シンセが難しい…。 そんなギタリストの悩みを一発で解決するエフェクターはこれ!!

「シンセを弾きたいけど鍵盤が苦手」
そんなギタリストも多いはず。

立ってギターを構える

僕も今までDTMではソフトシンセの打ち込みで対応していました。
しかしソロはやっぱり自分で弾きたいのがミュージシャン。

そこでおすすめなのがBOSSのコンパクトエフェクター。
SY-1。

SY-1

慣れたギターでシンセサウンドが楽しめる。
音作りがラク。
ピエゾピックアップの増設不要で手間いらず。

僕も無改造でシンセサウンドを鳴らせるということで購入。
とにかく使い方がかんたん で満足しています。

シンセ

今回はそんなSY-1をご紹介。
お役に立てれば幸いです。

慣れたギターでシンセサウンドが楽しめる

ハードにしろソフトにしろ。
シンセサイザーを弾くためには鍵盤を弾くのが必須。
ピアノやキーボーディストにしろ鍵盤になれてるなら楽勝。

キーボードの画像

しかしギタリストなら話は別です。
鍵盤よりギターの方がはるかにラクなはず。

variax

SY-1なら手持ちのギターをつないでアンプと接続。

ギターと接続する

DTMでもオーディオインターフェイスに接続。

インプット1へシールド接続

すぐにシンセサウンドが楽しめます。

音づくりがラク

オシレーターやアンプ、フィルター。
ギターとはまた違った音づくりが必要なシンセ。

Avenger

新しく覚えるのはめんどうですよね?

 

僕も普段からソフトシンセはAVENGERを使っています。
音づくりはプリセットからイメージに近づける程度。
ゼロからとなるとなかなか大変です。

ところがSY-1ならツマミで音色を選ぶだけ 

音色の選択

シンセははじめてという方もすぐに楽しめます。
音色も121種類と豊富に取り揃えられていて大満足!

ただしプリセットから音色を選ぶのみで調整は不可能。
そこらへんは不自由します。

またシンセサウンドとギターサウンドを両方出力可能。

アウトプット端子

一人二役もかんたんにこなせます。

ピエゾピックアップの増設が不要

SY-1ならピエゾピックアップの増設も不要。
めちゃくちゃお手軽です。

所有しているvariax 。

モデル選択

こちらもピエゾで多彩な音が出せるステキギター。
ただし音の遅れが気になるのがネック。

SY-1ならそんなレイテンシーは気になりません。

手間いらずで高性能!
SY-1はとても有能です。

まとめ

手軽にギターでシンセサウンドが楽しめるエフェクター。
BOSS SY-1のご紹介でした。

弾きづらい鍵盤よりなれたギターで弾ける 
それだけで圧倒的におススメできるこのエフェクター。

ただし慣れているからといってギターの手くせを弾き通す。
これではどうもギターっぽさが漂います。

メタルギタリスト

サウンドを選べるだけでなくアルペジエイターなども搭載。

シーケンサーを選択

コンパクトでありながら高性能なエフェクター。
BOSS SY-1をぜひお試しください。

ではでは。

エフェクターボードがスッキリ! 初心者でもかんたんなパッチケーブルはコレ!!

「市販のパッチケーブルだと長さが合わない」
決まった大きさしかないエフェクターボード内。

エフェクターボード

ケーブルが余りまくってるとスペースが勿体無いですよね。

さらにどこにつながっているのか分からない。
見栄えも悪いとダメなとこだらけ。

かと言ってわざわざハンダでケーブルを自作するのはめんどう。

そんな方におすすめしたいのがFree The Toneソルダーレスケーブル 

エフェクターボードがスッキリする
最小限の長さで音の劣化がすくない
かんたんにつくれる

そんな便利なソルダーレスケーブルをご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

エフェクターボードがスッキリする

配線が余りまくってぐちゃぐちゃのエフェクターボード
見た目もよくないですよね。

見た目だけではありません。
余ったケーブルの描く円。

余ったケーブル

この円はノイズを拾うアンテナにもなります。

アンテナのイラスト

もちろんノイズサプレッサーなどのエフェクターの使用も有効です。

歪み大好きギタリストの皆様、ギターのノイズを除去するこちらのエフェクターはご存知ですか?


しかし使わなくてもいいならそれに越したことはありません。

ソルダーレスケーブルなら必要な長さでパッチケーブルを作成可能。
エフェクターボードの整理、ノイズの低減に役立ちます

音の劣化が少ない

パッチケーブルもギターのシールドと同じ。
長ければ長いほど音は劣化します。

特にスイッチャーを入れてないエフェクターボード。
すべてのエフェクターは直列でつながっています。

直列のエフェクター

エフェクターの数だけ離れる距離。

個々のパッチケーブルはせめて最小におさめるべき です。

僕もソルダーレスケーブルを導入する前。
一生懸命パズルのように最適なパッチケーブルを探していました。
それも自作すればそのような手間は不要です。

ソルダーレスにするおかげで余計な手間が省けるようになりました。

ただしギリギリの長さもよくありません。

短すぎるケーブル

エフェクターがズレてケーブルが抜けることがあります。
ケーブルの長さは少し遊びが必要です。

適度なケーブル

かんたんにつくれる

ケーブルを作成する際、面倒くさいのがハンダづけ。
ハンダゴテを温めたり余分なハンダの除去などの数々の作業。

いちいち時間もかかってめんどうです。

その点ソルダーレスならハンダ作業は不要 
ニッパーで必要な長さにケーブルをカット。

ニッパーでケーブルをカット

その後プラグを差し込み。

プラグを差し込む

キャップをはめてネジを締めれば完成です。

キャップ固定

「本当にこれで音が出るの?」
そう疑われる方も心配ご無用!

この通りバッチリ接続されています!

ケーブルチェック

まとめ

かんたんにお好みの長さのパッチケーブルを作成可能。
便利なソルダーレスケーブル。
のご紹介でした。

パッチケーブルだけでも音質の劣化が気になる。
そんな方はぜひバッファーを導入してみてください
劣化の少ない力強いサウンドに生まれ変わります!

DTMでのギター録音にこのバッファーを使う理由

いちいちハンダ作業をするより圧倒的な作業の速さ。
忙しい現代人にオススメのFree The Toneソルダーレスケーブル。

ぜひスッキリしたエフェクターボードを体感してみてください。
ではでは。

ギター上達への近道! 初心者が選ぶべき練習アンプはこれ!

初心者がギターの練習を続ける上で必要なのがしっかりした練習環境の構築。
その中でも大事なのがギターアンプです。

そこでオススメなのがYAMAHA THR10 

歪みもクリーンもバッチリのサウンド。
軽くて持ち運びしやすい。
ベースやエレアコにも使えて便利。

今回はそんな初心者におすすめの練習用アンプ。
YAMAHA THR10をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

歪みからクリーンまでバッチリのサウンド

練習の時でも音へのこだわりは大切。

クリーンできっちり弦をおさえて音を出す練習。
歪みでノイズを抑える練習。
ギターの練習ではどちらも大切です。

歪みの種類

ほかに練習のときに必要なのがきちんと音づくりをすること。
THR10なら空間系などのエフェクターもばっちり搭載。

エフェクト

ライブの本番に向けて音作りの経験値もかせげます。

軽くて持ち運びがしやすい

大きなアンプは重くて持ち運びが大変。
その点THR10なら2.9kgとコンパクト
リハーサルだけでなく簡単なセッションにも持ち出せます。

電池でも駆動するので電源がなくても使えます。
THR10を導入してから、ライブ前の控室など。
ちょっとした場所でもアンプで音出しできて重宝しました。

コンパクトさから棚の上など耳に近い高さにおけるのもギター練習には最適。

棚の上における

ギターの高音は指向性があり、まっすぐ届きやすい性質があります。
ですのでギターのスピーカーは耳の高さにあるのが理想 

THR10ならコンパクトさから設置場所もかんたんに選べます。

ギター以外にもつかえる

THR10はエレキギターだけではありません。
エレアコにもベースにも使えてオールマイティー!

