DTM初心者でもこれ1つで作曲完了! AIまかせのマスタリングプラグイン!!

DTMにおける作曲作業。
そのラスボスがマスタリングです。

「マスタリング作業はむずかしい」
そう思っている方は多いはず。

そんな時に便利なのがAI搭載のプラグイン。
前回はミキシングのためのNeutron3をご紹介しました。

cubaseでも大活躍! DTM初心者が買うべきただ1つのミックスプラグイン

今回は同じizotopeのマスタリング用プラグイン。
Ozone8をご紹介。

初心者でもかんたんマスタリング。
作曲作業の効率化。
配信やCDなど用途にあわせられる。

僕もOzone8を導入したおかげで作業時間が短縮 
もうこれ無しの作曲作業は考えられません。

今回はそんな便利なマスタリング用プラグイン。
Ozone8をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

初心者でもかんたんマスタリング

ミキシングも終わってやっと見えてきた完成という名のゴール。
その最後に立ちはだかるのがマスタリング。

CDや配信サイトなど。
発表する場に合わせて音圧や音質を調整するこの作業。
すべてを自分で行うのはなかなか面倒です。

リミッターなどでの音圧調整。
EQやコンプなどでの音質調整。

必要な作業はてんこ盛り。
そのめんどくいさい作業をAIが代行してくれる 
そんな夢のようなプラグインがOzone8です。

Ozone8をマスタートラックにインサート。ozone8をインサートMaster Assistantを選択。

Master Assistantを選択

目的の仕上がりを指示。ターゲットを指示トラックを再生させます。楽曲を再生あとはOzone8がエフェクターを処理。
AIの解答を提示してくれます。AIが処理したエフェクター

作曲作業の効率化

AIに作業をまかせる。
その効率化の恩恵は絶大です。

「時は金なり」

DTMによる曲制作は時間のかかるもの。
少しでも効率的に時間を使いたいものです 

時間が飛んでいくイラスト

経験値を稼ぐ上で重要なのはやはり数。
一曲一曲の制作に時間がかかっていては数はこなせません。

それにDTMで重要なのは作編曲。

DTMをしている人のイラストその重要な部分に力をいれるため、マスタリングはAIに任せたほうが効率的です。

配信やCDプレスなど用途に合わせられる

ネット配信やCDプレス。
制作した曲を聞いてもらうスタイルは様々です。

同じ曲をそれぞれのスタイルに合わせてマスタリングし直す。
手作業ではなかなかやる気が起きませんよね。

Ozone8ならマスタリング時に指定するだけ。ターゲットを指示あとはAIがそれぞれに最適なマスタリングを行ってくれます 

まとめ

面倒なマスタリング作業を代行してくれるプラグイン。
izotope Ozone8のご紹介でした。

Ozone8ならマスタリングに必要なエフェクターも収録。エフェクターわざわざ一点ずつプラグインを買い揃えていくより経済的です。

制作時間を短縮できる便利なOzone8。
ぜひ活用して効率的なDTMライフをお過ごしください!

