DTMのマスタリングにサミングミキサーを導入!!

「プラグインは揃ってきたのにまだ曲のサウンドが物足りない」
そんなDTMerを沼にいざなう果てなきお悩み。
僕も常々足首をつかまれて抗っていました。

そんな折に導入したマイクプリアンプ。
Isa Two。

通すことで生まれるプラグインとは違う質感の音は感動!
その欲望のまま流れでつい購入してしまいました!

Solid State Lodic Six。

音がいい
バスコンプが最高
卓上で操作がしやすい

あこがれのSSLコンソール。
その性能をご家庭で扱えるミキサーにぐぐっと凝縮。
そんな公式でのうたい文句も納得の性能です。

今回はそんなおすすめのサミングミキサー。
Solid State Lodic Sixをご紹介。

お役に立てれば幸いです。

音がいい

「どうしてもCDで聞くような音にならない」
そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。

高価なアナログ機材をエミュレートしたプラグイン。
そういったプラグインも数多く発売されています。
もちろん音もかっこいいしなによりお手軽!

ただし回路を通ることで付加される倍音。
それによるきらびやかさ。
音の輪郭の太さがプラグインとは段違い!

さらにSixの音はSSL特有のマイルドな雰囲気。
いろいろなジャンルで使える万能さがうれしいところ。
Sixを通すだけでサウンドがパワーアップします!

こちらの2Mixサウンド(音量にお気をつけください)。

Sixに通しただけでこのように変化(音量にお気をつけください)。

いい感じにきらびやかさが増した気がします!

バスコンプが最高

楽曲にまとまり感を与えてくれるSSLのバスコンプ。
プラグインでもたくさん再現されている名機です。

実機を再現したものもそれなりに高価。

SixはそんなSSLのバスコンプ標準装備!

バスコンプを通すことで各トラックの一体感がアップ!
まとまりのある曲に仕上げてくれます。

卓上で操作がしやすい

作業デスクに座ったままで操作できる。
それが卓上ミキサーの便利なところ。

ラック機材だとpcから離れて操作が必要だったり面倒なところも多いです。
またモニターの音もベストの位置で聞き取れません。

さらに録音に使う際もゲインの調整を詰めやすいのもグッド!

ただ作業スペースの確保が大きな課題です。

まとめ

DTMのマスタリングにオススメのサミングミキサー。
Solid State LogicのSixのご紹介でした。

マスタリング作業のアナログ出しに大活躍のこのミキサー。
もちろん録音でも大活躍!
フェーダーでゲインを調整できるのはやはり便利です。

さらにこちらを導入後。
audiostockの売り上げも10000円以上上昇!
やはりサウンドの質が改善されたのが大きい気がします!

マスタリングにもレコーディングにも大活躍のサミングミキサー。
Solid State Logic Six。
ぜひお試しください!

ではでは。

打ち込みベースの音づくり! リアンプで本物のような躍動感!!

「打ち込んだベースの音が納得いかない」
そんな方も多いはず。

ベースは曲の中核!大黒柱!!
納得のいく音に仕上げたいものです。

そんな打ち込んだベースを実機のアンプで録音するリアンプというテクニック。

音を作りこめる
ベースが弾けなくてもOK
録音するより効率的

そんないいことづくめなリアンプ。
ぼくもEZBASSで打ち込んだベーストラック。
X-AMPでリアンプしています。

宅録ギターで納得の音づくり! リアンプボックスが1台あれば超便利!!

実機で録音するというワンステップで生演奏のような音になる。
リアンプを今回はご紹介!
お役に立てれば幸いです。

音をつくりこめる

「打ち込み音源のベースは生っぽくない」
そう思われる方も多いはず。

そもそも音源などにも含まれるアンプシミュレーター。
特にパワーアンプの音圧感というのは再現がむずかしいもの。

ぼくもパワーアンプはPS-2 POWER STATION。
こちらを使用。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

その後アッテネーター兼キャビネットシミュレーター。
OXを使用しています。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

シミュレーターでは再現がむずかしい真空管のふくよかさを再現したい。

それなら実機の機材を使うのがベスト。

ソフト音源で打ち込んだベースを実機でレコーディングする。
そのための唯一の手段がリアンプです。

ベースが弾けなくてもOK

曲を支える大黒柱といえるベース。
自分で弾くというのは初心者にはハードルの高いもの。

ぼくもギターが弾ける延長上。
ベースもすこし練習しています。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

しかし曲の中で弾くフレーズの練習の時間。
レコーディングの時間。
そもそものベースの基礎練習の時間。

これらの時間もバカにはできません。
そこで便利なMIDIフレーズ満載のEZBASS。

ラクしてかっこいいベースを打ち込みたい! DTMにおすすめの音源がこちら!!

