18種類の定番マイクの性能を体験可能!? DTMでの宅録におすすめのモデリングマイク初体験!

「録音した音に不満がある」
「いいマイクを試してみたいけど高すぎる」
あなたもそう思ったことはありませんか?

うんざりしてるイラストぼくもそう思いつつ先日録音環境をパワーアップ。
オーディオインターフェースをAntelope AudioのDiscrete4にバージョンアップ。

オーディオインターフェースを更新! 一日でレコーディングスタジオ並みにバージョンアップ!!

その時おまけでついてきたのがこちらのマイク。
Antelope Audio Edge Solo。

マイク本体の画像

通常のマイクなら箱からだせばすぐに使えるところ。
こちらはエミュレーションするために下準備が必要で少しめんどう。
それもプラグインをインストールする程度の手間ですが。

いろいろなマイクが試せる
そもそもがいいマイク
録り音の段階でつくりこめる

そんな遊び心いっぱいのモデリングマイク。
Edge Soloを今回はご紹介。

ケースの画像

お役に立てれば幸いです。

いろいろなマイクが試せる

プロが使ってるようなお高いマイクを試してみたい。

そんな冒険心のかたまりなあなたにオススメしたいのがモデリングマイク。
高性能なマイクをシミュレートして音を再現する。

そんな夢のようなマイクです。

感動する女性のイラスト

ぼくもギターアンプのモデリングで有名なKemper。
こちらでアンプのシミュレートにとても助けられています。

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

おなじようにこちらのEdge Solo。
こちらではNOEMMNやAKG、shureなどの有名どころをシミュレート。

試しに使い慣れたshureのSM57とエミュレートなしを比較。
中域にフォーカスされたあの音を再現してくれています。

経験のないマイクもその特性をしっかり再現してくれている。
そう思ったらいろいろ試してみるのがとても楽しみです。

そもそもがいいマイク

あとから音づくりをおいこみたい。

そんな場合は録り音がフラットな状態だとEQ処理がやりやすいもの。

ミキサーを操作しているイラスト

Edge Soloはすごくフラット。
先ほどの録音でも上から下までまんべんなく収録されている。
そんな印象です。

これならEQでほかの帯域との住み分けもかんたん。

ミックス時に作業がラクになります。

録り音の段階でつくりこめる

曲に合わせて録り音のキャラクターを変えたい。
そんな場合は多いはず。

Edge Soloなら18種類もの種類のマイクをモデリング可能。
イメージに近いサウンドに仕上げることが可能。

エミュレーション画面

さらにAntelope Audioのオーディオインターフェイスで使用する場合。
AFXも利用可能。
こちらはPCへの負担なしでかけ録りできる便利なプラグイン。

AFXの画面

これらを利用することで録り音の段階でイメージ通りの音を録音できます。

まとめ

いろいろなマイクのキャラクターをこれ一本で再現可能。
Antelope AudioのEdge Soloのご紹介でした。

一本何十万円というお高いマイク。
その気になる実力をモデリングで試してみるのもいい経験です。

ただしコンデンサーマイクで大変なのが管理。
衝撃や湿度に気を配った管理が必要。

ドライペットの画像

たった一本でいろんなマイクを再現できる優れもの。
大事に管理してずっと愛用していきたいです。

ではでは。

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ )