DTMのマスタリングにサミングミキサーを導入!!

「プラグインは揃ってきたのにまだ曲のサウンドが物足りない」
そんなDTMerを沼にいざなう果てなきお悩み。
僕も常々足首をつかまれて抗っていました。

そんな折に導入したマイクプリアンプ。
Isa Two。

通すことで生まれるプラグインとは違う質感の音は感動!
その欲望のまま流れでつい購入してしまいました!

Solid State Lodic Six。

音がいい
バスコンプが最高
卓上で操作がしやすい

あこがれのSSLコンソール。
その性能をご家庭で扱えるミキサーにぐぐっと凝縮。
そんな公式でのうたい文句も納得の性能です。

今回はそんなおすすめのサミングミキサー。
Solid State Lodic Sixをご紹介。

お役に立てれば幸いです。

音がいい

「どうしてもCDで聞くような音にならない」
そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。

高価なアナログ機材をエミュレートしたプラグイン。
そういったプラグインも数多く発売されています。
もちろん音もかっこいいしなによりお手軽!

ただし回路を通ることで付加される倍音。
それによるきらびやかさ。
音の輪郭の太さがプラグインとは段違い!

さらにSixの音はSSL特有のマイルドな雰囲気。
いろいろなジャンルで使える万能さがうれしいところ。
Sixを通すだけでサウンドがパワーアップします!

こちらの2Mixサウンド(音量にお気をつけください)。

Sixに通しただけでこのように変化(音量にお気をつけください)。

いい感じにきらびやかさが増した気がします!

バスコンプが最高

楽曲にまとまり感を与えてくれるSSLのバスコンプ。
プラグインでもたくさん再現されている名機です。

実機を再現したものもそれなりに高価。

SixはそんなSSLのバスコンプ標準装備!

バスコンプを通すことで各トラックの一体感がアップ!
まとまりのある曲に仕上げてくれます。

卓上で操作がしやすい

作業デスクに座ったままで操作できる。
それが卓上ミキサーの便利なところ。

ラック機材だとpcから離れて操作が必要だったり面倒なところも多いです。
またモニターの音もベストの位置で聞き取れません。

さらに録音に使う際もゲインの調整を詰めやすいのもグッド!

ただ作業スペースの確保が大きな課題です。

まとめ

DTMのマスタリングにオススメのサミングミキサー。
Solid State LogicのSixのご紹介でした。

マスタリング作業のアナログ出しに大活躍のこのミキサー。
もちろん録音でも大活躍!
フェーダーでゲインを調整できるのはやはり便利です。

さらにこちらを導入後。
audiostockの売り上げも10000円以上上昇!
やはりサウンドの質が改善されたのが大きい気がします!

マスタリングにもレコーディングにも大活躍のサミングミキサー。
Solid State Logic Six。
ぜひお試しください!

ではでは。

打ち込みベースの音づくり! リアンプで本物のような躍動感!!

「打ち込んだベースの音が納得いかない」
そんな方も多いはず。

ベースは曲の中核!大黒柱!!
納得のいく音に仕上げたいものです。

そんな打ち込んだベースを実機のアンプで録音するリアンプというテクニック。

音を作りこめる
ベースが弾けなくてもOK
録音するより効率的

そんないいことづくめなリアンプ。
ぼくもEZBASSで打ち込んだベーストラック。
X-AMPでリアンプしています。

宅録ギターで納得の音づくり! リアンプボックスが1台あれば超便利!!

実機で録音するというワンステップで生演奏のような音になる。
リアンプを今回はご紹介!
お役に立てれば幸いです。

音をつくりこめる

「打ち込み音源のベースは生っぽくない」
そう思われる方も多いはず。

そもそも音源などにも含まれるアンプシミュレーター。
特にパワーアンプの音圧感というのは再現がむずかしいもの。

ぼくもパワーアンプはPS-2 POWER STATION。
こちらを使用。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

その後アッテネーター兼キャビネットシミュレーター。
OXを使用しています。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

