7インチは別世界! DTMのモニタースピーカーをAdum Audioに変更してみました!!

「かっこよくミックスがしたい!」
DTMで曲を制作すれば必ずついてくるミキシング。
どうせならきれいにつくりたいところ。

ところが…

自分のミックスした曲に自信が持てない。
使っているプラグインが良くない。
自分の耳が悪い。

上記のように考えてしまっている方も多いのではないでしょうか。
ぼくもしばらくミックスに悩んでいたところ。

「MSP5は中低域がごちゃつきがち」
使用していたモニタースピーカー。
Yamaha MSP5をかつて使っていた師匠からそんなお言葉。

さらにもっと大きいスピーカーのほうがいい。
そんなアドバイスもいただきついに購入しました!
Adam Audio A7X!

中~低域が聞きやすい!
ミックスがやりやすい!
見た目がかっこいい!

今回はそんなおすすめのモニタースピーカー。
Adam Audio A7Xをご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

中~低域が聞きやすい!

曲の大事な土台となる中~低域。

前のモニターを使っていたときから聞こえているつもりでした。
ですがA7Xで聞くと聞き取とれていなかったのが一目瞭然。

サイズも大きくなったおかげで音場の把握も容易。
楽器の位置なんかも明らかにわかりやすくなりました!

ただし大きいスピーカーによる低域の出すぎ。
カットしてもカットしても低域が出すぎな違和感を感じました。

そんな場合は背面のフィルター。

こちらで低域をカット。
自分の好みに合わせられます。

ミックスがやりやすい!

音が聞きやすいスピーカーの最大のメリット。
それはやはりミックスのしやすさです。

EQで帯域を削ることによる変化。
コンプで潰すことによる変化。
これらの変化がとてもわかりやすい!

今まではついついかけすぎていたエフェクター。
必要な分をより判断しやすくなりました。

見た目がかっこいい!

常にDTMデスクの視界に映るモニタースピーカー。
これがかっこいいとテンションが違います。

武骨なデザイン。
金色のツイーター。

こんなかっこいいスピーカーが常に視界に入る作業環境。

これは気合の入り方が違います。

まとめ

ミックスのやりやすさが別次元。
見た目もめちゃくちゃかっこいいモニタースピーカー。
Adam Audio A7Xのご紹介でした。

大きなサイズのスピーカーは鳴らしきれるのか?
導入前には不安もありました。
しかし六畳の部屋でも十分使い切れています。

ただし作業デスクの上に設置する場合はご注意ください。
キーボードなどを置くためのスペースが必要。

また音の反射を防ぐため。
なるべく背後の壁から離して設置する必要があります。
(困難な場合、前述のフィルターで余計な低域をカットできます)

スタイリッシュなデザインとミックスのしやすさ!
Adam Audio A7X。

ぜひ今までとは違う作業環境を体験してみてください。
ではでは。