ギター以外のアンプ

THR10が一台あるだけで他の楽器もすぐに試せます。

AUX端子も装備。
スマホなどから音楽を再生しながら練習できます。

AUX端子

しかし自分のギターと同じスピーカーだと音がわかりづらい。
練習のときは他のプレイヤーで再生することをおすすめします。

ギター上達への最短ステップ!初心者におすすめの時短練習のためのオーデイオプレイヤー

まとめ

初心者が練習用に選ぶべきアンプ。
YAMAHA THR10のご紹介でした。

電池駆動なので弾き語りにもつかえます。

この小ささで10Wとパワフルなのも嬉しいところ。
ただ流石にドラムが入ると負けてしまう音量です。
バンドのリハーサルではマイク撮りしてスピーカーから出す必要があります。

THR10は初心者のみならずとも幅広く使えるギターアンプ。
ギター以外にも使え、一台あるとめちゃくちゃ重宝します。
ぜひ使ってみて便利さを体験してください。

ではでは。

ワイヤレスでもギターサウンドに妥協しない!音重視のワイヤレスシステムへ!!

「便利だけど、音悪いんでしょ?」

ワイヤレスに対してこうお考えのギタリストも多いはず。

なんだかシールドよりもスカスカな感じの音。
しかもシールドよりも選択肢が少ないワイヤレス。
気軽に好みの音色を探すのは難しいのが現状です。

そんな気になるワイヤレスサウンドのスカスカ感。
実は解消できるエフェクターがあるんです。

それがRadial DRAGSTER

ワイヤレスにより失われた音を補正する。
便利なのに電池がいらないパッシブ仕様。
ノブ一つの簡単操作。

とても便利なワイヤレス。
音を理由に躊躇するなんてもったいない!

デジタルアンプの強い味方!ライブのお供にオススメのワイヤレスシステム

今回はそんなワイヤレスシステムをグレードアップさせる救世主。
DRAGSTERのご紹介です。

お役に立てれば幸いです。

失われた音を補正

「便利なのはわかるけど音が気に入らない」

頑固親父の画像

なんだかくぐもってたりスカスカだったり。
音を理由にワイヤレスの導入に踏み切れないかたも多いのではないでしょうか?

そんなワイヤレス最大の弱点を解消してくれるのがDRAGSTER。

使い方はとってもカンタン!
ワイヤレスの子機の前にセット。
ノブも一つしかないので操作も簡単です。

接続順の画像

後は好みになるようダイヤル調整するだけ。

ダイヤル位置
手軽に「失われた音」を取りもどせます。

音を比較

それでは気になる音を比較!
ヘッドホンでの比較されたほうがわかりやすいと思います。

今回はひずみのバッキングフレーズで音色を比較してみました。
まずはワイヤレスだけの状態。

DRAGSTERをLESS側にまわしきった状態。

音のスカスカ感が見事に解消!
音に厚みが戻ってます!

