ギターの持ち運びが100%ラクになるおすすめのセミハードケース~一本用~

ソフトケースだとギターが心配。
ハードケースだと持ち運びがめんどう。

そんな両方のいいとこどりのセミハードケース。
前回はエレキギターを二本持ち運べるiGiG G510Dをご紹介しました。

エレキギターの持ち運びが100%楽になるセミハードケース 

今回はエレキギター1本で十分。
そんなかたにおすすめのMONO M80をご紹介します。

ギターを収納

ソフトケースのように背負える
ハードケースのように保護性能が高い
収納性が高い

そんな便利なM80をご紹介します。
お役に立てれば幸いです。

背負えて便利

手がギターケースでふさがっているというのは何かと不便。

背負っていれば歩いている時も周りにケースが当たる心配がありません。
ハードケースはその頑丈さゆえ、まわりにぶつたときにかける迷惑も心配です。

歩くのも背負えるとラク。

僕も以前はハードケースをつかってました。

ハードケース

基本は車移動でしたが歩いて運ぶ場面は必ずあります。
その時背負えるという違いは大きいです。

重さも1.3kgとハードケースよりもずっと軽量 

それにハードケースだといちいち外す必要があるストラップ。
セミハードケースならそのまま収納できます。

ストラップごと収納

セミハードケースなら移動がめちゃくちゃラクになります。

ギターの保護性能が高い

ギターについてくるようなソフトケース。
あんなふうにペラペラだと中のギターが心配ですよね。

その点セミハードケースなら安心。
軽さと頑丈さをしっかり両立します 

車や電車での移動時のゆれなど。
気をつけていても何かしらの衝撃が加わるもの。
そんな時もセミハードケースなら安心です。

ただし、移動中のフレットへのダメージは心配です。
フレットは演奏性に直結するうえ非常にデリケート。
移動中に衝撃が加わりやすく、摩耗しやすいパーツです。

そんなときに心強いのがフレットガード。
移動時のフレットへの衝撃を防いでくれます。

フレットガード

フレットガードを使うとギターの持ち運びがさらに安心です。

バッチリの収納力

ハードケースは保護性能が高いのですが収納性は今ひとつ。
中に申し訳程度の収納スペースがあるだけです。

ハードケースの収納スペース

その反面セミハードケースは収納性が段違い
M80ならポケットも多く出し入れもかんたんです。

シールドや予備の弦。

シールドを収納

スコア。

スコアも収納

ペンなどもバッチリ収納できます!

ペンを収納

まとめ

ハードケースの安心感とソフトケースの運びやすさ。
その両方をいいとこどりしたセミハードケース。
MONO M80のご紹介でした。

ハードケースと違い両手を塞がないセミハードケース。
同時にカバンやアンプ、エフェクターケースなども同時に運べて便利です。

ぜひM80で大切なギターと安全にお出かけしてください。

ではでは。

エレキギターの持ち運びが100%楽になるセミハードケース 

iGiG G510D、一年ほど前に購入したギターを二本同時に収納して持ち運べるセミハードケースのレビューです。

ライブにしろスタジオでのリハーサルにしろ。
ギターやベースを持ち運ぶ際には毎回ケースが必要です。

大切なギターをラクに安全に運べる。
iGiG のセミハードケース、最高です。

ギターを入れた写真

1.ラクにギターを持ち運べる

ぼくは和歌山の田舎暮らしですのでギターの持ち運びは車が基本。
その際にハードケースだと片手は必ず塞がれます。
そんな時ドアの開け閉めなんかがすごく不便。
ケースを下せば済みますが、雨の日だと地面に直置きなんかしたくないですよね?

そのままガンガンぶつけながらダイナミック入場!
いい大人としてこんなに気遣いもないのはどうなのかとも思います。
濡れて泥だらけのハードケースを狭い楽屋に置かれるのもたまったものではありません。
ですが背負えるタイプだと何の障害もなくそのまま入れるのです。

またギター以外の収納スペースも充実していて、楽譜やシールド。
コンパクトエフェクターくらいならこのケースに収納して背負えます。
真ん中のポケットの写真 その1真ん中のポケットの写真その1

2.安心の保護性能

「いくら便利でも大事なギターを安心して運べるの?」
そう思われるかもしれません。

ぼくはペラペラなケースでは思わずぶつけたらと思うと怖くて外に持ち出せません。
しかしセミハードケースタイプですと多少の衝撃は安心です。

鎧の画像

このケースを作っているiGiG。
2006年にアメリカで誕生したギター/ベース用ケースの開発・製造を手掛けるメーカーです。
ソフトケースの軽量さとハードケースの保護力を融合し、国内外のプロミュージシャンからも高い評価を得ているとのこと。

3.ギタリストの野望である二刀流を実現

「曲によって違うギターを使いたい!」
はい、二本とも背負って出かけちゃってください。

毎回二本も持ち歩かないと思われる方もいらっしゃることでしょう。
ぼくだって毎回リハに二刀流でのぞむほどお花畑ではありませんよ。ですが

「大は小を兼ねる」

そんな言葉もあるように二本別のケースでのそのそと大変そうに入ってくる。。
そんなブサイクで面倒なことをするなら普段は一本。
ライブなど必要な時に二本入れて持ち運べばスマートで余裕のあるギタリストを演出できます。

4.まとめ

iGiGG510D。
ギターを持ち運ぶすべてのギタリストにおすすめできるセミハードケースです。
このiGiG製品はアコースティックギター用やベース用まであります。

ハードケースでギターを持ち歩いている方に特にラクでおすすめです。
ぜひ試してみてください。

ギターの持ち運びは一本で十分という方にはこちらもおすすめです。

ギターの持ち運びが100%ラクになるおすすめのセミハードケース~一本用~

ではでは。