ではでは。

cubaseでも大活躍! DTM初心者が買うべきただ1つのミックスプラグイン

「ミックスは難しい」

困ってる人のイラスト

ミックスに対して苦手意識をお持ちの初心者も多いはず。
その面倒なミックス作業を代わりにAIがやってくれる 
そんな便利なプラグインがあるんです。

それがizotopeのNeutron3 。

AIまかせで効率アップ。
各トラックの音量バランスを整えてくれる。
目的通りの音づくりが可能。

そんな最強のミックス効率化プラグインを今回はご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

AIまかせで効率アップ

「ミックス作業はハードルが高い」

高いハードルのイラスト

そうお考えの方も多いはず。

ただでさえ作業量の多いミックス作業。

ミックス画面

「誰かが代わりにやってくれればいいのに」
そんなことを考えたのは僕だけではないはず。

そこでおすすめなのがAI搭載のNeutron3 。
トラックの音量バランスの調整。
EQやコンプによるトラックの音質補正。

Neutoron3ならこれらの面倒な作業をAIが代行してくれます。

各トラックの音量バランスを整えてくれる

ミックスで一番重要といっても過言ではない。
各トラックの音量バランスの調整。

ミキサーの写真

Neutron2にはなかったNeutron3の目玉機能です 

本来なら全てのトラックを耳で調整するこの作業。
それをAIが自動で行なってくれます。

まず音量調整したいトラックにRelayをインサート。

relayをインサート

そしてマスタートラックにNeutron3をインサート。

マスタートラックに挿入

そしてBALANCEから重要なトラックを選択。

balance

重要なトラックを選択

あとは再生するだけでAIが音量調整してくれます。

ただこの音量調整。
例えばベースをいくつも重ねているなどの場合。

ベーストラックの音色たち

まず自分で調整してBUSにまとめる必要があります。

これらも含めて結局自分で再調整が必要。
とくにトラック数が多くなるほど大変です。

今まで自分でミックスしてきた。
そんな方なら参考程度にする方が無難です。

目的通りの音づくりが可能

本来ならEQやコンプで自分でおこなうトラックの音作り。
Neutron3ならこれもAIが代行してくれます。

整えたいトラックにNeutron3をインサート。
TRACK ENHANCEからトラックの方向性を指示。

TRACK ENHANCE

トラックの方向性を選択

あとは再生するだけでAIがトラックを仕上げてくれます。

もちろんNeutron3が行った調整に対して自分で補正も可能 

ミックス作業を圧倒的に効率化してくれます。

まとめ

ミックス作業を効率化してくれるプラグイン。
Neutron3のご紹介でした。

EQやコンプなどの操作が複雑なエフェクター。
その勉強時間もNeutron3 を使えば不要。
圧倒的な時間短縮が可能です。

ミックスエンジニアになりたくてDTMをされている方はあまりいませんよね?
それならばミックスはNeutron3に任せるべきです。

そんな作編曲活動をサポートしてくれるNeutron3 

DTMしている人

ぜひ導入して作編曲活動を効率化させてください。

ではでは。

Sixの画像
「プラグインは揃ってきたのにまだ曲のサウンドが物足りない」そんなDTMerを沼にいざなう果てなきお悩み。僕も常々足首をつかまれて抗っていました。 そんな折に導入 ...
続きを読む
X-AMPの画像
「打ち込んだベースの音が納得いかない」 そんな方も多いはず。 ベースは曲の中核!大黒柱!! 納得のいく音に仕上げたいものです。 そんな打ち込んだベースを実機のア ...
続きを読む
PUK350の画像
「打ち込みだけだと曲が物足りない」 そんな壁にぶつかっているDTMerの方もいらっしゃるはず。 MIDIデータを打ち込んだだけの曲。 これだと同じ景色が続いてい ...
続きを読む
X-AMPの画像
「ギターの音にこだわりたい」 それはギタリスト出身のDTMer万人の望み! 自慢のお気に入りアンプを使いたい方は多いはず。 プリアンプはKemper。 DTMで ...
続きを読む
EZBASSのパッケージ画像
「かっこいいベーストラックがなかなか仕上げられない」 そんなお悩みを持つDTMerのかたも多いはず。 ぼくは一応ギタリストのはしくれ。 その応用で少しはベースも ...
続きを読む

DTM歴3年の初心者がオススメ! 音が良くてミックスで使いやすいEQはコレ!

「正直ミックスが苦手」

ミキサーの写真

そんな初心者DTMerの方も多いと思います。
僕もそんなことよりも作編曲の方が好きな人間。

DTMしている人

しかし1人で作業するDTMなら避けては通れない道です。
今回は面倒なミックス作業をサポートしてくれるEQ 

それがFabfilter Pro-Q3です。

マスキングを回避できる
ダイナミックイコライザーが使える。
アナライザーが見やすい

導入前は耳を頼りにやっていた修正。
修正してはまた修正、えんえんと繰り返していたEQ処理。
そんな賽の河原の石積みのようなめんどくささ。

それもQ3のおかげで一気に解決しました!
今回は便利なイコライザー、Fabfilter Pro-Q3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

マスキングを回避できる

ミックスにおけるイコライザーの一番の役割。

それはマスキングの回避です 

例えばキックとベースなどの似た帯域の楽器。

ベースの画像

これらが被っているとそれぞれのフレーズが聞きにくくなります。

それがQ3ならかんたん回避。
まず被っている帯域を視覚的に教えてくれます。

マスキング

おまけにごちゃごちゃしやすいローからミッド。
その回避に役立つのがローカット。

Q3なら滝のようなえげつなさでカットが可能 ローカット

トラック同士のかぶりを回避してくれます。

ダイナミックイコライザー

耳ざわりな高域の調整に便利なディエッサー。

ディエッサー

ぼくもいつもお世話になっています。
それと同じ働きをするのがダイナミックイコライザーです。

調整したい帯域を設定。
スレッショルドが超えた時のみ作用します。

これにより必要時だけ帯域を調整できます。

ダイナミックイコライザーの設定もかんたん。
ポイントを右クリック。
その後Make Dynamicを選択するのみ。

ダイナミックイコライザー

次にスレッショルドを上下で設定すれば完了です。
Q3ならダイナミックイコライザーもかんたんに使えます。

アナライザーが見やすい

「EQ処理を聞き分ける自信が無い」
そんな初心者の方もいらっしゃるかと思います。
しかしQ3なら心配ご無用!

Q3はアナライザーも超強力 
視覚的に帯域を把握しやすく便利です。

どのくらいカット、ブーストしたのかも一目瞭然。

アナライザー

耳だけでは判断しにくいEQ処理。
Q3なら視覚的にもサポートしてくれます。

まとめ

ミックスで大活躍すること間違いなし。
Fabfilter Pro-Q3のご紹介でした。

EQ単体として高性能なだけではありません。
動作も軽く、それぞれのトラックを整えるのに便利。
初心者でも簡単に聞こえやすい2Mixを作れます! 

Fabfilter Pro-Q3はミキシングの強い味方。
ぜひ使いこなして快適なDTMライフをお過ごしください!。

ではでは。

ドラムの打ち込みをサポート!DTM初心者にオススメのドラム音源はコレ!

ドラムを打ち込みで表現するのはむずかしいですよね。
かといってループ素材だと生の味がするけど編集するのがむずかしい。

そんな両方のいいとこどりの最強のドラム音源。
それがToontrack superior drummer3です。

音源内にプロドラマーの演奏したハイクオリティなMIDIデータを収録。

僕も以前はちまちま打ち込んでいたドラムトラック。
このドラム音源を導入することで大幅に作業時間が短縮されました。

superior drummer3は肝心の音も最高です。
生々しい迫力のドラムキットを大量に収録。
「どれも使える音」ばかりです。

著名なエンジニアが監修したプリセットも収録。
エフェクター処理も施されていてミックスの手間も減ります。

今回はそんな時短と音質を両立してくれるドラム音源。
Toontrack superior drummer3をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ハイクオリティなMIDIデータが収録ずみ

「一生懸命ドラムトラックをつくったのに、打ち込みくさい」

強弱だったりタイミングだったり。
グルーヴ溢れる演奏を打ち込みで表現するのは難しいですよね。

かといってループ素材だと強弱などを編集するのは難しい。

そこで本格的な演奏のMIDIデータが収録されているドラム音源。
superior drummer3だと両方のいいとこ取り。
MIDIデータなので強弱やフレーズの差し引きも簡単です。

MIDIエディター

フィルも気に入ったものを貼り付けるだけのカンタン編集。

フィルを貼り付け

これらのMIDIデータは音源内で一括管理。
別のフォルダを探したりWINDOWを切り替える手間が省けます。

midi 選択

最高のサウンド

superior drummer3は音もすごい!

監修はなんとGeorge Massenburg氏!
Earth, Wind & FireやJourneyなどの大御所たち。
その作品に携わっているプロデューサー、エンジニアです。

サウンドもループ素材のような生々しさです。
先程貼り付けたMIDIデータを鳴らしただけでこのサウンド!

まるでループ素材のような空気感です

ミックスに必要なEQやコンプなどのエフェクターも高性能。

エフェクト

superior drummer3内でドラムトラックのミックスまで完結できます。

ミックスが早い

DTM初心者の方でEQやコンプなどのミックス処理が苦手。
そういった方もいらっしゃるでしょう。

ドラムトラックは曲の基盤。

ドラムトラックのミックスが終われば全体の半分。
すでにミックス作業は終わらせたも同然です。

superior drummer3はジャンルごとにプリセットを用意。
ドラムプリセットミキサー内ももジャンルに合わせて処理されています。

ミキサー画面

もちろん自分の好みで調整できます。

それでもミックスの中で重要なドラムの処理。
superior drummer3は大幅に軽減して制作時間を短縮してくれます。

まとめ

MIDIデータが用意されている便利なドラム音源。
superiordrummer3のご紹介でした。

自分で打ち込むより圧倒的に早くてクオリティが高いのが一番のポイント。superior drummer3でハイクオリティなドラムトラックを体感してください。

こちらのMVでSuperior drummer3を使用しています↓

ではでは。

初心者DTMerにベース音源を導入することをオススメする理由

ポチポチ打ち込むなら自分で弾く

そう思って僕も最初は自作曲のベースをレコーディングしていました。
もともとギターを弾いていたのでキーボードよりはベースのほうがラクです。

ですが再録音があると面倒。

そこでベース音源。
IK Multimedia MODO BASSを導入したことでものすごく効率的に!

コピペでピックも指弾きもサブベースも重ねられる
エフェクターやアンプで音が作り込める
リアンプを使って手持ちの機材も使える。

メリットだらけです。

今回は便利なベース音源。
IK Multimedia MODO BASSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

ベースパートをコピペできる

違うベースの音色を混ぜることで一味違ったミックスができます。

アタックの強いピック弾き。

pick弾きの画面

太い指弾き。

pick画面

低域感を調整するサブベース。

サブベース画面

まずはピック弾きと指弾きをミックス!
そうすることでアタック感と太さを両立したサウンドが作れます。

ピックのみの音源。
聴き比べられる際はヘッドホンだとわかりやすいかと。

ピックに指弾きを重ねた音源

指引きによる「厚み」を加えています。
ミックス具合はお好みで変えられます。

さらにシンセのサブベースもミックスすることで低域感も調整できます。
サブベースについてはソフトシンセで「sub bass」プリセット検索。
そのままプリセットを使っても問題ないでしょう。

IK Multimedia MODO BASSに一度打ち込んだMidiデータ。

これをそのままコピペしていくだけでこの作業ができます。

トラックをコピー
サブベースについては音色によって、オクターブ下げる場合もあります。

プラグイン内で音作りが完結できる

MODO BASSではアンプやエフェクターなどの音作りに必要な機材。
これらがすでに用意されています!
DIの量とアンプのミックスも調整できます。

アンプとエフェクター

エレキベースの種類も豊富。
ベースの選択画面

これらを組み合わせて自由に音作りができるのがMODO BASSの魅力です。

リアンプで手持ちの機材も使える

「やっぱりアンプは生の音でないと!」
そんな場合も大丈夫です。

先程のDIを100%にして外部に出力。
そうすればリアンプで外部の機材を活用できます。

リアンプについてはこちらをご参照ください。

ベース宅録の強い味方。納得行く音作りをするためのリアンプの方法

まとめ

使い勝手のいいベース音源。

IK Multimedia MODO BASSのご紹介でした。

ただしベースのフレーズを考えるなら実物を触りながらのほうが効率的。
その際は5弦ベースのほうがおすすめです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

実際のベースでこのミックスをするなら指もピックも録音。

さらにサブベースも打ち込む必要があります。

それを思えばものすごい時間短縮!

さらにサウンドハウスでは現在クロスグレード版がセール中!
お得に手に入れるチャンスです!

便利なベース音源をお探しの方。
ぜひIK Multimedia MODO BASSをお試しください。

ではでは。

初心者がレコーディングしたギタートラックに1番おすすめするノイズリダクションプラグインはコレ!

ひずみ大好き宅禄ギタリストがお届けするノイズ除去プラグイン。
iZotope ( アイゾトープ ) RX7のレビュー記事です。
お役立ていただけると嬉しいです。

エレキギターの録音にはノイズがつきもの。
バリバリに歪ませるとブーンというハムノイズ。
ガンガン弦高を下げると触れただけでタッチノイズがのります。

自分で録音してみるとあらためてノイズが多いことに気づかされます。
そんなノイズを録音した後で、カンタンに消せるのがRX7。

タッチノイズのためのリテイクが必要なくなるのもうれしいポイントです。

1.Repair Assistantにおまかせ

Repair Assistantに任せるだけでブーンというハムノイズ。
プチっというクリップ音が消えるお手軽さ!

RX7はスタンドアロンで使えるのでDAWは必要なし。

repairassistant録音したwavファイルをRX7に読み込み、赤丸の部分を押すだけです。

repairassistant.2

あとは中の人(AI)が提案してくれる修正案を3択で選べば終了。
お手軽です(笑)。

これだけならミックスまでは無理だけど、自分のパートはしっかり完成させて提出できます。

2.タッチノイズも逃がさない

弦高を下げると弾きやすい!
弾きやすいは正義!

ただしその分触れただけでハンマリングのように音が出る。
コードチェンジの際にプリングのように開放弦がなる。

そんな音が入るたびにリテイクするのはメンドクサイ。

noise delete

上の選択個所の6.5秒付近の結構大きめのノイズを小さくしました。

いちいちレコーディングしなおす手間を考えれば相当な省力化です。

3.音質劣化が少ない

上のbefore~afterもRepair assistantによってハムノイズを除去しています。
その際の音質劣化が少ないのもRX7のおすすめポイントです。

二つのファイルの周波数です。

before
before
after
after

ハムノイズ除去で低域の120hz付近が減少していますが他はほとんど変わりません。

これなら安心して丸投げできますね(笑)

4.まとめ

RX7の1番のおすすめポイントはRepair Assistantによる手軽さです。

上位のstandardになるとボーカルパートの編集などで重宝します。
ですが録音したギターのノイズ除去だけならElementsで十分です。

AI任せで手間いらず!
そんな便利なRX7 Elementsでノイズレスなギター録音をお楽しみください。

ではでは