シミュレーターでは再現がむずかしい真空管のふくよかさを再現したい。

それなら実機の機材を使うのがベスト。

ソフト音源で打ち込んだベースを実機でレコーディングする。
そのための唯一の手段がリアンプです。

ベースが弾けなくてもOK

曲を支える大黒柱といえるベース。
自分で弾くというのは初心者にはハードルの高いもの。

ぼくもギターが弾ける延長上。
ベースもすこし練習しています。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

しかし曲の中で弾くフレーズの練習の時間。
レコーディングの時間。
そもそものベースの基礎練習の時間。

これらの時間もバカにはできません。
そこで便利なMIDIフレーズ満載のEZBASS。

ラクしてかっこいいベースを打ち込みたい! DTMにおすすめの音源がこちら!!

こちらでフレーズを選んでコード進行を指定。


MIDIフレーズを貼り付けて自分で細かく編集もできます!

最近多くなりつつあるそんな便利な自動演奏つきのソフト音源。
それらの力をリアンプでさらに引き出せます!

録音するより効率的

曲の土台をしっかり支えているベース。
まずはしっかりリズムキープできるのが大前提。

ただ普段からなかなか練習時間の確保がむずかしいもの。
録音するためのフレーズを覚えるのも時間がかかります。
さらにはリテイクが重なると必要な時間はかなりのもの。

その点EZBASSならベーストラックの制作がすぐ!

貴重な時間を節約できます。

まとめ

めちゃくちゃ便利な時短ツール。
Toontrack EZBASS。
その音色の少なさという弱点をカバーする。

便利なリアンプのご紹介でした。

こちらの曲などでもリアンプしたベーストラックを使っています。

実際の真空管アンプを通したあたたかいサウンド。
これはプラグインではなかなか表現できません。
それをソフト音源で実現できる最強の後出しジャンケン。

そんなリアンプをぜひお試しください。
ではでは。

DTMで生演奏をかんたんに取り入れたい方にオススメ! サウンドハウスのウクレレを購入しました!!

「打ち込みだけだと曲が物足りない」
そんな壁にぶつかっているDTMerの方もいらっしゃるはず。

MIDIデータを打ち込んだだけの曲。
これだと同じ景色が続いていて味気ない雰囲気に聞こえてきます。

その点生演奏のトラックが加わった曲。
こちらは音や強弱の表情を豊かに感じさせます。

ただ今までギターやピアノなどの楽器の演奏をしたことがない。
そんな方にはいきなり練習して上達していくのは先の長い話。
そんな方にもオススメできるのがウクレレ。

ぼくもギターの応用でDTMに取り入れたい。
そう思いサウンドハウスでこちらのウクレレ。

PLAYTECH ( プレイテック ) / PUK350 コンサートウクレレを購入しました。

安価
押さえやすい
ギターの延長

今回はコスパ抜群のウクレレ。
PUK350をご紹介。
お役に立てれば幸いです。

安価

他のウクレレを弾いた経験がない。
そんなぼくなので他より弾きやすいかはわかりません。

それでもこちらのPUK350。
初見でコードを覚えて十分レコーディングが可能なレベル。
それが税込で¥6,578(2021年2月現在)。

DTMに生トラックをコスパ抜群で導入できます!

押さえやすい

「ギターのFで挫折した」
初心者の壁、Fコード。
人差し指で全部押さえるいわゆるセーハ。

こちらが難関です。

全部で4本しかないウクレレの弦。
おかげでセーハの必要がありません。

かんたんに押さえられるのがありがたいウクレレ。
4分音符でコード伴奏をする。
それだけでポップでかわいい雰囲気を演出できます。

ギターの延長

「ギターやベースなどをやっている経験を活かしたい」
そんな方にももちろんオススメ。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

チューニングが違う点には注意が必要。

それでもコードストローク。
単音でメロディを奏でる。

いろいろなことが応用できます。

まとめ

DTMで生の演奏を取り込みたい方におすすめ!
コスパ抜群のウクレレ。
PLAYTECH ( プレイテック ) / PUK350のご紹介でした。

プリアンプが付属していないこちらのウクレレ。

録音にはマイクを使う必要があります。
何気にめんどくさそうなこの点。
でもマイクの選択で音のキャラクターが変更可能。

18種類の定番マイクの性能を体験可能!? DTMでの宅録におすすめのモデリングマイク初体験!

