MiDiPLUS×Audiostockコラボレーションセミナー「音楽クリエイター2.0」 in 大阪

大阪スクールオブミュージック

12/2に大阪スクールオブミュージックにて開催されましたMiDiPLUS×Audiostockコラボレーションセミナー「音楽クリエイター2.0」 in 大阪に参加してきました!
内容としては編曲(アレンジ)、ミックスの作業を第一線で活躍されている作曲家、エンジニアの講師。それぞれが一コマ90分という学校の授業並みの内容!

さらにはAudiostockという楽曲の販売を仲介するサイトを運営するクレフオーガの社長である西尾氏がAudiostockで販売する楽曲を制作するためのアドバイスをして下さるというもの。

さらにさらに2回目の開催である今回は参加者の投稿した曲を実際に講演で使用されるとのこと。
なんと事前に僕の制作した曲を使用して下さるとの連絡がありました!( ;∀;)
僕の曲がプロにアレンジされてMixされるなんて光栄なことはありません!

期待を胸にいざ大阪へ(*'▽')

1.編曲

まず一コマ目は編曲の講義。
作編曲家として活動されておられる井口氏がアレンジについて講義をしてくださいました。

編曲とはメロディを作る以外のリズム隊やコード楽器を重ねたりする作業
曲を制作するにあたってかなりの量を占める部分です。

まずはリズムトラックの重要性を一番に挙げてました。
僕も主役のメロディをついつい大きく目立たせたくなるので大いに参考になりました。
要所要所におけるFX(効果音)の仕事っぷりにも感動しました( ;∀;)

2.Mix

2つ目はミキシングエンジニアである戸田氏の講義です。
ですが学校のパソコンゆえに新たにソフトを追加出来ないというトラブルが!
ビフォーアフターではなくその場でプロのエンジニアさんの作業を見れることになりました!

講演内容
講演

1番大事なのはフェーダーバランスの重要性とのこと。
そのためエフェクターは「プリセット縛り」で作業をしていました。

Mix画面
Mix画面

他にもディレイで左右に広げたりリバーブで奥行きをつけたり。
知ってはいたけれどプロが目の前で実践してくれ、作業に一貫した目的を持つことの重要性がよくわかりました。

3.Audiostockの活用

3コマ目は西尾氏によるAudiostockの活用法。
どのような曲が使われやすいのか。
実際にどのように映像に使われているのかを教えてくださいました。
そして最近のトレンドは東京オリンピックに向けて、外国人の方にアピールしやすい和風の曲だとアドバイスをいただきました。

特に「どのような使われ方をするのか?」というイメージを持って制作していくことの重要性をお話しされていました。

4.まとめ

アレンジにもMixにおいても重要なのは一貫したイメージを持つこと
そうすればアレンジもMixもぶれることはありません!

そして第一線で活躍されている方のお話を伺って、大事なのはやはり行動力だなと痛感した1日でした。

僕の提出した和風な歌もの「欠片」ですが札幌会場にて使用されたとのこと。
また後日ビフォーアフターもコメント付きでアップされるとのことでまだ楽しみに待ち続けます(*゚▽゚*)

最後にcevioのoneがボーカルの「欠片」をのせて終わります。

ではでは。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください