会場やスタジオのように爆音でならしていますか?

せまい日本の家庭事情。
なかなか爆音で鳴らすのは難しいもの。
(我が家に4発キャビがあるのは目の錯覚です)

キャビネットの写真

ご近所の目を気にしながら蚊の鳴くような音量でレコーディング。
これではアンプの性能は発揮されません。

そこで役立つのがロードボックス。

フルドライブさせたアンプの音を低下。
アンプの性能を小音量で発揮します 

デジタルとは違い、ドライブさせることで力を発揮する真空管。

真空管のイラスト

ロードボックスを導入する前は蚊の鳴くような音量だった録音。
OXならおなじ音量でもアンプの性能をフルに発揮します!

マイク録りの空気感を調整できる

キャビネットからの出音をマイクで録音。
これが一般的なギターの録音方法です。

マイク録音

しかし毎回マイクのセッティングをするのはめんどう。

OXならライン録音でマイク録りの空気感を再現します 

しかもこのOX。
ROOMノブだけでアンビエント感をかんたんに調整可能

ROOMノブ

 

こちらが部屋鳴り少なめ。

こちらが部屋鳴り多め。

OXならノブ一つで思い通りの部屋鳴りに調整できます。

操作が簡単

操作がややこしくなりがちなデジタル機材。
そんな中で操作がかんたんなのもOXのポイント。

手前のノブだけでかんたん操作。

操作ノブ

細かいエディットは専用アプリが対応。
Rigの中身を細かく調整できます。
アプリはこちらからダウンロード可能。

アプリを使った音作りの際はリアンプがおすすめ!

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

納得のいくまで音作りに専念できます。

まとめ

アンプの性能をフルに発揮するロードボックス。
Universal Audio - OX Amp Topのご紹介でした。

特にKEMPERなんかのデジタルアンプ。
そのデジタルっぽいウソ臭さを消してくれる最高のパートナーです!

以前はtorpedoを使用していたギター録音。

DTMでのギター音づくり初心者に! キャビネットシミュレーターをおすすめする理由

OXを導入したおかげでスピードとクオリティが大幅UP。

ぜひOXで一歩上のギターサウンドを実現してください!
ではでは。

作曲を効率化したいDTM初心者におすすめ! ミックス時短アイテム!!

長時間1つ1つのトラックの調整を繰り返すミックス作業。
かなり疲れて時間もかかります。

そもそもDTMに必要なのはミックスだけではありません。
作編曲に楽器演奏。
作業内容はてんこもり!

DTMしている人

なるべくミックス作業を効率化したいと思うはず 

そこでオススメしたいのがFader Port。

Fader port

オートフェーダーが気持ちいい。
ミックス作業を効率化。
コンパクトで置き場所を選ばない。マウス

今回はそんな便利なフェダーポートをご紹介。

今までマウスでいじっていたフェダーやパン。
それがフェダーポートのおかげで素早く操作できるようになりました。

今回はそんな便利なフェーダーポートをご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

オートフェーダーが気持ちいい

フェダーポートで特筆すべき点はやはりオートフェーダー。

フェーダー

トラックを変更するたび。
オートメーションで書いたボリューム情報を動かすたび。
そのトラックのフェダー位置に自動で移動します。

ルンバで移動する猫

このオートフェーダーがめちゃくちゃ気持ちいい!

この物理フェダーの操作が直感的。
各トラックの音量操作はもちろん。
ボリュームオートメーションを書く際も力を発揮します!

ミックス作業を効率化

ミックス作業を強力にサポートしてくれるFader Port。
フェダー以外にもミックスを効率化する機能が満載!

パンの調整。
トラックの再生や録音。
トラックの変更。

スイッチ類

これらがFader Port一台で完結。
効率的にミックス作業を行えます 

コンパクトで置き場所を選ばない

MIDIキーボードなんかが鎮座するDTMデスク。
スペースの余裕なんかありません。

閉所恐怖症

そんな中でこのFader Port。
これだけの機能が凝縮されていながらめちゃくちゃコンパクト 

コンパクトゆえフェーダーは1本しかありません。
けれどオートフェーダーなので問題なし。
トラックを動かせばフェーダーが追従します。

不要な時はデスクからどかせるのもコンパクトの利点。

Fader PortならDTMデスクの狭いスペース。
思う存分に活用できます。

まとめ

オートフェーダーが気持ちいい。
そんなミックスの便利道具、Fader Portのご紹介でした。

比較

直感的な物理フェダー。
物理的なボタンたち。
ミックス作業がめちゃくちゃ捗ります!

他のボタンも大きく操作しやすいのもポイントです。

病みつきになるオートフェーダーの気持ちよさ 
ぜひ体験してみてください。

ではでは。

DTMでのギターレコーディングが簡単に! 1度踏むだけでcubaseで録音ができるフットスイッチ!

DTMでのギタートラックのレコーディング!
ギタリストの本領が発揮できる楽しい作業ですよね。

ですが1人で作業するのが基本のDTM。
レコーディングボタンは自分で押さなければなりません。

いちいちギターを抱えたままスイッチオン。
おかげで机にガタン!
そんな不幸な事故も多々あります。

おまけにギターを構え直すので心の準備が難しい 

そんな問題を解消してくれるのがこのフットスイッチ。
FS1P1です。

これなら足で踏み込むだけでCubaseの録音スイッチ「*」をON!

アスタリスク

ギターの録音時に便利。
コンパクト。
設定がかんたん。

そんな便利なフットスイッチ。
FS1P1を今回はご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ギターの録音時に便利

「エレキギターは立って弾くもの」

ギターを弾くねこ

ライブ演奏をしてきたギタリストの方々。
立ってギターをかまえるのがカラダに染み付いているはず。

ところがDTMの場合。
手でキーボードの録音スイッチを押すには不便。
いちいちかがみ直す必要があります。

その時に集中力も途切れがち。

そこで便利なのがフットスイッチ。

cubaseの録音ボタン✳︎を登録することで足で操作可能。
ギターを構えたままで録音がスタートできます。

スイッチオン

実際やってみたこの足でのスイッチ操作。

めちゃくちゃしっくりきます!

ペダルエフェクターの操作が染みついたギタリスト。

エフェクターボード

この足での操作は相性バツグンです。

コンパクト

なにかとスペースの必要なDTMのデスクまわり。

DTMしている人

便利でも置き場所を食うと不便です。

その点FS1P1はめちゃくちゃコンパクト。
だいたいエフェクター1個分の大きさです。

エフェクターと比較

普段は足元で別の操作にも使え超便利。
少ないスペースを有効活用できます。

設定がかんたん

機械オンチな自分。
いつも新しい機材の導入時はゆううつです。

しかしこのフットスイッチなら心配ご無用。
Windows10のPCに接続。
その後ソフトをここからダウンロード

cubaseの録音ボタン✳︎をすぐ登録できます。

設定画面

ギター録音時以外には他のボタンを登録可能。
簡単にボタンの登録を変更可能です。

さらに複数ボタンの同時押しも登録可能。
ショートカットの動作も1つのボタンに登録できます。

まとめ

ギターの宅録で便利なフットスイッチ。
のご紹介でした。

導入前にはわざわざ手で押していた録音ボタン。
フットスイッチのおかげで演奏に集中出来るようになりました!

立ってギターを構える

ギターの宅録以外にもなにかと便利なフットスイッチFS1P1。
ぜひお試しください!

ではでは。

エジクン

cubase歴2年の初心者がおすすめ! DTM でミックスやマスタリングがしたいならこの本!!

一人で曲を制作するDTM。
どうしても必要になってくるのがミックス、マスタリングの作業。

とはいえ右も左もわからない初心者には何をするのかさっぱり

ある程度分かってきても答えのない作業。
「これでいいのか?」
常に不安ですよね。

そんな方におすすめしたいのがこの本。
DAWではじめる自宅マスタリング。

ミックスの基準が分かる
EQやコンプなどのエフェクターの使い方の解説
マスタリングの手順

それらをプロのエンジニアがお手本付きで解説してくれています。

今回はミックスからマスタリングまでの流れで解説している本書。
DAWではじめる自宅マスタリングをご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

ミックスの基準が分かる

「プロのエンジニアはこうしている」
そんな明確な基準を知っていれば安心ですよね。

本書ではまずはキックを基準に設定。
”RMSメーターで-20〜-15dbに合わせる”ように明確に提示しています。
ちなみにRMSメーターは人の聴感上の音圧を表しています。

rmsメーター

次はそのキックを参考にドラムパートの音量を合わせます。
そして次はベース。
メインの楽器。

このように基準となるメインパートを先に作成 
どんどん付け足していく手法が紹介されています。

僕も本書を参考に明確な手順を構築。
ミックス作業がめちゃくちゃ効率的になりました。

エフェクターの使い方がわかる

EQやコンプなどのミックスに使うエフェクター。
初めてだととっつきにくいですよね。

本書ではミキシングに必要なエフェクターの使い方も解説しています。

特にとっつきにくいコンプの各パラメータの意味。

コンプレッサー

その設定方法。
またパラレルコンプやサイドチェインなどの応用技。

またEQでは特に周波数のカットがためになりました。

たとえばキックとベースのこのトラック。

ベースの低域をカットするだけでこんなにもスッキリします。

マスタリングまで流れで解説

本書ではミックスからマスタリングまで一流れに解説。
この流れは非常に参考になります。

「ozoneまかせだからマスタリングは関係ない」

AIがマスタリング作業をしてくれる便利プラグイン。
そんなozoneまかせのかたもご安心を。
なんとozoneの各エフェクターの解説つき。

僕も最初はozoneの提示してきた結果そのままで完成させていました。
しかし結果がなんか違うなーと思うとき。
自分で直すのにこの本はめちゃくちゃ役にたちます!

まとめ

ミックスからマスタリングまで分かる良書。
DAWではじめる自宅マスタリングのご紹介でした。

本書は著者がミックスした曲のビフォーアフターがダウンロード可能。
自分でミックスの練習ができます。

特にcubaseユーザーはそのまま開くだけ。
すでにトラックが配置されている状態から始められます!

ぜひ本書でミックス、マスタリングのノウハウをゲット!
理想の曲に仕上げてください。

ではでは。

初心者にも耳にのこる曲が作曲できる! 9つのルールがわかる本はコレ!!

「覚えてもらえる曲を作りたい」
DTMにしろバンド活動にしろ。
作った曲を気にいってもらえると嬉しいですよね 

今回はそんな曲を作るための9つのルールが書かれている作曲教本。
「一発で記憶に残る曲を作る9つのルール」をご紹介します。

覚えやすいメロディのつくりかた
メリハリのつけかた
きちんと検証することの必要性

そんなプロの作曲ノウハウが詰まった本書。
参考音源もQRコードで視聴でき、わかりやすくておすすめです。

覚えやすいメロディのつくりかた

印象にのこる曲はメロディが覚えやすいもの。
みなさんの好きな曲もすぐにメロディを口ずさめるはずです。

歌う鳥

つまり覚えやすいメロディさえ作れれば苦労はありません 

本書での答えがこちら。
覚えてほしいメロディを3回繰り返す

普段から大事なことは念を押してつたえますよね。
作曲でもそれは同じ
覚えてほしい部分を繰り返すことが大事です。

ただ繰り返すだけでは芸が無いので2,3度上下に動かします。

例えばこういう感じ。

この手法でつくれる一貫性のあるメロディ。
おかげで聞いてくれる人の反応がすごく良くなりました。

メリハリのつけかた

どんなによくても、同じ感じが続いていくとダレます。
美味しくてもメインディッシュばかりだと飽きるようなもの。

「サビを効果的に聞かせたい」
そのためにAメロ、Bメロを抑える必要があります。

音づかいもそうです。
目立たせたい最高音。
このように階段に登った場合。

それよりも一度下がって跳躍したほうが印象的です。

メリハリを意識するようになった効果。
それは目立たせたいところをコントロールできるようになることでした

検証する

自分で苦労して作った曲。
それは我が子のようにかわいいもの。
チェックするときのハードルは必然的に下がります。

低いハードル

本書でも"自分の好きな〇〇の作った曲だと思って聞く"
など客観的にチェックすることの重要性が説明されています 

ぼくも自分の作った曲を1週間後にあらためて聞いたとき。
「ここが濁ってる」とあらためて気づくことがありました。

てへぺろのイラスト

そこで客観的な視点で判断するため。
ミックスしたら1日開けてあらためてチェックするようになりました。

まとめ

作曲初心者のかたにおすすめしたい一冊。
一発で記憶に残る曲を作る9つのルールのご紹介でした。

実際に作曲で役立つ考え方が9つも紹介されていてどれも実用的です 

ただし基本的には歌ものを意識した内容の本書。
インスト系の曲を作るかたは自分で応用する必要があります。

ぜひ本書の9つのルールを活用して作曲活動を楽しんでください。

ではでは。

DTMでのギター録音に必須! 初心者におすすめの魔法の修正プラグイン!!

「途中まで良かったのにここだけ力み過ぎたせいでとりなおし」

DTMでのギター録音。
何回もリテイクが重なってくると面倒ですよね。

そこでおすすめなのがMIDIデータのようにオーディオデータを編集可能。
魔法のようなプラグイン、Celemony Melodyne Editorです。

タイミングのズレ。
音の強弱。
和音の構成音を1音から修正できます。

まさに録音したギターの修正にもってこいのプラグイン!

今回はそんなギタートラック制作を大幅に時短してくれるプラグイン。
Celemony Melodyne Editorをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

タイミングのズレをなおせる

録音している時は気持ちよくても後からチェックするとズレていた。
リテイクの原因で多いのはタイミングのズレではないでしょうか?

そんなタイミングのずれたギタートラック。
通常なら納得するまでリテイクするしかありません。

しかしMelodyne Editorを使えばそんな必要ありません。
すべての音符のタイミングをまとめてクォンタイズが可能!

タイミング補正

こんな感じのギターリフ。

こんな具合にクォンタイズされます。

一つずつ音符をドラッグして動かすことも可能です。

僕もこの機能のおかげでリテイクが激減。
効率的にギタートラックをつくれるようになりました!

音の大きさも編集可能。

打ち込みで手間がかかるのがベロシティの調整。
ニュアンスの影響が大きいのが強弱です。

レコーディング前の練習。
フレーズの強弱までマスターするには時間がかかります。

練習ではできてもレコーディングではあせってしまって強すぎることもしばしば。

Melodyne Editorなら音の大きさも編集可能。
なんとダイナミクスまで変えられるんです!

音の塊の大きさが音量に比例していてわかりやすいです。

音量変更

選択した音符だけ大きくしたのがこちら。

このようにダイナミクスの調整も思いのまま。

もちろん「ギタリスト」を目指すなら演奏できるのが一番です。
ただ目的がDTMでのギタートラック作成の場合。
間違いなくMelodyne Editorで編集するほうが効率的です。

和音も修正

Editorから上位のMelodyne ならコードをそれぞれ単音として認識、編集可能。

chord

ギターのような複音楽器にはまさにうってつけのこの機能。
メジャーコードをマイナーにしたりもできます。

中級者でもきっちりした音程にするのが難しいチョーキング。
それも編集段階で修正できます。

とても便利なのですが問題点もあります。
それは実際に押さえていない倍音も認識してしまうこと。
音を動かす際は倍音もまとめて選択する必要があります。

まとめ

録音したギタートラックを柔軟に編集できるプラグイン。
Celemony Melodyne Editorのご紹介でした。

もちろんボーカルなど他の録音トラックの編集も可能。
ループ素材の音程、タイミング、音の大きさを柔軟になおせます。

宅録ギタリストのマストプラグイン。
Celemony Melodyne Editorで効率化した作曲作業をお楽しみください。

ではでは。