こちらでフレーズを選んでコード進行を指定。


MIDIフレーズを貼り付けて自分で細かく編集もできます!

最近多くなりつつあるそんな便利な自動演奏つきのソフト音源。
それらの力をリアンプでさらに引き出せます!

録音するより効率的

曲の土台をしっかり支えているベース。
まずはしっかりリズムキープできるのが大前提。

ただ普段からなかなか練習時間の確保がむずかしいもの。
録音するためのフレーズを覚えるのも時間がかかります。
さらにはリテイクが重なると必要な時間はかなりのもの。

その点EZBASSならベーストラックの制作がすぐ!

貴重な時間を節約できます。

まとめ

めちゃくちゃ便利な時短ツール。
Toontrack EZBASS。
その音色の少なさという弱点をカバーする。

便利なリアンプのご紹介でした。

こちらの曲などでもリアンプしたベーストラックを使っています。

実際の真空管アンプを通したあたたかいサウンド。
これはプラグインではなかなか表現できません。
それをソフト音源で実現できる最強の後出しジャンケン。

そんなリアンプをぜひお試しください。
ではでは。

DTMで生演奏をかんたんに取り入れたい方にオススメ! サウンドハウスのウクレレを購入しました!!

「打ち込みだけだと曲が物足りない」
そんな壁にぶつかっているDTMerの方もいらっしゃるはず。

MIDIデータを打ち込んだだけの曲。
これだと同じ景色が続いていて味気ない雰囲気に聞こえてきます。

その点生演奏のトラックが加わった曲。
こちらは音や強弱の表情を豊かに感じさせます。

ただ今までギターやピアノなどの楽器の演奏をしたことがない。
そんな方にはいきなり練習して上達していくのは先の長い話。
そんな方にもオススメできるのがウクレレ。

ぼくもギターの応用でDTMに取り入れたい。
そう思いサウンドハウスでこちらのウクレレ。

PLAYTECH ( プレイテック ) / PUK350 コンサートウクレレを購入しました。

安価
押さえやすい
ギターの延長

今回はコスパ抜群のウクレレ。
PUK350をご紹介。
お役に立てれば幸いです。

安価

他のウクレレを弾いた経験がない。
そんなぼくなので他より弾きやすいかはわかりません。

それでもこちらのPUK350。
初見でコードを覚えて十分レコーディングが可能なレベル。
それが税込で¥6,578(2021年2月現在)。

DTMに生トラックをコスパ抜群で導入できます!

押さえやすい

「ギターのFで挫折した」
初心者の壁、Fコード。
人差し指で全部押さえるいわゆるセーハ。

こちらが難関です。

全部で4本しかないウクレレの弦。
おかげでセーハの必要がありません。

かんたんに押さえられるのがありがたいウクレレ。
4分音符でコード伴奏をする。
それだけでポップでかわいい雰囲気を演出できます。

ギターの延長

「ギターやベースなどをやっている経験を活かしたい」
そんな方にももちろんオススメ。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

チューニングが違う点には注意が必要。

それでもコードストローク。
単音でメロディを奏でる。

いろいろなことが応用できます。

まとめ

DTMで生の演奏を取り込みたい方におすすめ!
コスパ抜群のウクレレ。
PLAYTECH ( プレイテック ) / PUK350のご紹介でした。

プリアンプが付属していないこちらのウクレレ。

録音にはマイクを使う必要があります。
何気にめんどくさそうなこの点。
でもマイクの選択で音のキャラクターが変更可能。

18種類の定番マイクの性能を体験可能!? DTMでの宅録におすすめのモデリングマイク初体験!

そう思えば逆に長所。

さらに後付け可能なピックアップ。
iRig Acoustic Stageも使用可能。

アコギをかんたん録音! IK MULTIMEDIAのマイク&プリアンプ!!

音色も選べてセッティングもかんたん!
ぼくも重宝しています。

iRig Acoustic StageとPUK350。
その組み合わせのサウンドはこちらの曲で聞けます!

ぜひコスパ抜群のウクレレ。
PUK350で生演奏をDTMに取り入れてみてください!

ではでは。

{"image":"https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/p/pt_ptuk350czqqqa.jpg","title":"PUK350 Concert Zebra コンサートウクレレ","description":"サウンドハウス","sites":[ {"color":"orange","url":"https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=01001xqc00iem1&url=https%3A%2F%2Fwww.soundhouse.co.jp%2Fproducts%2Fdetail%2Fitem%2F184733%2F","label":"サウンドハウス",
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宅録ギターで納得の音づくり! リアンプボックスが1台あれば超便利!!

「ギターの音にこだわりたい」
それはギタリスト出身のDTMer万人の望み!
自慢のお気に入りアンプを使いたい方は多いはず。

プリアンプはKemper。

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

パワーアンプはFRYETTEのPS-2 POWER STATION。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

キャビネットシミュレーターにUNIVERSAL AUDIO の OX。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

ぼくもギターの機材はいいものを使ってる自信があります。

これらの機材をフル活用するためのテクニック。
リアンプというものが存在します。

そのリアンプのためのリアンプボックス。
RADIAL ( ラジアル ) / X-AMPを購入しました。

機材の組み合わせの幅が広い
音づくりがしやすい
音量調整可能

今回はそんな便利なリアンプボックス。
X-AMPをご紹介。

お役に立てれば幸いです。

機材の組み合わせの幅が広い

一生懸命働いたお金で買った大切な機材。
フル活用してあげたいですよね。

そこでリアンプ。

先にクリーンでエレキギターを録音。
あとから自分の機材をフル活用して音づくりができるというもの。
まるでいくらでも後出しできるジャンケンのようなもの!

以前はこちらのオーディオインターフェイス。
IK MULTIMEDIAの AXE I/Oでリアンプしていました。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

そしてANTELOPE AUDIOの Discrete 4 Synergy Coreにパワーアップ!

オーディオインターフェースを更新! 一日でレコーディングスタジオ並みにバージョンアップ!!

ところがこちらにはリアンプ機能がありません。
そこでX-AMPを購入。

X-AMPがあれば自分の機材。
全てをフル活用できます!

音づくりがしやすい

通常のレコーディングのようにエンジニアさんがいる場合。
音を聞いてもらいながらセッティングできます。
ところが我々、宅録DTMerだとそうはいきません。

自信満々でレコーディングした音。
それがあとからオケの中で浮いている。
そんなことは日常茶飯事。

リアンプなら自分でオケを聞きながら音づくりが可能。
エンジニアとの一人二役がよりかんたん!

宅録DTMerにとって最強のギター録音法といえます。

ブースターにもなるのが便利

「歪みをブースターでつくりたい」
アンプのGAINで歪ませると音が細くなりがち。
ぼくもブースターで音量を上げて歪ませる方が好きです。

そんなこだわりのあるギタリストも納得。
X-AMPには音量調整機能があります。
おかげでブースターとしても一台二役。

余計な音質ロスが防げます。

まとめ

宅録ギタリストにおすすめのリアンプボックス。
RADIALのX-AMPのご紹介でした。

自分の100%納得できる音づくり。
それにはリアンプ作業が必須。

他にもソフト音源をハード機材で録音。
生演奏のような自然なサウンドに仕上げることもできます。

自分でレコーディングする時間が確保できない。
そんなギタリストにもおすすめなリアンプボックス。

ぜひお試しください。
ではでは。

ラクしてかっこいいベースを打ち込みたい! DTMにおすすめの音源がこちら!!

