DTMでのストリングスの打ち込みもマスターできる!? おすすめの音源はコレ!!

「ストリングスを打ち込みたいけどよくわからない」
そんな悩みを抱えている方も多いハズ。

そこでおすすめなのがCINEMATIC STUDIO STRINGS。

音が良いだけでなく、デベロッパーがデモ演奏のMIDIデータを配信中。

MIDIデータ自分のDAWで同様の演奏を再現可能です。

これのおかげで音源にどう打ち込んで鳴らしているのか一目瞭然。
自分で打ち込む際にめちゃくちゃ参考になります!

デモ演奏のMIDIデータが配布れている
音がいい
アーティキュレーションが豊富

今回はそんなオススメのストリングス音源。
CINEMATIC STUDIO STRINGSをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

デモ演奏のMIDIデータが配布されている

「良い音源を手に入れたけど打ち込み方が分からない」
これでは宝の持ち腐れです。


CSSではこちらの動画で音源のデモが視聴可能。

さらにここから実際のMIDIデータを入手できます。

midi downloadこれで自分のDAWで立ち上げた音源で再現可能。
どのように打ち込んで音源を鳴らしているのか一目瞭然です。

自分のDAWでMIDIデータを読み込みモジュレーションホイールでの音量調整。
サスティンペダルの踏み込むタイミング。
レガートの重ね方。MIDIデータかっこよくCSSを鳴らすコツが一目瞭然です!

音が良い

音源で重要な要素である音の良さ。
CSSはもちろん音もバッチリです!バイオリンを弾く男性のイラスト
ストリングスにありがちな音の立ち上がりの遅さ。
そのあたりもCSSはバッチリ。
立ち上がりが速いのでPOPSなんかでも重宝します 

StaccartやMarcartなどのアタック感の強い音はかっこよく。
Sustain系はめちゃくちゃ美しく響きます。

アーティキュレーションが豊富

奏法が揃っていることも音源の重要な要素。
CSSならアーティキュレーションも充実しています 

それぞれの中からモジュレーションホイール。モジュレーションホイールで切り替えキースイッチのベロシティ。キースイッチMIDIによるプログラムチェンジで細かく奏法を切り替え可能。midiプログラムチェンジさらにフルアンサンブルで簡易的に。フルアンサンブル細かくパートを選択して複雑なストリングスパートを作成可能です。各パートさらに弱音器も装着でき、より繊細な音色も表現できます!

弱音器ただモジュレーションホイールが奏法により役割に違いがあるところに注意。音量調整上の写真では音量調整になり、慣れるまで注意が必要です。

まとめ

扱いやすくて音がいいオススメのストリングス音源。
CINEMATIC STUDIO STRINGSのご紹介でした。

バッキングのアンサンブルから美しいメロディラインまで。
大活躍間違いなしのおススメ音源!

僕が練習で打ち込んだふるさとのストリングスアレンジ。
こちらでもCSSの実際の音質を確認できるのでチェックしてみてください。

ではでは。

DTM初心者におすすめのプラグイン!コスパ最強のオーケストラ音源

一年ほど使用しているIK MultimediaMiroslav Philharmonik2(ミロスラフ・フィルハーモニック2)のレビューです。

DTMにて曲を作り始めて「そろそろヴァイオリンとか入れてみたらオシャレになるかも」と思い導入しました。

使ってみた感想としてはアーティキュレーションが多くて切り替えがラク

というのがまず第一。
他にもオケ中でも抜けてくる音でミックスがラクだったりもします。

Miloslav Philharmonic2は楽器ごとのアーティキュレーションが充実。
初めてオーケストラ音源を導入した我が家でも活躍してくれています。(*‘ω‘ *)

1.奏法(アーティキュレーション)が豊富

僕がMiloslav Philharmonic2で一番使用するのがストリングスなのですが、奏法がとても豊富です!

violin アーティキュレーション
violin アーティキュレーション

赤丸で囲んだ分だけ奏法があります。
そこのキースイッチを押すことによって奏法が切り替えられます。

同じフレーズでも奏法が変わればフレーズのニュアンスは全く別物になります。

1.サスティンを延ばし気味のフレーズ

 

2.スタッカートで短く区切り気味のフレーズ

 

実際のヴァイオリニストも奏法を使い分けながら演奏をしています。
打ち込み音源にもたくさんの奏法は必須です。

 

2.奏法の切り替えが簡単

ワンフレーズ中にもいくつもの奏法の切り替えが必要な場合もあります。
いくら奏法が多くても切り替えが複雑だとめんどくさい!

Miloslav Philharmonic2はその当たりも安心です。

キースイッチ切り替え赤丸の部分のmidiノートでキースイッチを切り替えています。

一度リアルタイムレコーディングなどで打ち込んだ後からでも、midiノートを書き加えることで簡単に奏法を変更出来ます。

 

3.楽器の種類も豊富

楽器単体の奏法だけではありません。
ストリングス、金管、木管、打楽器とオーケストラの楽器も豊富。

Miloslav Philharmonicに収録されていたものも丸々使えます。

楽器の種類
楽器の種類

それぞれ楽器単体のsoloと大編成のmultiも選べます。

 

 

まとめ

楽器ごとの奏法が豊富なオーケストラ音源、Miloslav Philharmonic2。
ストリングスだけでなく金管楽器、木管楽器、打楽器なども充実しています。

もちろんそれぞれの楽器ごとに奏法も豊富です。

IK Multimediaはセールになることも多いのでぜひ試してみてください♪

ではでは('ω')ノ