「いい歌詞をつくりたい」
ボカロに歌わせるためにつくった曲。
バンドで演奏するオリジナル曲。
せっかく作った曲にいい歌詞をつけたい。
人が共感するような歌詞をつけたい。
けどどうすればいいのかわからない。
そんな方も多いはず。
ぼくも作詞より作曲のほうが得意なタイプ。
そこで購入したのがこちらの本。
「作詞少女」
作詞の手順がわかる
すぐに使える
内容がおもしろい
ラノベ形式のこの本。
教則本のようなノウハウ満載ではありません。
そのかわりとても分かりやすく楽しみながら学べます!
そんな「作詞少女」を今回はご紹介。
お役に立てれば幸いです。
作詞の手順がわかる
「どうやって作詞をしたらいいのかわからない」
「効率的に詞を書きたい」
そういう方も多いはず。
ただ適当にメロディに歌詞をつけていくだけ。
そんなに甘いものではないのが作詞。
本書ではまず詞を書くために必要な情報集め。
「資料読み」から始めるなどの具体的な手順を紹介。
ラノベのストーリーをなぞりながらなので身に付きやすいです。
すぐに使える
たくさん内容がつまった教則本。
多くの知識が詰まって吸収できるものがたくさん。
しかしそれも使いこなせないと意味がありません。
本書では登場人物が学ぶ作詞のやりかた。
これをストーリーになぞらえて順番にマスターできる内容。
ストーリーがあるので読みやすく、吸収できるものも実践的。
すぐに実際の作詞に使うことができます。
内容がおもしろい
「中身がむずかしくて途中で挫折した」
これでは意味がありません。
本書はストーリー仕立てのラノベ形式。
女子高生の主人公が友達に頼まれ作詞に挑戦。
有名なプロのレッスンを受け。
納得のいく作品を仕上げられるようになるというもの。
自分の実力のなさに挫折をしながらも成長していく。
そんな読み応えのあるストーリーです。
本書では楽しみながら作詞の方法を学べます。
まとめ
楽しみながら作詞の方法を学べる本。
「作詞少女」のご紹介でした。
「一つの歌詞を完成させる」
その手順をストーリー仕立てで学べます。
ほかにも作曲が学べる作曲少女も販売中。
こちらも面白そうなので読んでみようと思います。
ではでは。