DRAGSTERをMORE側にまわしきった状態。

厚ぼったくなりすぎの音。
正直やりすぎ感があります。

操作じたいは簡単なDRAGSTER。
お好みの位置へ調整してお使いください。

電池が不要

どれだけ音が良くってもライブで使えない。
それでは意味がありません。

接続順的にライブ中に携帯することになるDRAGSTER。
軽い方がもちろん便利。
DRAGSTERは電池不要で動作します。

背面の画像

徹底的にギタリスト目線!
ライブでのワイヤレスシステムに導入しやすくなっています。

まとめ

ギターのワイヤレスシステムをワンランクアップさせる秘密兵器。
Radial DRAGSTERのご紹介でした。

ワイヤレスをお使いで音に不満のある方。
音を理由にワイヤレスをためらっている方にオススメです。

導入してつないでみるだけで効果が実感できると思います。

DRAGSTERを導入して完成されたワイヤレスシステム。
ぜひ体感してみてください。

ではでは。

DTMでのギター録音にこのバッファーを使う理由

「バッファーを使うと音質が変わるのではさみたくない」

そう思われるギタリストも多いのではないでしょうか。

僕は宅録メインのギタリスト。
長いシールドは基本的に使いません。
でもsuhrのbufferを使っています。

まずバッファーで他のエフェクターを通過するときの音質ロスを防げること。
ギターからの信号を分割できるのでリアンプに使えるため。
そして単純に通したときの音質変化が少ないこと。

以上の理由からです。

今回はギターの宅録に便利なsuhrのbufferをご紹介したいと思います。
お役に立てれば幸いです。

エフェクターを通過するときの音質ロスを防ぐ

宅録なら長いシールドは必要ありません。

ですが間にエフェクターを挟むと話は別です。
接続端子が増えることで損なわれる音質はなかなかのもの。
一つ増やせばinとoutで2つも端子を通過します。

「エフェクターは嫌いだし、アンプ直でいいじゃない」
という男前な意見もあるでしょう。

僕もひずみはアンプで作りたい人間なので気持ちはわかります。
しかしアンプのゲインよりもブースターの出力で歪ませたい!

そんなこんなでエフェクターをはさみたいことも多いでしょう。
それならバッファーの導入がおすすめです。

リアンプできる

suhrのbufferをつかう一番の理由がこれです。

ギターからの出力を分割できる
バッファーの効果も使えて一石二鳥!

ギターの信号を分割

上のシールドをオーディオインターフェイスのインプットに。
下をモニター用にエフェクターやアンプを通しています。

ギターの宅録はリアンプが便利すぎます!

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

「録音したけど音質が気に入らない」
「ミックスのときに他のパートが交じると音がビミョーだった。」

こんな時もリアンプができれば録音し直す必要はありません。

むしろミックス段階で積極的にアンプで音作り
こんなことも簡単に行なえます。

音質変化が少ない

とはいったところでバッファーの回路を通すことで音が少し太くなります。

音質のことなので当然好みもあります。
けれど僕は特にリードサウンドは太いほうが好みです。

せっかくなのでサウンドを比較しました。
リアンプしたサウンドがこちら。

suhrのbufferを通したサウンドがこちらです。

バッファーを通したほうが少し角の取れた痛くないサウンド。
以前試したES-5のバッファーよりも音質変化は少ないです。

Buffer(バッファー)の性能は?ES-5のバッファー検証

2つの帯域分布図を重ねたものがこちら。

2つの帯域を比較

少し低域が増減していますが回路通過による音質変化はとても少ないです。

そもそもエフェクターを繋ぐパッチケーブルの長さ。
そちらを最適にすることでも音の劣化は防げます。
その際はソルダーレスケーブルの使用がオススメ!

エフェクターボードがスッキリ! 初心者でもかんたんなパッチケーブルはコレ!!

まとめ

音質変化が少なく、リアンプにも活用できるバッファー。
suhr bufferのご紹介でした。

音質だけではなく、リアンプで使えるのはめちゃくちゃ便利です!
もちろんステージでも長いシールドを取り回す際にも重宝します。
リアンプにも活用できる宅録向けバッファー。

suhr bufferで心ゆくまで音作りを楽しんでください。

ではでは。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

「レコーディングしたベースの音がイメージと違う」

録音した音が納得いかなかったのでまたやり直し。
せっかくちゃんと弾けたのにめんどくさいですよね。

そんなときにリアンプが使えればあとから音作りができちゃうんです!

ik multimedia axe i/o。
このオーディオインターフェイスがあればリアンプが簡単に行なえます。

前回投稿したようにギタリスト用として販売されているik multimedia axe i/o。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

しかしベースでも同じようにリアンプが行なえます。

今回はこのik multimedia axe i/o。
これでベースのリアンプをする方法を紹介します。

お役にたてれば幸いです。

ベースの信号を分岐させる

インプットに対してアウトが二つ以上あるエフェクターを用意。

ギターのインプットを分岐

一方をオーディオインターフェースのインプット1にシールドで接続。

インプット1へシールド接続
もう一方をエフェクターやアンプに接続してインプット2にバランスケーブルで接続。
インプット2

インプット2のWETトラックはモニター用に軽く音作りをします。

録音する

DAW側でDRYトラックとWETトラックを用意。
それぞれをAXE I/Oのインプット1とインプット2の入力に設定します。

録音トラックを二つ用意

 

DRYトラックをインプット1の左入力。
WETトラックをインプット2の右入力に設定。

入力を左チャンネルに入力を右チャンネルへ

ドライチャンネルをミュートして録音します。

モニタリング用のWETチャンネルはこんな感じ。

リアンプする

DRYチャンネルを使っていよいよリアンプ。
アンプアウトのためのモノラルアウトをDAWで設定します。

アンプアウトを設定

これでAMP OUTが有効になるのでここからシールドを接続。
オーディオインターフェースがベースを弾いていて、ベースのジャックがAMP OUTのイメージです。

先ほどの分岐させたエフェクター、もしくはその先のエフェクターかアンプにシールド接続します。

reampトラックを作成します。
先ほどのWETと同じく右チャンネルをインプットに選択します。

リアンプトラックを作成

ループ再生を続け納得がいくまで音づくりを行い、録音すればリアンプ完了です。
WETに比べてコンプを強め、音質もいじりました。

まとめ

IK MultimediaのAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法をご紹介しました。

「ミックスしたらギターと帯域がかぶっていた」
通常ならEQなどで処理する以外選択がありませんでした。
音を削りながら

そんな場合でもリアンプを使えばミックス段階でもアンプをいじりながら音を作り込めます。

「新しいアンプを買った!」
そんなとき新しく手に入れた機材の性能を同じ条件で比較検証できます。

納得いくベーストラックを作成できるリアンプ。

そんなリアンプを簡単に行えるIK MultimediaのAXE I/O。
ぜひ体験してみてください。

ではでは。

Buffer(バッファー)の性能は?ES-5のバッファー検証

「エフェクターをたくさんつなぐと音やせが気になる」

お気にいりのエフェクターをたくさん使いたいギタリストの悩みですよね。
そんな悩みを解決するのがバッファーというエフェクターです。

エフェクターをどんどん繋ぐ。
アンプまで長いシールドを使う。

そのために起こる音質劣化を防ぐために使うのがバッファーです。

ではバッファーをわざわざ用意したほうがいいのでしょうか?
実はエフェクターをコントロールするスイッチャーに内蔵されている場合があります。

スイッチャーのバッファーの音質が素晴らしい!
それならわざわざバッファーを用意しなくてもいいですよね。

今回はBossのスイッチャー。
ES-5バッファーのご紹介です。

お役に立てれば幸いです。

バッファーの性能

エフェクターの切り替えに便利なスイッチャー。
多機能なものになると切り替えだけでなくプリセットを組めたりとより便利に。

中にはバッファーの機能がついたスイッチャーがあります。
Boss ES-5もそんなスイッチャーです。

ik multimedia axe i/oでリアンプ。
ES-5のバッファーの性能を調べてみました。
リアンプとはこのような方法です。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

まずはバッファーオフ。

続いてバッファーオン。

バッファー回路を通すだけでけっこう音が小さくなっていますね。
アンプのゲインを上げて同じくらいの歪みにしてみました。

ゲイン調整したものとバッファーオフ。
ふたつのスペクトラルアナライザーを重ねてみました。

2つの周波数を比較

薄いほうがバッファーオフ。
もちろん音なので好みが別れます。

ES-5のバッファーを使うと音がコンプされる。
良くも悪くも音がまとまるといった感じです。

まとめ

バッファー自体が音質の劣化を防ぐのが目的。

エフェクターを大量につなぐからこそスイッチャーを導入したい。
それ自体にバッファーが内蔵されているのはとても合理的。
そんな合理的な考え、大好きです。

エフェクターを使わなくても広いステージの上。
長いシールドを使いたい。
それなら一度バッファーを通したほうが安心です。

バッファー自体が音質を変えるもの。
なのでお好みのバッファーを別に使う。
そんな使い方もアリです。

suhrのbufferは音質変化が少なめ。
なおかつリアンプに使えるのでオススメ!

宅録ギタリストの僕がバッファーを使う理由

多機能なスイッチャー、Boss  ES-5。
その内臓バッファーのご紹介でした。

ぜひ使いこなしてお気に入りのエフェクターで音作りを楽しんでください。

ではでは。

歪み大好きギタリストの皆様、ギターのノイズを除去するこちらのエフェクターはご存知ですか?

「歪ませたいけどノイズが気になる」

アンプやディストーションのゲインを上げると聞こえるブーンというハムノイズ。
うっとうしいですよね。

そんなうっとうしいノイズを簡単に消してくれるエフェクター。
それがISP TECHNOLOGIES DECIMATOR IIです。

この DECIMATOR II、操作がとても簡単です!
一つしかないノブをまわしていくだけ。

音質劣化も少ないのもポイント。

そして持ち運びがしやすいコンパクトボディ!

今回はそんな手軽なノイズ除去エフェクター。
ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR IIをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

操作が簡単

このISP TECHNOLOGIES DECIMATOR II。
ノブが一つしかありません。

Decimeter2の写真

一つのノブをいい感じにノイズが消えるまで回すだけです。

歪みエフェクターの後ろに接続

歪みエフェクターのブーンというハムノイズ

DECIMATOR IIを約13時の方向で使うとこれだけ軽減されます。

ただただ一つのノブを時計回りに回すだけ。
初心者の方にもおすすめの簡単さ。

そんなお手軽操作がDECIMATOR II最大のポイントです。

音質劣化が少ない

ノイズを消してくれるといっても音質にはこだわりたいのがギタリスト。

ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR II。
簡単操作だけではなく音質劣化も少ないんです。

今回はik multimedia axe i/oでリアンプして比較しました。
ちなみにリアンプとは下のような方法です。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

リアンプでDECIMATOR IIを使った場合の音質変化を比較しました。
DECIMATOR IIなし

DECIMATOR II使用

2つのフレーズの最初の音のSpectrum  Analyzerの画像を重ねました。
薄いほうがDECIMATOR IIを未使用。
100hz付近の低域が少し削れていますがおおきな違いはありません。

Spectrum Analyzerを重ねた図

持ち運びしやすい

ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR II。
高性能なのに通常のエフェクターサイズ。

以前ご紹介したノイズ除去プラグインRX7。

宅禄ギタリストにノイズ除去プラグイン「RX7」を1番おすすめする理由

こちらは宅録ならおすすめですがライブやリハーサルに持ち出せません。

エフェクターで歪ませる方はそのまま歪みペダルの後段に。
アンプ派の人はセンドリターンにつないで使用できます。

まとめ

ISP TECHNOLOGIES DECIMATOR IIのご紹介でした。
いくら高性能なノイズ除去エフェクターでも使いこなせないなら宝の持ち腐れ。
その点DECIMATOR IIは一つのノブでノイズが除去できます。

初心者の方にも簡単に使いこなせるはずです。

ぜひ使いこなして自分の好きな歪みサウンドで思いっきり演奏してください♪

ではでは