そう思えば逆に長所。

さらに後付け可能なピックアップ。
iRig Acoustic Stageも使用可能。

アコギをかんたん録音! IK MULTIMEDIAのマイク&プリアンプ!!

音色も選べてセッティングもかんたん!
ぼくも重宝しています。

iRig Acoustic StageとPUK350。
その組み合わせのサウンドはこちらの曲で聞けます!

ぜひコスパ抜群のウクレレ。
PUK350で生演奏をDTMに取り入れてみてください!

ではでは。

{"image":"https://www.soundhouse.co.jp/images/shop/prod_img/p/pt_ptuk350czqqqa.jpg","title":"PUK350 Concert Zebra コンサートウクレレ","description":"サウンドハウス","sites":[ {"color":"orange","url":"https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=01001xqc00iem1&url=https%3A%2F%2Fwww.soundhouse.co.jp%2Fproducts%2Fdetail%2Fitem%2F184733%2F","label":"サウンドハウス",
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まったり梅の花のお花見をしたい方におすすめ! 和歌山の観光PRのための動画にて楽曲を制作しました!!

「Go Toなどで旅行にいきたいけど情勢的にむずかしい」
そんな方におすすめしたい動画。

「ざわさんと梅林に梅のお花見にいこう2021~第一話~」
毎年二月に満開の梅に包まれる和歌山県みなべ町。


かわいいざわさんと梅のお花見にいこうというコンセプトの動画です。

お花見がしたい
旅行がしたい
歩き回るのがたいへん

そんな方におすすめの動画。
そのお花見動画に和風の落ち着いたBGMを提供しました!

お花見がしたい

コロナの影響が深刻な昨今。
みんなで集まってわいわいお花見というのも難しいのが現状です。

和歌山県みなべ町の名物、梅。
きれいな梅の花でお花見がしたいという方も多いはず。

動画でならきれいな梅の花もお手軽に楽しめます。

旅行がしたい

コロナの感染拡大で問題視された「Go To トラベル」
人の移動にはある程度のリスクがついてくるようになってしまいました。

「それでも地方のいいところを知ってほしい」
「地方のいいところを満喫したい」
そういうニーズはあるもの。

和歌山でも毎年二月は梅の花のお花見ができる梅林が人気です。

和歌山の観光名所、梅林の梅の花。
そんなきれいな和歌山の梅の花を自宅で楽しめる。
そんなお花見動画になっています。

歩き回るのがたいへん

山に囲まれた和歌山県。
梅林として活用されるみなべ町の梅の園地も基本的に勾配だらけ。
歩いて見て回るのはなかなか大変です。

お年寄りや足の不自由な方だとなおさら。

動画でならどんな方でもまったりと梅の花のお花見をたのしめます。

まとめ

「ざわさんと梅林に梅のお花見にいこう2021~第一話~」
和風なBGM を制作させていただいた動画のご紹介でした。

コロナを気にせずに梅の花のお花見をしたい。
そんな方におすすめのこちらの動画。

ぜひぜひまったりとお楽しみください。

ではでは。

宅録ギターで納得の音づくり! リアンプボックスが1台あれば超便利!!

「ギターの音にこだわりたい」
それはギタリスト出身のDTMer万人の望み!
自慢のお気に入りアンプを使いたい方は多いはず。

プリアンプはKemper。

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

パワーアンプはFRYETTEのPS-2 POWER STATION。

デジタルギターアンプのお供に真空管パワーアンプをオススメする理由

キャビネットシミュレーターにUNIVERSAL AUDIO の OX。

DTMでのギターレコーディングに最適! 初心者でもかんたんに使えるロードボックス!!

ぼくもギターの機材はいいものを使ってる自信があります。

これらの機材をフル活用するためのテクニック。
リアンプというものが存在します。

そのリアンプのためのリアンプボックス。
RADIAL ( ラジアル ) / X-AMPを購入しました。

機材の組み合わせの幅が広い
音づくりがしやすい
音量調整可能

今回はそんな便利なリアンプボックス。
X-AMPをご紹介。

お役に立てれば幸いです。

機材の組み合わせの幅が広い

一生懸命働いたお金で買った大切な機材。
フル活用してあげたいですよね。

そこでリアンプ。

先にクリーンでエレキギターを録音。
あとから自分の機材をフル活用して音づくりができるというもの。
まるでいくらでも後出しできるジャンケンのようなもの!

以前はこちらのオーディオインターフェイス。
IK MULTIMEDIAの AXE I/Oでリアンプしていました。

ギター録音特化オーディオインターフェースAXE I/Oで外部の機材を使ってリアンプする方法

そしてANTELOPE AUDIOの Discrete 4 Synergy Coreにパワーアップ!

オーディオインターフェースを更新! 一日でレコーディングスタジオ並みにバージョンアップ!!

ところがこちらにはリアンプ機能がありません。
そこでX-AMPを購入。

X-AMPがあれば自分の機材。
全てをフル活用できます!

音づくりがしやすい

通常のレコーディングのようにエンジニアさんがいる場合。
音を聞いてもらいながらセッティングできます。
ところが我々、宅録DTMerだとそうはいきません。

自信満々でレコーディングした音。
それがあとからオケの中で浮いている。
そんなことは日常茶飯事。

リアンプなら自分でオケを聞きながら音づくりが可能。
エンジニアとの一人二役がよりかんたん!

宅録DTMerにとって最強のギター録音法といえます。

ブースターにもなるのが便利

「歪みをブースターでつくりたい」
アンプのGAINで歪ませると音が細くなりがち。
ぼくもブースターで音量を上げて歪ませる方が好きです。

そんなこだわりのあるギタリストも納得。
X-AMPには音量調整機能があります。
おかげでブースターとしても一台二役。

余計な音質ロスが防げます。

まとめ

宅録ギタリストにおすすめのリアンプボックス。
RADIALのX-AMPのご紹介でした。

自分の100%納得できる音づくり。
それにはリアンプ作業が必須。

他にもソフト音源をハード機材で録音。
生演奏のような自然なサウンドに仕上げることもできます。

自分でレコーディングする時間が確保できない。
そんなギタリストにもおすすめなリアンプボックス。

ぜひお試しください。
ではでは。

ラクしてかっこいいベースを打ち込みたい! DTMにおすすめの音源がこちら!!

「かっこいいベーストラックがなかなか仕上げられない」
そんなお悩みを持つDTMerのかたも多いはず。

ぼくは一応ギタリストのはしくれ。
その応用で少しはベースも弾けるつもりです。

かっこいいフレーズが打ち込める!?DTMでもおすすめの5弦ベースはコレ!

ただし練習する時間があまりなくウデはいまいち。

そこで購入したのがこちらのベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSです。

フレーズがかっこいい
たくさんのジャンルをカバー
時間がはぶける

ただしベースのモデリングが2本だけ。
内臓アンプの音の幅も狭いのがいまいち。

それでも付録のMIDIデータの演奏がとても自然なこの音源。
MODOBASSよりもその点は圧倒的に有利です。

宅録ギタリストにおすすめ!時間もお金も節約できる便利なベース音源

今回はそんな時短ベース音源。
TOONTRACK ( トゥーントラック ) / EZ BASSをご紹介。
お役に立てれば幸いです。

フレーズがかっこいい

曲の中の大黒柱、ベース。

流れるようなかっこいいベースライン。
それはメロディを支える影の主役。
EZ BASSにはそんなかっこいいフレーズを最初から収録。

フレーズの手数も再生しなくても一目瞭然。
そして曲のサビやイントロなど、どこで使えばいいかもわかります。
とても整理されてるMIDIフレーズたち。

すぐに目的のフレーズを探せるのがうれしいところ!

たくさんのジャンルをカバー

「いろんなジャンルをつくってみたい」
そんな方も多いはず。

ぼくも力を入れていているオーディオストック。
いろんなジャンルの曲に挑戦して登録しています。

オーディオストックの審査が10曲中9曲通るようになった理由。

その中でも大事なのがベース。
リズム隊であるベースで曲調はかなり決まってきます。
そんなベースをいちから勉強するのはやはり時間がかかるもの。

その点EZ BASSならたくさんのジャンルをカバー。
内蔵されてるMIDIデータはジャンルごとに整理。
とても選びやすいです。

効率的にたくさんのジャンルに手を出したい方にぴったりです!

時間がはぶける

なにかと忙しい現代人。
できればサクサク作曲を進めていきたいものです。

なにより上達のためには数をこなすのが一番の近道。
そのためには効率的に作曲するのは重要なこと。

EZ BASSなら打ち込みの手間を大幅削減。
MIDIデータなので理想に近い演奏を選択。
そこから自分で調整できます。

まとめ

時短におすすめのベース音源。
EZ BASSのご紹介でした。

収録されているフレーズが自然でかっこいいのがうれしいところ!

ただし音には不満があるのが正直なところ。
アンプの音がとくにビミョー。

そこでぼくはリアンプでkemperを中心に音づくりしています!

DTMでギター録音のために初心者が買うべきただ一台のデジタルアンプ

曲づくりのスピードアップにつながるEZ BASS。
めっちゃおすすめのベース音源です!

ではでは。

TOONTRACK ( トゥーントラック )

ミックスにもマスタリングにもこれ1台! 便利な実機のコンプレッサーを導入してみました!!

「プラグインよりも実機の方が音が良さそう」
DTMをはじめてそこそこミックスができるようになってきた。
そんなときに湧き上がるその欲望。

先日ぼくもアウトボードのプリアンプを初導入。
やはりプラグインとは違う音質に感動しました!

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

そこでさらに調子に乗って導入したのがこちらのコンプレッサー。
FMR AUDIO RNC1773E。

ステレオなのに安価
使いやすい
いろいろな使い道

ただし電源のスイッチがないのがめんどうなところ。
ですが操作もしやすく、はしめての実機コンプレッサーにおススメです!

ステレオなのに安価

「実機のアウトボード機材は高い」
そう考えている方も多いはず。

プロが使うスタジオにあるような有名なビンテージもの。
それらをコピーしたもの。
さまざまなコンプレッサーが存在します。

それらのなかには〇十万円というお値段のものも。
さらには古い機材を中古で買うと整備も必要。
初心者にはハードルが高いです。

その点RNC1773E。
サウンドハウスでのお値段は¥35,750(税込み)とかなり良心的。
(サウンドハウスでチェック↓)

さらにこの価格でステレオ仕様!

楽器の録音はもちろん。
打ち込み音源のアウトボードでも一台で対応できます。

もちろん音質も十分使える性能。
ドラムトラックで比較用に試しどりしたのがこちら。

使用前。

ガッツリとかかる通常のコンプレッサー。

自然にかかるSuper Nice Mode。

1台で2つの用途に使えてとてもお得です!

使いやすい

プラグインのコンプレッサーが分かりづらい。
そんな苦手意識はありませんか?

音の粒を揃える役目のコンプレッサー。
はじめはなかなか効果が分かりにくいこのエフェクター。
ついついかけすぎることもよりあります。

その点RNC1773E。
このコンプレッサーのSuper Nice Modeがとにかく使いやすい!
思いっきりかけてもサウンドが破綻しないナチュラルなかかり具合。

初心者がコンプレッサーをからだで覚えるのにとてもおすすめです。

さらに実機だとノブを自分でぐりぐり動かすもの。

それぞれのアタックやリリースなんかのパラメータの意味。
これらも体当たりで理解できます。

いろいろな使い道

録音時のかけどり。
アウトボードでのバスコンプ。
打ち込み音源の音量バランスの調整。

いろいろと使い道のある実機のコンプレッサー。

RNC1773Eならステレオ仕様なので1台でこれらの用途に使用可能。

実機のコンプレッサーの入門機に最適です!

まとめ

初心者におすすめのステレオコンプレッサー。
RNC17773Eのご紹介でした。

通常バージョンと公式モディファイの2つがあるこちらのコンプレッサー。
少し値段が張りますがレビューがよさげな1773Eのほうを購入しました。

安くて使える!