「かっこいいベーストラックがなかなか仕上げられない」
そんなお悩みを持つDTMerのかたも多いはず。

ぼくは一応ギタリストのはしくれ。
その応用で少しはベースも弾けるつもりです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

ただし練習する時間があまりなくウデはいまいち。

そこで購入したのがこちらのベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSです。

フレーズがかっこいい
たくさんのジャンルをカバー
時間がはぶける

ただしベースのモデリングが2本だけ。
内臓アンプの音の幅も狭いのがいまいち。

それでも付録のMIDIデータの演奏がとても自然なこの音源。
MODOBASSよりもその点は圧倒的に有利です。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

今回はそんな時短ベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSをご紹介。
お役に立てれば幸いです。

フレーズがかっこいい

曲の中の大黒柱、ベース。

流れるようなかっこいいベースライン。
それはメロディを支える影の主役。
EZ BASSにはそんなかっこいいフレーズを最初から収録。

フレーズの手数も再生しなくても一目瞭然。
そして曲のサビやイントロなど、どこで使えばいいかもわかります。
とても整理されてるMIDIフレーズたち。

すぐに目的のフレーズを探せるのがうれしいところ!

たくさんのジャンルをカバー

「いろんなジャンルをつくってみたい」
そんな方も多いはず。

ぼくも力を入れていているオーディオストック。
いろんなジャンルの曲に挑戦して登録しています。

オーディオストックの審査が10曲中9曲通るようになった理由。

その中でも大事なのがベース。
リズム隊であるベースで曲調はかなり決まってきます。
そんなベースをいちから勉強するのはやはり時間がかかるもの。

その点EZ BASSならたくさんのジャンルをカバー。
内蔵されてるMIDIデータはジャンルごとに整理。
とても選びやすいです。

効率的にたくさんのジャンルに手を出したい方にぴったりです!

時間がはぶける

なにかと忙しい現代人。
できればサクサク作曲を進めていきたいものです。

なにより上達のためには数をこなすのが一番の近道。
そのためには効率的に作曲するのは重要なこと。

EZ BASSなら打ち込みの手間を大幅削減。
MIDIデータなので理想に近い演奏を選択。
そこから自分で調整できます。

まとめ

時短におすすめのベース音源。
EZ BASSのご紹介でした。

収録されているフレーズが自然でかっこいいのがうれしいところ!

ただし音には不満があるのが正直なところ。
アンプの音がとくにビミョー。

そこでぼくはリアンプでkemperを中心に音づくりしています!

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

曲づくりのスピードアップにつながるEZ BASS。
めっちゃおすすめのベース音源です!

ではでは。

TOONTRACK ( トゥーントラック )

ミックスにもマスタリングにもこれ1台! 便利な実機のコンプレッサーを導入してみました!!

「プラグインよりも実機の方が音が良さそう」
DTMをはじめてそこそこミックスができるようになってきた。
そんなときに湧き上がるその欲望。

先日ぼくもアウトボードのプリアンプを初導入。
やはりプラグインとは違う音質に感動しました!

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

そこでさらに調子に乗って導入したのがこちらのコンプレッサー。
FMR AUDIO RNC1773E。

ステレオなのに安価
使いやすい
いろいろな使い道

ただし電源のスイッチがないのがめんどうなところ。
ですが操作もしやすく、はしめての実機コンプレッサーにおススメです!

ステレオなのに安価

「実機のアウトボード機材は高い」
そう考えている方も多いはず。

プロが使うスタジオにあるような有名なビンテージもの。
それらをコピーしたもの。
さまざまなコンプレッサーが存在します。

それらのなかには〇十万円というお値段のものも。
さらには古い機材を中古で買うと整備も必要。
初心者にはハードルが高いです。

その点RNC1773E。
サウンドハウスでのお値段は¥35,750(税込み)とかなり良心的。
(サウンドハウスでチェック↓)

さらにこの価格でステレオ仕様!

楽器の録音はもちろん。
打ち込み音源のアウトボードでも一台で対応できます。

もちろん音質も十分使える性能。
ドラムトラックで比較用に試しどりしたのがこちら。

使用前。

ガッツリとかかる通常のコンプレッサー。

自然にかかるSuper Nice Mode。

1台で2つの用途に使えてとてもお得です!

使いやすい

プラグインのコンプレッサーが分かりづらい。
そんな苦手意識はありませんか?

音の粒を揃える役目のコンプレッサー。
はじめはなかなか効果が分かりにくいこのエフェクター。
ついついかけすぎることもよりあります。

その点RNC1773E。
このコンプレッサーのSuper Nice Modeがとにかく使いやすい!
思いっきりかけてもサウンドが破綻しないナチュラルなかかり具合。

初心者がコンプレッサーをからだで覚えるのにとてもおすすめです。

さらに実機だとノブを自分でぐりぐり動かすもの。

それぞれのアタックやリリースなんかのパラメータの意味。
これらも体当たりで理解できます。

いろいろな使い道

録音時のかけどり。
アウトボードでのバスコンプ。
打ち込み音源の音量バランスの調整。

いろいろと使い道のある実機のコンプレッサー。

RNC1773Eならステレオ仕様なので1台でこれらの用途に使用可能。

実機のコンプレッサーの入門機に最適です!

まとめ

初心者におすすめのステレオコンプレッサー。
RNC17773Eのご紹介でした。

通常バージョンと公式モディファイの2つがあるこちらのコンプレッサー。
少し値段が張りますがレビューがよさげな1773Eのほうを購入しました。

安くて使える!

そんな大衆食堂のようなコンプレッサー、RNC17773E。
実機のコンプレッサーデビューにおススメです。
ではでは。

FMR AUDIO ( エフエムアールオーディオ )

海外アーティストのミックスとアレンジの手法が一冊に!?

「上手にミックスしたい」
それはDTMer万人の目指すところ!

ただどんなプラグインがいいのか?
どんな教則本を参考にするのか?

なかなかしっかりしたゴールがなくてむずかしいところ。

そこでオススメなのがこちらの教則本。
「Production Mixing Mastering with Waves」

トータルの流れがわかる
パラデータがあるので参考になる
洋楽の透明さの正体がわかる

今回はDTMerに一度は読んで欲しい名著。
Production Mixing Mastering with Wavesをご紹介。

翻訳本ということもあり、あまり読みやすい文章とは言えないのが悩みどころ。
それでも自分で英語版を読むよりははるかに読みやすいこの一冊。

お役に立てれば幸いです。

トータルの流れがわかる

「ミックスでなかなか思い通りの音にならない」
そんな経験はありませんか?

そもそもアレンジの段階でジャンルにあった音を選べていない。

これではどんなにミックスで頑張っても音づくりは不可能です。
本書ではロックやダンスミュージック、R&Bなど。

各ジャンルごとにアレンジ段階のコツも絡めて解説。
トータルでミックス段階ではどのように処理するのかがわかります。

パラデータが参考になる

ミックスで大事なのは各トラックのバランス!
本書では各トラックをそれぞれパラデータで収録。
プラグインでの処理前と処理後を比較可能。

処理することで単体ではペラペラな音まで加工している。

そういったことまで分かるのでとても参考になりました!

洋楽の透明さの正体がわかる

「ミックスしてもどうもごちゃごちゃしている」
常についてまわるこの悩み。

それに引き換えて洋楽。
聴いてみるとかなり透明に聞こえるようにミックスされています。

1番は先述の通り単体ではかなりペラペラまで処理されていること。

音源やシンセのプリセットは単体で聞いた際。
「かっこいいから使いたい!」
そう思えるように音づくりされています。

それが曲にまとまると自己主張が激しくなりがち。

本書ではパラデータがあるのでビフォーアフターがわかりやすいです。

海外のエンジニアのパラデータを参考にできる。
そんな至れり尽くせりな本書はかなり希少です。

まとめ

いろんなジャンルのミックス。
それもアレンジからトータルで解説してくれている良書。
Production Mixing Mastering with Wavesのご紹介でした。

教則本にしては5000円近くとなかなか高価な本書。
しかしそれに見合うだけの価値は確実にあります。

洋楽の透明感のひみつ。
ぜひ自身の作品にも取り入れてください。

ではでは。

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

「自分の曲の音にこだわりたい」
DTMやバンドでつくったオリジナル曲。
どうせならいい音に仕上げたいものです。

そこでおすすめの方法の一つがアウトボード機材を通すというもの。
通すことでその回路独特の音色が付与されます。

効果を再現できる。
そんなプラグインも使っていました。

DTM初心者が導入してミックスが楽しくなった! アナログ感がたのしめる魔法のプラグインがこちら!!

「しかし実機はやはり違うもの!」
そう思い購入したプリアンプがこちら。

FOCUSRITE/ISA Two マイクプリアンプ。

信頼の性能
音像がクリア
フィルターつき

2MIXを通してみて一番感じたのは音像のクリアさ。
後ろのほうの楽器までくっきり聞こえるような透明感!

今回はそんなおすすめのマイクプリアンプ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介。

お役に立てれば幸いです。

信頼の性能

マイクプリアンプのような高価な機材。
それなりに信頼できるメーカーのものを使いたいものですよね。

FOCUSRITEはNEVEで有名なルパートニーブさん!
彼が立ち上げ、設計した回路を使用。

サウンドハウスでのお値段は¥93,800(税抜)。
ステレオのマイクプリとしては破格のコスパ。
さらにNEVEさんの設計ということで安心して使用可能!

はじめてのアウトボードプリアンプとしておススメです。

音像がクリア

機材を通るとどうしてもそのキャラクターがのるもの。

Isa Twoの音質はとにかくクリア。
通すだけで透明感や解像度が上がった気がします。

通していない2mixがこちら。

通した2mixがこちら。

Isa Twoを通すことで音がパリッと明るくなった印象!
好みももちろんありますが僕は通したほうがやはり好みです。

ただしアナログ機器を通すことで少なからずのってしまうノイズ。
そこはノイズ除去プラグインをうまく使うなどの注意が必要です。

フィルター付き

「2mixに余計な低域は付与したくない」
変にもこついたり音圧が稼げなかったり。
50hz以下の低域まで増幅されるのを避けたい方もおおいはず。

Isa Twoなら回路にハイパスフィルターを装備。
余計な帯域は付与せずに録音が可能。


おかげでミックス作業がやりやすいです!

まとめ

通すだけでクリアで解像度のあがるマイクプリ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介でした。

もちろんアウトボードとしての使い道だけではありません。
録音する際もステレオでの録音が可能。

同じFOCUSRITEのモノラルマイクプリ。
ISA ONEだとモノラル録音にしか使えません。

もし気になるのでしたらステレオのこちらの方が断然おススメ!
使える幅が段違いです。

さらにサイズも1Uのラックサイズなので収納も便利。

FOCUSRITEのISA TWO。
はじめてのアウトボードにめちゃくちゃおすすめです!

ではでは。

二本で一本分の高コスパ! おすすめのOYAIDEのTRSフォンケーブルはこちら!!

「音のためにケーブルにもこだわりたい」
そんな方も多いはず。

アウトボードをたくさんつないだ場合。
たとえケーブル一本は短くても全体の配線は長くなりがち。
音質ロスもつなげばつなぐほど多くなります。

それをおさえるためにもいいケーブルを使いたい。
そう思うのが人情というもの。
ただしそれだとコストもかかってしまいます。

そこでオススメなのが OYAIDEのd+TRS class B/1.0。

安上がり
音がいい
扱いやすい

太くて安心高品質なのはいいのですが…。
そのごつさゆえたばねるのがむずかしく、背後でごちゃつきやすいのが難点。

上手いこと束ね、配線はすっきりさせたいものですね。

今回はそんな高コスパなステレオ用TRSケーブル。
d+TRS class B/1.0をご紹介。
お役に立てれば幸いです。

安上がり

音響で有名なOYAIDE。
TRSのフォンケーブルも一本からなかなかいいお値段がします。
こちらはサウンドハウスで税抜き4250円というお値段。


アウトボードを組む場合、LRにインとアウトの4本とかなりの本数が必要。
おサイフにもさびしい限りです。

そこでこちらのd+TRS class B/1.0。
2本分でぼくが購入したサウンドハウスで税抜き2950円。
ぶっちゃけ1本分よりお安いもよう。

半額以下のお値段でOYAIDEのケーブルで配線を組める!

めちゃくちゃお買い得です!

音がいい

配線が長くなると心配なのが音の劣化。
アウトボードにつなぐだけなら少しの距離。
ただそれが何台にもなるとトータルの距離は長くなります。

「少しでも劣化をおさえたい」
誰もがそう思うはず。

d+TRS class B/1.0は安心のOYAIDEブランド。
無酸素銅を使用した極太ケーブルはさすがの性能。
クリアな音色で音を確実に伝えてくれます。

扱いやすい

LR両方でINとOUTが必要になってくるアウトボードへの書き出し。
ケーブルもまとまった本数が必要になってしまいます。

そうなるとうっとうしいのがケーブルのからまり。
それでなくてもごちゃごちゃしているとイヤな気持ちになります。

d+TRS class B/1.0なら最初から二本まとまった状態。
余計なケーブルの絡まりを防いでくれます。

まとめ

高品質でコスパよし!
OYAIDEのd+TRS class B/1.0のご紹介でした。

安心のブランド。
OYAIDEのケーブルがステレオでこの価格は本当にありがたいです。
色も鮮やかでスタイリッシュなのもポイント高いですよね!

高コスパ高性能のTRSケーブル、d+TRS class B/1.0。
ぜひお試しください。

ではでは。

民族音楽で大活躍! はじめてのフラメンコギターにこの一本!!

「民族音楽を作りたい」
ジプシーやラテンなどのかっこいい民族音楽。
そのサウンドの中核…。

それは間違いなくナイロン弦のクラシックギター!

さらにどうせならフラメンコもできるほうがお得だろう。
そう思い購入したのがこちら。

ARIAのA-50F。

弾きやすい
一本で二役
DTMでも大活躍

プリアンプがなくマイクでしか録音できないこちらのギター。
録音前のマイクのセッティングが面倒だったりもします。

そんな方にはこちらを使うことで手軽にライン録音可能です。

アコギをかんたん録音! IK MULTIMEDIAのマイク&プリアンプ!!

今回はお手頃で使いやすいフラメンコギター。
A-50Fをご紹介。
お役に立てれば幸いです。

弾きやすい

「エレキギターは弾けるけどアコギは押さえるのが苦手」
そんな方も多いはず。

ぼくもそういった口なのでアコギはVariaxで録音します。

DTMでリアルなギタートラックを! 宅録初心者が選ぶべきおすすめギターの種類とは?

けれどナイロン弦のシミュレートがないのがネック!
そこでこちらのA-50Fを購入してみました。

弦の押さえやすさに直結する弦高の低さ。
エレキが弾きやすいのもこれが理由の一つです。

そしてフラメンコギター自体はサドルが低め。
エレキほどではないですがアコギよりも力は不要!

押さえやすく演奏しやすいです。

一本で二役

フラメンコギターとクラシックギター。
大きな違いがゴルペ板というピックガード。
これのおかげでパーカッシブな演奏が可能に!

クラシックギターだと当然この奏法は不可能。
フラメンコ独特のパーカッシブ感を表現できません。

フラメンコギターなら二役をこなせてお得です。

DTMでも大活躍

「オリジナル曲に民族音楽っぽさを加えたい」
そうお考えの方も多いはず。
エスニックやラテン音楽など…。

多くの民族音楽で活躍するのがクラシックギター。
そのナイロン弦のあたたかな響き。

打ち込みだとなかなかギターを表現するのは難しいのが現状。

そこでおすすめなのが自分で弾いてみるという作戦!
アコギやエレキギターを弾ける。
そんな方ならコード演奏やメロディもすぐに弾けるはず。

ぜひA50Fでかっこいい民族音楽の制作に挑戦してみてください!

まとめ

お手ごろ価格で弾きやすいフラメンコギター。
ARIAのA-50Fのご紹介でした。

さまざまなジャンルで使えるナイロン弦ギターのサウンド。
こちらの曲で僕も使用しています。

練習するのは大変そう。
自分は打ち込みだけで曲をつくる。
そんな方も実物をさわってみることで打ち込みも生っぽく作れます。

DTMで民族音楽を作りたいという方におすすしたいA-50F。
ぜひお試しください。

ではでは。