「プラグインよりも実機の方が音が良さそう」
DTMをはじめてそこそこミックスができるようになってきた。
そんなときに湧き上がるその欲望。
先日ぼくもアウトボードのプリアンプを初導入。
やはりプラグインとは違う音質に感動しました!
そこでさらに調子に乗って導入したのがこちらのコンプレッサー。
FMR AUDIO RNC1773E。
ステレオなのに安価
使いやすい
いろいろな使い道
ただし電源のスイッチがないのがめんどうなところ。
ですが操作もしやすく、はしめての実機コンプレッサーにおススメです!
ステレオなのに安価
「実機のアウトボード機材は高い」
そう考えている方も多いはず。
プロが使うスタジオにあるような有名なビンテージもの。
それらをコピーしたもの。
さまざまなコンプレッサーが存在します。
それらのなかには〇十万円というお値段のものも。
さらには古い機材を中古で買うと整備も必要。
初心者にはハードルが高いです。
その点RNC1773E。
サウンドハウスでのお値段は¥35,750(税込み)とかなり良心的。
(サウンドハウスでチェック↓)
さらにこの価格でステレオ仕様!
楽器の録音はもちろん。
打ち込み音源のアウトボードでも一台で対応できます。
もちろん音質も十分使える性能。
ドラムトラックで比較用に試しどりしたのがこちら。
使用前。
ガッツリとかかる通常のコンプレッサー。
自然にかかるSuper Nice Mode。
1台で2つの用途に使えてとてもお得です!
使いやすい
プラグインのコンプレッサーが分かりづらい。
そんな苦手意識はありませんか?
音の粒を揃える役目のコンプレッサー。
はじめはなかなか効果が分かりにくいこのエフェクター。
ついついかけすぎることもよりあります。
その点RNC1773E。
このコンプレッサーのSuper Nice Modeがとにかく使いやすい!
思いっきりかけてもサウンドが破綻しないナチュラルなかかり具合。
初心者がコンプレッサーをからだで覚えるのにとてもおすすめです。
さらに実機だとノブを自分でぐりぐり動かすもの。
それぞれのアタックやリリースなんかのパラメータの意味。
これらも体当たりで理解できます。
いろいろな使い道
録音時のかけどり。
アウトボードでのバスコンプ。
打ち込み音源の音量バランスの調整。
いろいろと使い道のある実機のコンプレッサー。
RNC1773Eならステレオ仕様なので1台でこれらの用途に使用可能。
実機のコンプレッサーの入門機に最適です!
まとめ
初心者におすすめのステレオコンプレッサー。
RNC17773Eのご紹介でした。
通常バージョンと公式モディファイの2つがあるこちらのコンプレッサー。
少し値段が張りますがレビューがよさげな1773Eのほうを購入しました。
安くて使える!
そんな大衆食堂のようなコンプレッサー、RNC17773E。
実機のコンプレッサーデビューにおススメです。
ではでは。