そんな大衆食堂のようなコンプレッサー、RNC17773E。
実機のコンプレッサーデビューにおススメです。
ではでは。

FMR AUDIO ( エフエムアールオーディオ )

海外アーティストのミックスとアレンジの手法が一冊に!?

「上手にミックスしたい」
それはDTMer万人の目指すところ!

ただどんなプラグインがいいのか?
どんな教則本を参考にするのか?

なかなかしっかりしたゴールがなくてむずかしいところ。

そこでオススメなのがこちらの教則本。
「Production Mixing Mastering with Waves」

トータルの流れがわかる
パラデータがあるので参考になる
洋楽の透明さの正体がわかる

今回はDTMerに一度は読んで欲しい名著。
Production Mixing Mastering with Wavesをご紹介。

翻訳本ということもあり、あまり読みやすい文章とは言えないのが悩みどころ。
それでも自分で英語版を読むよりははるかに読みやすいこの一冊。

お役に立てれば幸いです。

トータルの流れがわかる

「ミックスでなかなか思い通りの音にならない」
そんな経験はありませんか?

そもそもアレンジの段階でジャンルにあった音を選べていない。

これではどんなにミックスで頑張っても音づくりは不可能です。
本書ではロックやダンスミュージック、R&Bなど。

各ジャンルごとにアレンジ段階のコツも絡めて解説。
トータルでミックス段階ではどのように処理するのかがわかります。

パラデータが参考になる

ミックスで大事なのは各トラックのバランス!
本書では各トラックをそれぞれパラデータで収録。
プラグインでの処理前と処理後を比較可能。

処理することで単体ではペラペラな音まで加工している。

そういったことまで分かるのでとても参考になりました!

洋楽の透明さの正体がわかる

「ミックスしてもどうもごちゃごちゃしている」
常についてまわるこの悩み。

それに引き換えて洋楽。
聴いてみるとかなり透明に聞こえるようにミックスされています。

1番は先述の通り単体ではかなりペラペラまで処理されていること。

音源やシンセのプリセットは単体で聞いた際。
「かっこいいから使いたい!」
そう思えるように音づくりされています。

それが曲にまとまると自己主張が激しくなりがち。

本書ではパラデータがあるのでビフォーアフターがわかりやすいです。

海外のエンジニアのパラデータを参考にできる。
そんな至れり尽くせりな本書はかなり希少です。

まとめ

いろんなジャンルのミックス。
それもアレンジからトータルで解説してくれている良書。
Production Mixing Mastering with Wavesのご紹介でした。

教則本にしては5000円近くとなかなか高価な本書。
しかしそれに見合うだけの価値は確実にあります。

洋楽の透明感のひみつ。
ぜひ自身の作品にも取り入れてください。

ではでは。

DTMでのはじめてのアウトボードにおすすめ! Focusriteのマイクプリアンプを導入しました!

「自分の曲の音にこだわりたい」
DTMやバンドでつくったオリジナル曲。
どうせならいい音に仕上げたいものです。

そこでおすすめの方法の一つがアウトボード機材を通すというもの。
通すことでその回路独特の音色が付与されます。

効果を再現できる。
そんなプラグインも使っていました。

DTM初心者が導入してミックスが楽しくなった! アナログ感がたのしめる魔法のプラグインがこちら!!

「しかし実機はやはり違うもの!」
そう思い購入したプリアンプがこちら。

FOCUSRITE/ISA Two マイクプリアンプ。

信頼の性能
音像がクリア
フィルターつき

2MIXを通してみて一番感じたのは音像のクリアさ。
後ろのほうの楽器までくっきり聞こえるような透明感!

今回はそんなおすすめのマイクプリアンプ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介。

お役に立てれば幸いです。

信頼の性能

マイクプリアンプのような高価な機材。
それなりに信頼できるメーカーのものを使いたいものですよね。

FOCUSRITEはNEVEで有名なルパートニーブさん!
彼が立ち上げ、設計した回路を使用。

サウンドハウスでのお値段は¥93,800(税抜)。
ステレオのマイクプリとしては破格のコスパ。
さらにNEVEさんの設計ということで安心して使用可能!

はじめてのアウトボードプリアンプとしておススメです。

音像がクリア

機材を通るとどうしてもそのキャラクターがのるもの。

Isa Twoの音質はとにかくクリア。
通すだけで透明感や解像度が上がった気がします。

通していない2mixがこちら。

通した2mixがこちら。

Isa Twoを通すことで音がパリッと明るくなった印象!
好みももちろんありますが僕は通したほうがやはり好みです。

ただしアナログ機器を通すことで少なからずのってしまうノイズ。
そこはノイズ除去プラグインをうまく使うなどの注意が必要です。

フィルター付き

「2mixに余計な低域は付与したくない」
変にもこついたり音圧が稼げなかったり。
50hz以下の低域まで増幅されるのを避けたい方もおおいはず。

Isa Twoなら回路にハイパスフィルターを装備。
余計な帯域は付与せずに録音が可能。


おかげでミックス作業がやりやすいです!

まとめ

通すだけでクリアで解像度のあがるマイクプリ。
FOCUSRITE ISA Twoのご紹介でした。

もちろんアウトボードとしての使い道だけではありません。
録音する際もステレオでの録音が可能。

同じFOCUSRITEのモノラルマイクプリ。
ISA ONEだとモノラル録音にしか使えません。

もし気になるのでしたらステレオのこちらの方が断然おススメ!
使える幅が段違いです。

さらにサイズも1Uのラックサイズなので収納も便利。

FOCUSRITEのISA TWO。
はじめてのアウトボードにめちゃくちゃおすすめです!

ではでは。

歌詞のつくり方がこれ一冊! わかりやすい作詞のためのラノベ!!

「いい歌詞をつくりたい」
ボカロに歌わせるためにつくった曲。
バンドで演奏するオリジナル曲。

せっかく作った曲にいい歌詞をつけたい。
人が共感するような歌詞をつけたい。
けどどうすればいいのかわからない。

そんな方も多いはず。

ぼくも作詞より作曲のほうが得意なタイプ。
そこで購入したのがこちらの本。

「作詞少女」

作詞の手順がわかる
すぐに使える
内容がおもしろい

ラノベ形式のこの本。
教則本のようなノウハウ満載ではありません。
そのかわりとても分かりやすく楽しみながら学べます!

そんな「作詞少女」を今回はご紹介。
お役に立てれば幸いです。

作詞の手順がわかる

「どうやって作詞をしたらいいのかわからない」
「効率的に詞を書きたい」
そういう方も多いはず。

ただ適当にメロディに歌詞をつけていくだけ。
そんなに甘いものではないのが作詞。

本書ではまず詞を書くために必要な情報集め。
「資料読み」から始めるなどの具体的な手順を紹介。

ラノベのストーリーをなぞりながらなので身に付きやすいです。

すぐに使える

たくさん内容がつまった教則本。
多くの知識が詰まって吸収できるものがたくさん。
しかしそれも使いこなせないと意味がありません。

本書では登場人物が学ぶ作詞のやりかた。
これをストーリーになぞらえて順番にマスターできる内容。
ストーリーがあるので読みやすく、吸収できるものも実践的。

すぐに実際の作詞に使うことができます。

内容がおもしろい

「中身がむずかしくて途中で挫折した」
これでは意味がありません。

本書はストーリー仕立てのラノベ形式。

女子高生の主人公が友達に頼まれ作詞に挑戦。
有名なプロのレッスンを受け。
納得のいく作品を仕上げられるようになるというもの。

自分の実力のなさに挫折をしながらも成長していく。
そんな読み応えのあるストーリーです。

本書では楽しみながら作詞の方法を学べます。

まとめ

楽しみながら作詞の方法を学べる本。
「作詞少女」のご紹介でした。

「一つの歌詞を完成させる」

その手順をストーリー仕立てで学べます。

ほかにも作曲が学べる作曲少女も販売中。
こちらも面白そうなので読んでみようと思います。

ではでは。